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なにが一番大事?の話

なにが一番大事?のお話をしようかなあと思います。
一番大事なもの、それは「人の命」です。

いつかは書こう。きっかけがあったら書こう・・
ここを始めた頃から思っていたことがあります。
毎日は書けないかも知れないけれど、しばらく「命」や「死」について書いてみようかなと思います。

この間魂やら運命やらの話を書いたあと、はじめての方から短いメールを頂きました。

「あなたは何故死ぬのが恐くないなんて言うですか?」


お玉は・・今すぐ死ぬのは嫌だけど、もしもどうしても死ななければならないときが来ても・・何となく、暴れないような気がするの・・・・・
それは、さあ、たくさんの友人が死んでいるからそう思うのか・・・・
今は神様を信じているから、だけではないような気がしているけど・・

だって信心深い人が必ずしも死の恐怖を克服しているわけではないもの。

死ぬのが恐くないなんて書くと、生きることを粗雑に扱うようなイメージがあるかもしれない。
でも、それはぜんぜん違う。
今を精一杯「生きる」、必死で「生きる」
そういう気持があるから「恐くなくなる」んだと思うのです・・


 
人は不治の病を宣告されたとき、

ココロに砂時計を持つようになる・・ 
残された時を大事に生きようと誓うために・・ 
そして、その病が再発したときに、

砂はタダの砂ではなく金に変わる・・ 
金の砂時計・・・

その金の砂を持つ人たちと「私」は関わった・・・ 

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東西南北さんへ
レス遅れました(すみません)。
「失われた命は、生きている人の思い出の中に生きる。」
それは、確かに、そうですね。

でも、最近わたしはそれ以上に、思うことがあるんです。
「失われた命は、生きているわたしの命の代償、交換だったのだ」と…。

これはわたしの中では、一種の確信なのですが、説明は難しいです(汗)。

なので、この話題はいずれまた。
とりあえず、今回はこの返信でご勘弁を!


他人の命より私の命、次に身近な人の命。そんなことは言うまでもない当たり前の事実。
でも、この世界はどこの誰ともわからない、他者で満ちている。
そこで自分の命を大切にしていくには、「あなたと私のそれぞれの命の重要性は等価である」という「フィクション」が必要なのであって、それはまた、このきわめて不確かであやうい現実に即した「武器」なのです。


優しさ
お玉さんは「優しい」と私は思います。
その優しさは強さに裏打ちされた優しさなんですね。
言葉を換えて言えば「本物の優しさ」となると思います・・・。


naokoさんへ。
 「あっけない」感じ、思うのは死んでいく本人にはあるかもしれません。それは、寿命というものを受容することができないでいつまでも生きていたいという不老不死の宗教観念と同じ源泉なのかもしれません。権力者にも、聖職者にも、凶悪犯罪者もの、黒人にも、白人にも、誰の頭上にも日は昇ってくるし、青空は広がっている。人類が地球の存在する前からだし、人類が地球にあらられてからも同じです。同様に、誰にも寿命がある。これが法の下に平等にある「砂時計」でしょう。ところで、他人の死を見届ける人にとっては、自分の死ではなく、他人の死を受容することになります。他人の死も、自分の死も同じ死です。他人の生と自分の生も同じです。では、他人の生、自分の生の何が違うか?「思い出」「記憶」でしょうね。他人の死は自分の生の中で「思い出」となり、「記憶」となる。こうして他人の死を自分の生の中に「記憶」していることが自分が生きる励ましの源泉になるのが現実ではないでしょうか?死んだ人を思い出す時、元気だったころを思い出し、死人を肯定的に感じることができるのは結局、人の死は今を生きる人を励ましているのであり、犬死ではないということでしょう。


一番大事なのは
自分の命だね。この命が消えたら、子どもとも暮らせないのだし。
と考えたら、子どもが危機のときは自分の命を投げ出すだろうね。
わが子がいなくなったら、生きていても意味がない、生きる力がなくなるだろうなと思うよ。

でも長生きしたいねぇ、この国の行く末を見届けたい、憲法9条がどうなるのか?
それだけかな。



まずかった?
先走ってつまらんこと書いたので、お玉さんの意欲をそいでしまったかなあ・・・
 命が大事っていうと、当たり前すぎて反発したくなるのは男の子だから。そうよねそればっかじゃないもんね、と受け流してくれればいいんじゃない?人の命がどんな意味をもつかは、ひとりひとりの心によるんだから。お玉さんにとってはどうなのかを、聞かせてもらえればよいんですよ。


死というのは、
生の一部です。
生まれたときから死ぬのは決定済みです。
そんな当たり前のことをわざわざ美化するのは、人間、意味の無いことをするのに耐え切れないからだと思います。
自分の経験にはなにか意味があるんだ・・という、受身の発想です。政治には不向きだけど、文学や芸術には向いてると思います。


人の命か、はたまた他人の命か。意味が違ってしまいます。
私は最後まで自分の命に執着しながらあがき、もがいて死
ぬでしょう。それも含めて人の命か。


そうかねー
自分の命や身近な人の命を大事に思う事はできても、知りもしない他人の命なんて露ほどにも感じられないのが人間だと思うけどね。


人の命が一番大事?
大いに疑問です。
昔、人の命は地球より重いと言った、世界の認識と少しずれた総理がいました。
私はそんな訳は無いと思います。
地球があるから人類は存在する訳で、将来もし地球が人口大爆発で住めなくなろうものなら思い切った人口削減策を取るでしょう。
もしかしたら大量殺戮もありうるかもしれません。
大体人の命が一番大事なんて言っている人には少々胡散臭さを感じます。
私は地球の命や自然界の命や動物の命もあまり重さに変わりは無いような気がします。
お互いが自然の摂理の中で生かされていると思っています。
強いて言うなら人間の命や尊厳は尊重しなければならない位に留めて頂きたいものです。
初めてのコメントで好き勝手言いましたが、性分なのでご勘弁下さい。


しかし…死ぬということを、このどうしようもなく辛く苦しい世の中からの解放・救済と思う人もいることは間違いないと思うのです。
かつての私がそうでした。


あっけないね…。
つい昨日まで、輝くような笑顔が、
いまは眠っている。
つついても、
ピクリともしない。
起きてはくれない。
いくらライトを当てても、
瞳孔はちっとも動かない。

肺は管から送り込む空気にあわせて、
上下に動いている。
心音が、カウントされている。
ピッピッピッと、
早くなったり、遅くなったり、
ずっと聞こえている。

身体はあったかい…。
魂はまだ、ここにいる。
きっと、耳は聞こえている。
だから、おしゃべりしよう。
身体をなで続けよう。
昼も、夜も、
一緒にいよう。
痰で息が絡むのを心配し、
尿の量に一喜一憂しながら、
ずっと、いっしょにいよう。

やがて、恐れていた日が来る。
唐突に…。
心音が途絶え…。
素敵な、素敵な時間が、
終わってしまった。

あっけないね。


コメント有り難うございます。
なんか、これから書こうとすることを皆さんに先取りされちゃったような・・・さすがお玉な常連さん方だ・・お玉の書き方に違和感を持つ方もおられるかなあ・と思ってます。決して、きれい事を書こうとしているんじゃないのですが、まだお玉には伝えるだけのものは備わっていないかも知れません。


お玉さんへ。
 東西もお玉さんの記事に同意です。人間には寿命があります。砂時計ですね。権力者であれ、偉人であれ、凶悪犯罪者であれ、寸分の狂いもない「砂時計」。東西は、こんな話をすると涙が出てくるし、脱力系になってしまうので、あまり好まないのですが、根底には、この砂時計は金の砂時計だと考えています。真理・真実という金の砂時計です。自称ですが、人命を最も大切な存在だと認識しながらの階級闘争を科学的ヒューマズムと呼んでいます。もちろん、科学的ヒューマニズムは、人命第一優先だけではありませんが。大前提であるというには不変不動の真理・真実だと考えます。それは、死を恐怖しない、というわけではなく、客観的に言えば、もっと肯定的、積極的に人生を走りきる、生き切る、生き抜くということであり、精神的、内面的に言えば、「寿命」「砂時計」を穏やかに受容した状態、すなわち、砂時計を自らの意識の力で「金」に変えた状態だと考えます。感動の境地です。


そうですか。
命がいちばん大事、といわれると少し疑問に感じます。そりゃ大事ですよ、もちろんね。ただ、正面から堂々とそれを言われると・・・
 命の大切さは、個人個人が心の奥で感じるものなんだろうと思います。だからお玉さんが感じたものは決して学校で先生から教えられたものではなく、人とつながって生きていく中で自ら発見したものなのですよね。
 命というものを、ただ表面で見て人が生きているかどうか、だけで判断するならば、それは現象にすぎないのだと思います。心で感じる命とは、生きることで人がいったい何を求め、何を見据え、何を残そうとするのか、つまり意思の力を指しているように思えるのですが、違うでしょうか。
 翻って言うと、死ぬのが怖くない、というとき人は、命の終わりを覚悟しても今の自分の心の状態に充足できている、のかもしれません。迷いなく全力で走るとき後悔はしないように。


うちは、「その人の尊厳」とも思えます。
lifeなので^_^

いかなるものでも、決して奪ってはならない普遍的な意味でのその人の尊厳なんです。


内実
どうもお玉さんのいう「人の命」というのは、“人命尊重”というときの人命と、少しズレているような感じを受けます。さして長くないエントリーを何度も読み返しましたが、読み返すごとにそんな感触が深まるように思います。

ズレている、というのは的確な表現ではないかもしれません。たぶんズレているのはお玉さんではなく私のほうですが、私のズレ具合を言葉にのせますと、“人命尊重”はスローガンというか、お題目というか、どこかに内実を伴っていない、という印象が私にはある。

一方でお玉さんのいう「人の命」には、具体的なことは何もわからないけど、お玉さん自身が関わった内実ある「人の命」への感触がある。あるように感じられます。

翻って世の中を眺めてると、命についての発言が「感触」なしになされていることが多い。たとえば“原爆投下はしようがなかった”とか“戦争は希望”だとか。

もしくは「感触」が扇動され水増しされている。“殺人を犯したら命をもって償うのが当たり前”とか。

「人命尊重」に内実の無さを感じてしまうのも、“感触なし”や“感触水増し”に感触をかく乱されているからでしょうが...。



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