解散するかどうかのごたごたの中・・あっけなく臓器移植法A案は可決されました。
こうやって可決されてしまえば、いま、ネットや新聞を読んでいろいろ思いめぐらせている方がたの意識からきっと遠のいてしまう・・すぐ選挙だしね・・
可決された限りは、賛成だった人も反対だった人も移植医療の現場を「監視」するという立場で今後の動向を見ていってほしいなあとお玉は思います。
移植ができるのは救急救命施設が整っている大病院だけにかぎること
移植コーディネーターの教育に力を注ぐこと
親が「いやだ」といえないような雰囲気作りをしないこと。させないこと・・そのためには臓器取り出しを了承した家族へのその後の聞き取り調査を移植医療とは別団体に任せること。
虐待をうけていた子どもからの臓器移植が絶対におこらぬように、学校や行政機関との連携がきちんとできること。
そして、これらがうまく機能していない時に、声をあげて改善を求めるのは、臓器移植に賛成した方々であること・・
ま、お玉の非常に勝手な考え方です。
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