いい人だけど・・
「あの人、どんな人?」って聞かれて
ほかに褒めようがないときに、
思わず出てくる言葉ですね。
福島瑞穂さんがさっき、鳩山総理のことをきかれて、
こう語ってました・・
悪い人じゃないけど、いい人だけど・・
鳩山さんは悪い人じゃないけど、
悪人になってでも、貫こうと思う信念がなかった人・・みたいな感じかな。
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リベラル保守からリアリスト左翼まで 過激すぎず、まったり過ぎず、より多くの人に伝わる言葉を探します
正しいこと、正義だと思うことを伝えるとき、伝えたいと思うとき、強くなれる気がします。強さというのは「信念」につながるように思えて、お玉も「強さ」があるから5年もこんなブログを続けつつ、平和活動を続けていられたんだと思います。
思い返せば初めのうちは「強さ」を求められるような場面の連続で、なんだか、バーチャルに反対派の人と「戦っている」気分で記事を書いてること多かった。
でももともと、「戦うこと」がリアルな生活でも大嫌いなお玉は戦う気持ちで記事を書くことに疲れて、面白くなくなって・・・そうじゃなくて、正直に素朴に(この気持ちは初めから変わらないけど)、思っていることを素直に伝えることのほうがお玉にあっているって、そう思って、今も続けてる・・・時々暴れるけど~
正しさをこえる優しさのようなものがあるとして、うまく説明できないのだけど、それは「弱さ」ではないと思えます。正しさというのはどんな場面であれ、振りかざす強さを伴うと、伝わらないことのほうが多い気がする・・・・・・・だから、できれば「優しさ」は「強さ」よりも大事にしたい・・・・・
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ライ麦狼さんへのお返事かねて・・
>ネットも書籍も、数と種類を読んで取捨選択・比較検討をしていく点は、違いが無いと思いますよ。
うん・わかります。お玉だって、そうしてるつもり。
でもね、ほとんど自分の氏名、所在、経歴を明らかにせず書いてるブログと、それなりに相手のことがきちんと見える書籍はやはり一緒にできなくて・・
もちろん右寄りの人が書けば右寄りの、左よりの人が書けば左よりの書籍が出来上がるわけですけど、やはり重みが違うと思うんだよね。
昔、改憲論を知るためにいろいろ本を流し読みしていたころ、実感したことなんだけれどね・・・・いろんな考え方があっていいんだよ、って思います。でもそれはあくまで個人の考え方で、それが正解であり正義であるとは限らない、わからない・・だって、私ら素人だし・・
それこそ、ほんとに米軍の幹部や自衛隊幹部に話聞いてるわけでもないんだもん
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軍事の専門家でなければ、沖縄基地問題を語ることができないのでしょうか・・・お玉のブログはそういうものではないと思うのね・・
米軍がどんなシュミレーションを持って沖縄に駐留しているのか本当のところは、誰も(日本側が)はっきり分かっていないから、本当の意味で抑止力について語れる人がいないのではないのかなあ・・・・
というふうに素朴にあくまで素人として、話しているけど、アメリカの考えている沖縄基地構想の全容って、日本人では誰が知っているの?これを知ってる人がいるなら、「抑止力」という言葉も重みが出てくるのでしょうけど・・・・それとも鳩山さんは、一国の首相として直接アメリカから教えてもらって、納得したのかな?
それとも日本側が考えてる「アメリカはこう考えて駐留してくれているはずだ」というレクチャーをどなたかから、受けたのかなあ…
鳩山さんが誰からどんな話を聞いて納得したのか、ぜひ知りたい・・
まさか、お玉ブログのコメント欄のお話しみたいなことだけ聞いて、それだけで納得したとは・・・・思いたくないから。
##とくらブログさんちにお玉の知らない話が書いてあった!
以下、お玉も転載させていただきます
とくらブログ
「小沢幹事長への「撃ち方やめ」?やはり、私たちは植民地に暮らしているのか。」
ずっとブログを更新していませんでしたが、ツイッター上には、ぜひ、読んでみていただきたいな、という内容の投稿が続いています。あまりにも表の世界(笑。実際のテレビや新聞)の報道とはかけ離れているので、本当のことはどこにあるのか、と、あいかわらず悩み続けています。
この悩みを、ぜひ、多くのみなさまにも共有してもらいたいのですが、ほとんどの方々は、2月までの私のように、「ツイッターはどうもわかりにくい。」と思われているのではないかと思うので、久しぶりに、ブログに転載してみたいと思います。
転載するのは、岩上安身さんのツイッター(@iwakamiyasumi )の内容です。about 7 hours agoとあるので、今から7時間前くらいの投稿だとわかります。読みやすいように、書かれた順番に上から並べました。
何が何でも辺野古の現行案しか認めないという、カート・キャンベルのようなごり押しのジャパン・ハンドラーだけが、米国の「国家意思」なのではない。今日、来日したジョージ・パッカードは、そうしたハンドラーズに懸念を表明する米国の代表的な戦略問題の専門家の一人である。
about 7 hours ago webから
続き。パッカードは、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題大学院前学長。米日財団会長。権威ある外交問題専門誌「フォーリン・アフェアーズ」3・4月号に、「日米安全保障条約50周年」という論文を書き、波紋を広げた。「日本国内の米軍基地縮小の交渉に、米国は応じるべき」というもの。
about 7 hours ago webから
続き。彼は、ジョセフ・ナイやアイケンベリーら、米国の対日政策に大きな影響をもたらすエスタブリッシュメントの一角をなす。3週間ほど前にも、米議会の外交政策委員会に招かれて意見を述べている。彼の主張の最も重要なポイントは、日米関係のこじれの原因は主に米国の軍部にある、というもの。
about 7 hours ago webから
続き。「米国の軍部は、沖縄を封建時代の領土のように思っている」とパッカードは批判する。「『自分たちの血で勝ち取った』という思い入れが、日米関係に現在のような混乱を招いた」と。「米国は日本の新しい政権を、まず祝福すべきだった。なのに普天間の基地を守れと。それがこじれの一番の原因」。
about 7 hours ago webから
続き。今日のパッカードの講演は、衆議院の院内で行われた。第一に「普天間問題は、日米関係の中ではきわめて小さな問題で、これで日米関係がおかしくなるのは、そもそも問題であること」。第二に、「海兵隊がなぜ必要か、考える必要がある」。
about 6 hours ago webから
続き。第3に「海兵隊の移動に当たっては、抑止力を低下させるものだという印象を与えないようにすること。つまり、米軍が出て行ったという印象を与えないようにし、マイナスになることを避けるべきである」。第4に、「日米関係は、双方に利益があること」。第5に「在日米軍は基地を縮小するべき」
about 6 hours ago webから
続き。第6に、「在日米軍が撤退していく代わりに、日本は集団的自衛権の問題に前向きになるべき。ただし、国連憲章の即した形で」。第7に「オバマと鳩山、両首脳は、本来ならうまが合うはず。ともに高学歴で、軍縮に前向き。本来ならうまくいくべきものが、そうなっていないのは残念なこと」。
about 6 hours ago webから
続き。粗野なキャンベルの恫喝に恐れをなして、いいなりになってきたのは、外務省と防衛省、追随するマスコミだが、パッカードの主張には、民主党だけでなく、防衛省も耳を傾ける。パッカードの「沖縄を封建領土のようにみなすべきではない」という言葉には、古き良き米国の理性を感じさせる。
about 6 hours ago webから
続き。内閣では、前原、岡田、平野、北澤の「四人組」によって、鳩山首相が包囲され、県外移転断念の形になっているが、それに抗するような動きが加速。社民党、国民新党が、5月末解決を焦る必要なしと先送りを申し入れ、民主党内部でも政局にしようとする枝野、仙谷らの動きが鈍ってきている。
about 6 hours ago webから
続き。あとは小沢幹事長への事情聴取の後、東京地検がどう出るか。起訴するのかしないのか。米国からわざわざ来日してまで、「撃ち方やめ」という警告を発しに来たとも思える知性に、日米の安保マフィアと治安マフィアがどう応答するか。
about 6 hours ago webから
以上、岩上安身さんのツイッター(@iwakamiyasumi )の内容を転載しました。
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中井洽国家公安委員長は6日、連休中に訪問したオーストラリアで会談したマクレランド法相が、調査捕鯨船妨害事件で東京海上保安部が傷害容疑などで逮捕状を取った反捕鯨団体「シー・シェパード」代表のポール・ワトソン容疑者に関する捜査への協力を表明したと明らかにした。
中井氏の協力要請にマクレランド法相は「捕鯨に対する考えは(日豪間で)別だが、破壊行為は断固許すべきではない。日本側の立場を断固支持し、協力したい」と述べたという。
うん、ほんまそう思う。オーストラリア人のクジラに対する思いは相当なもんで・・・・・・お玉、シドニーに滞在したころ、クジラがおいしいと発言したがために、リアルに日本人代表としてつるしあげにあった経験があります~~~~ただ、クジラを守る気持ちの根底に「すぐれた知能」と「かわいさ」・・を持ち込む人が多くて、あの頃からお玉はちょっとやな感じがしてた・・・・・・でもそんな国の政治家さんでさえ、あのシー・シェパードのやり方を批判してくれてる・・・・これって大事なことだと思うなあ。