魚拓とってペタッとする暇がないほど時間がないよ~~でもこれまで一連の国籍法であれほど盛り上がって皆さんに考えて頂き、教えて頂いたから・
朝日新聞より
日本人の父親と外国人の母親の間に生まれ、生後に認知された婚外子の日本国籍取得について、両親の結婚を要件から外すとした国籍法改正案が4日午前、参院法務委員会で全会一致で可決された。一部の議員から偽装認知が増えることへの懸念が出ていたのをうけ、半年ごとの国会報告などを盛り込んだ付帯決議案も賛成多数で可決された。改正案は5日の参院本会議で可決、成立する見通しだ。
改正案は、両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めないのは「不合理な差別で違憲」とした今年6月の最高裁判決を受け、政府が11月初めに閣議決定し、国会に提出された。同18日に衆院で全会一致で可決されたが、その後も与野党双方の議員らに「偽装認知のような不正ビジネスを許しかねない」などとする慎重論が出ていた。
このため、先週予定されていた参院での委員会採決は延期。自民、民主両党を中心に慎重派議員に配慮する付帯決議案の検討を進めていた。
今回まとまった付帯決議案には、改正国籍法の施行状況を半年ごとに国会に報告する▽父子関係を科学的に確認するDNA鑑定導入の必要性を検討する▽国籍取得の届け出に疑義がある場合は父親に聞き取り調査をし、父子が一緒に写った写真の提出を求める――などが盛り込まれた。
これでどうでしょうか・?反対派の皆さん。
危惧されていた部分には付帯決議をつける形で、当初に比べて配慮されてると思いますが・・
お玉は人権重視で最高裁の判決に従って欲しいから急ぐのは当然と考えていたけれど、お玉のコメント欄のように、議会上でも結局かなり話し合いはされたようですよね。
もちろん右派も左派もいろいろ思うところがまだおありでしょうが、お玉はなんだか、民主主義の国だよなあ・・と当たり前のことに感心してます。
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