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岡田外相がアフガンへ行きました。岡田さんは、カルザイ大統領に会い、給油活動を単純延長はしないと語り、元タリバン兵士への職業訓練の支援などをする考えを伝えました。
夏に伊勢崎さんの講演会にいた時、アメリカがアフガンへの増兵をすれば、余計にアフガン戦争は泥沼化して終わらないと話していて、戦争を終わらせるためには、タリバンとの和解が大事だと教えてくださいました。
伊勢崎さんがよくいう「アフガニスタンで日本が信頼されている、美しい誤解はいまだ通用している」という事実は本当にものすごいことだと思う。
アメリカだけでなくヨーロッパのどの国も信頼できないけれど、日本が言うなら耳を傾けてみようか、と思ってくれるアフガンの人、タリバンの兵士たちへの「日本独自」の平和的貢献は十分可能だよね、とお玉に思わせて、希望をくれる。きっと民主党の人たちもそうなんだろうか…
でも、日本が民間支援をするにしても問題はたくさんあると思うのね。ご存じのようにいま、アフガニスタンは最悪の治安状態だというし、「民間支援」の名のもとに具体的にどんな人材を派遣できるのか、その命を誰が守るのか、世論は納得できるのか・・・・
伊勢崎さんがこれからやりたいと願っていることが、みんなに伝わって、実現したらいいなとお玉は考えてる。そのために、今度、伊勢崎さんの本を出すのだけれど・・・・ここを読んでるみんなにも、聞いてみたいの。
自衛隊を決して紛争地域に出してはいけないと思う人も、非武装自衛隊を派遣して、紛争解決に頑張ってほしいと思ってる人も、憲法を変えても武装してほかの国のように活躍してほしいと願う人も…うちを読んでる方々すべてが対象で大募集・・・・!!!
アフガニスタンの現状を誰よりも知っていて、オバマのアフガニスタン対策チームとお話をしてきた伊勢崎さんに、聞いてみたいことはないですか?突っ込んでみたいことないですか?
コメント欄では語りきれないとおっしゃる方はご自身のブログに書いてTB下さってもうれしいです。締め切りは今週土曜日の朝まで。昼から伊勢崎さんにみんなの質問や疑問、ご意見などをお届けします・・・
##次の記事は様子を見つつ書けそうなときに書きますね・・・・