2017/03
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イラクの高遠菜穂子さんの時とは違うって?何が違う?

伊藤和也さんが拉致されたと報じられた時から、コメント欄の成り行きによってはまた高遠さん達のことに触れねばならないかも知れないと思ってました。あのときのお馬鹿なマスコミ論調にのって吹きまくった「自己責任」というバッシング・・

当時自己責任とバッシングした人たちの間ではやはり、「今回あの時と違って・・」といういい方で語られるのですね。何が違う?みんな、何を知っているのでしょうか?今回は有名なペシャワール会に所属していたから、マスコミもいい加減な自己責任論を出せなかっただけではないですか・・・お玉の友人も言ってました。有名な会だったから好意的にマスコミも反応してるけど、無名な団体だったらどうだったのか・・・・

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お玉は2006年4月に高遠さんのことを3回にわたって取上げています。この時お玉の記事についたコメントもお読み下さい

お玉ブログライブドア版 

マスコミが伝えない報道の壁

命の重み

イラクのお父さん達はなぜ車を止めなかったのか

今日は命の重みを再掲載(一部修正)しておきます・・

お玉ブログライブドア版より 

命の重み(再掲載)

高遠さんのことをもう少しだけ書かせてください。

高遠さんだけではなく、普通の市民達を助けるために各国からイラクへ入国している若い人たちが大勢います。ファルージャへの攻撃で立ち入りが全面封鎖になった時も逃げ遅れた子どもや女性達、病人を救出するために民間のボランティア団体が救急車でファルージャ市内へ決死の覚悟で入っています。
救急車は自爆テロを疑われて米軍に攻撃されやすいのだそうです。なので、窓際に金髪の女性が座って「わたしたちはイラク人じゃない、ボランティアのものだ」とアピールして、道を移動したりしたそうです。それでも米軍に撃たれることがある・・・・ファルージャで身の危険を感じるのはイラク人といるときではなく米軍と遭遇したときだったと高遠さんは話されてました。なので、なるべく米軍と遭遇しないようにイラクの人にかくまってもらいながら移動したこともあるそうです。

人にはそれぞれ守るべきものがあっても、ある時その枠を超えた場所で・・そこが「危険な場所」であったとしても、どうしても救いの手をさしのべることがやめられない、そんな気持ちになれる人が世の中にはいらっしゃいます。

私たちだって身近な例では11年前の阪神大震災の時。デマとはいえ、震災後にもう一度大地震がくるかもなどといわれながらも、遠いところから援助に来てくださったたくさんのボランティアの方々。お玉は関西(しかも結構やられた地域に身内が住んでます)ですので、本当にありがたかったです。
ボランティアを「好きで」「勝手に」やっている行為だととらえる方がおられるのでしょうが、(だから何かあったら自己責任なんですよね)ちょっと待って欲しいなあ。イラク周辺地域に自ら行っている人たちは、人の命を救いに、もしくは真実を見て、それを私たちに教えてくれるために行ってるとお玉は思う。彼らが行くことで救われた命のこと・・・・彼女たちがなぜイラクの人に慕われているのか、考えてみて欲しい。

お玉はトラック何杯分ものイラク民間人の死体を映像で見ました。アメリカが使った化学兵器の名前なんて、関係ない。イラクの普通のお父さんや子ども達が死んでいるのです。化学兵器を使ったかどうか、勿論大事なことでしょう。でもね、どんな方法だったとしても一般の人たちが大量に巻き添えになってなくなっているのです。お玉はあえて、数は書きません。殺された人の数がたとえ一人でも、十人でも、百人でも千人でも一万人でも!戦争で民間人が犠牲になって死んでいるのです。アメリカ兵に殺されてしまったイラクの子ども達(勿論大人もたくさん亡くなってます)の命の重さを思いやって欲しい。

検問場所でイラク兵が「止まれ」と手をかざしたのに車は止まらなかった、空に向けて銃を発砲したのに車は止まらなかった。だから車を攻撃して破壊し、ドアを開ける。するとそこには子連れのイラク人家族が折り重なって死んでいる。車の中をすべて調べてもどこにも自爆装置は見あたらない。・・・・こんな経験を何度もして、精神を病んでしまった若いアメリカ兵の話も聞きました。
「イラクの民間人はどうして止まってくれなかったのだろう?止まってくれさえすれば殺したりはしなかったのに・・・」

イラク人はなぜ車を止めなかったのか・・
この理由を知ったとき、お玉は本当に悲しかった。やりきれなかった。
みなさん、なぜだと思いますか?
そしてその理由がどうしてすぐにわからなかったのか、不思議ではないですか?わかりさえすれば、死ぬことのなかったイラクのお父さんお母さんそして子ども達がたくさんいるのです。

・・・と書きつつ現地からこういった情報が入ってこない理由はマスコミ関係者がほとんど現地に入れないからです。そして勿論アメリカは自分たちに都合の悪い話は表には出しません。
こうやって日々安穏と暮しているお玉がこんな風に書いたってリアリティがありませんよね。だから信じられない・・そうですよね、ならば、一度で良い、あなたの目で確かめてみてはいかがでしょうか?その気になればいくらでも講演会や書物を読むことで、見ることが出来ます。お話しも聞くことが出来ます。


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(非公開コメント受付中)

・十文字(衆愚代表)さん
>「“親日派” や“帝国主義者”をきれいに“清算”するというような思考は、中身を問わない排他主義」
>「批判しつつも包み込む、異なる他者のための対話の場所を空けておくような闘いのみが、世界を暴力から救うだろう。」

十文字(衆愚代表)さん。ありがとうございます。
こういった言葉に共感を覚えます。

十文字(衆愚代表)さんからいただいたご質問ですが、事件発生には人質になった3人にも政府にも問題はあったかも知れません。
たとえば刻一刻と変化するイラク情勢について、移動中でも情報を確保できるように何らかの手を打つべきでしたでしょう。
また現地に行かれる方はリスクを最小限に抑える努力は必要ですし、3人のケースは今後のNGOのあり方を考える時、再度検証が必用になることかも知れません。
十文字(衆愚代表)さんからこのようなご質問をいただくこと自体、私の議論のあり方に問題があったということですが、バッシングの過程をクリアーしようとしすぎて、あまりにも責任を問いすぎたのかも知れません。

・くろがねさん
浅間山荘事件で人質になっていた女性が、解放直後に「うどんが食べたい」と言ったことで、にわかにバッシングがおこりました。
女性がどのような状況であったのか、女性にどれほどの情報が入っていたのか、少し考えれば想像できそうなことですが、ブラウン管の前の観客は、凄惨で非日常的なドラマのラストシーンで悲劇のヒロインが語った、あまりにも日常的な言葉に違和感と怒りを覚えたのです。
まったく理不尽な話です。
私は自分が腐らないかと恐れ戦いています。


誤解されっぱなしは嫌なので
ごめんなさい。本当に、本 当 に 最後にします。未練たらしいと思われても結構です。

私は最初から、テレビ・報道のみで情報を受ける人々の反応についてのみ話をしていました。
バッシング自体を正当化したことはありません。そういうことになった責任はご家族にもあると言いたかったのです。ご家族にのみ責任を負わせようとしているとお感じになったのなら、私の責任であります。
しかし、ご家族の対応を批判したことがバッシングを正当化するものだとお考えなのなら、それはかなり視野が狭くなっているのでは?としか言いようがありません。誰もが白砂青松さんのような情報強者ではありません。あの時は、ご家族の記者会見を見たかなりの人が「態度が気に入らない」と思った。全てはそこから始まっているのです。

白砂青松さんの「子どもたちの命を守るために、とにかく誘拐犯の要求に従うことをアピールした」説には納得できます。そういう意味もあったのでしょう。しかし、テレビを見る限りはご家族が高飛車に自衛隊撤退を要求した、そういう印象しか受けなかった人々が多かったのです。
キンピーさんは今井君のお父さんについて「社交辞令」「礼儀正しい」と仰いましたが、テレビを見ている人は、記者会見でそういうものを期待していたのではないでしょうか。

あのバッシング騒動は、イラクだけでなく各地で活動されているNGO・ボランティアの方々にかなりのダメージを与えました。
感情の嵐に飲み込まれてバッシングを続けた人々に対して批判し、自覚と責任を促すことは正しい行為でしょう。しかし、その引き金を引いてしまったご家族の対応の不味さを見逃し、擁護することは、また同じ事を繰り返す可能性を高め、今現在苦労しながら活動されている方々の足を引っ張る行為になるのではないかと、私は思うのです。

以上、お玉さん、我が侭言って本当にすみませんでした。


お玉さまに、ご了承感謝致します。
 ご了承感謝致します。

 また、お分かりの方もいらっしゃると思われますが、[2008/09/13 16:13]の文中で、「高遠さん」を「高頭さん」と変換ミスしてしまいました。
高遠さんは珍名さんだったんですね…。
 とはいえ、己の不徳の致すところです。
重ね重ね、ご了承宜しくお願い致します。

 あと、朴裕河女史の著書は、お玉さまにもお勧め致します。
お玉さんの近所の図書館で、納入希望を出してでも読む価値アリと太鼓判を押させて頂きます。

 なお、参考までに朴氏がシンポジウムに参加されたときのご発言が此方です。
他のパネリストのご意見と読み比べてみるのも、また一興かと存じます。
http://www.asahi.com/sympo/080505/index.html


愛があるから・・
2000字越えてますが、許可します。
(*^_^*)>十文字さん

ただ、いい機会です。そろそろここのコメント欄での議論はキンピーさんからのお返事を待って、打ち切らせて頂きますね。キンピーさんがバッシングに関して最後まで「あなた自身はどうなのか?」という問いかけをしてくださったことがお玉はうれしかった。

ちなみにお玉は、リアルな社会では、まず「批判」ではなく「共感」出来る箇所を探すところから議論したいと願ってはいます。もちろんこれは理想であり、ネット議論の実際はそんなにうまくはいけないんですけどね・・


キンピーさんに
>それと一つ十文字(衆愚代表)さんにかねがねお聞きしたいことがあったのですが、私はなぜ説得に失敗するのでしょうか。批判が厳しいのでしょうか?

 どう返答すればよいのか、ちょっと迷ってしまいましてお返事が遅れました。

 さて、「批判」をする論者は数多におります。しかしながら批判とは、自らの修辞能力がどれだけなのかが丸分かりになる、大変怖ろしいものです。

 個人を特定致しませんが、ひどい例を挙げますと、「ペシャワール会やアフガンに関わるNGOの人間でも無いにも拘らず、伊藤和也さんの犠牲を、”政治的”に利用し批判精神を十分に発揮した挙句、自らは思想の押し付けをする以外に実現不可能な政策論をぶちたて、それを達成する為には教育によって市民に浸透させ、価値観の共有させる様な事をおっしゃるこまったさん」になってしまう事もありますので、批評とは兎角難しいものです。

 その数ある批評家の中で、素敵な人を一人ご紹介いたします。
 それが、朴裕河・世宗大学校日本文学科教授です。
そしてその彼女が執筆した本が此方となります。

『和解のために 教科書、慰安婦、靖国、独島 (単行本)』
http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E8%A7%A3%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%80%81%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%80%81%E9%9D%96%E5%9B%BD%E3%80%81%E7%8B%AC%E5%B3%B6-%E6%9C%B4-%E8%A3%95%E6%B2%B3/dp/4582702651

『反日ナショナリズムを超えて 韓国人の反日感情を読み解く (単行本)』
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%8D%E6%97%A5%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6-%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8F%8D%E6%97%A5%E6%84%9F%E6%83%85%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E6%9C%B4-%E8%A3%95%E6%B2%B3/dp/4309243517/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1221285263&sr=1-2

 カスタマーレビューでもご覧になったとおり、明らかに保守であろう人が、朴裕河女史の本に賛辞を送っております。
(参考例)
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/1759b2616f85d330bafc08afeb370e5f

 無論、彼女は日本の侵略戦争が正しかったなどとは決して認めてはいない立場なのですが、それだけで保守の人が彼女に賛辞を送るわけはありません。
 百聞は一見にしかず。以下は『論座2008年3月号』に掲載された、朴裕河女史の論文の抜粋です。

「一方的な“善意”や“愛”が目に見えない非対称関係を作ることを最初に明らかにしてきたのはフェミニズムだった。いかなるときでも一方的に“保護”されるような関係は、支配と従属の共犯関係を保ち続ける。沈黙は矛盾の上にカバーを覆い、矛盾的な構造を固着させるだろう。

(中略) 

 民族と階級と性の錯綜した被害と加害の構図を“同時に”問うことは不可能ではない。あるべき“歴史認識”とは、枠組みを固定させてその被害を問うのではなく、枠組みの内と外の別の他者の声にも耳を澄ますことのはずだ。
  
(中略)

 被害国の被害者は声をあげた。加害国の加害者も糾弾されている。この構造の中でいまだ見えないものは加害国の被害者と被害国の加害者である。加害と被害とが重層し、分かちがたい現実をこそ、ポストコロニアリズムは示したのではなかったか? わたしたちに必要なのはその錯綜をときほぐす繊細さと忍耐強さだろう。

(中略)

 韓国の左派が疑いえない正義を実現すべく"過去清算"にとりかかったとしても、"親日派"と名指しされる中身の持つ様々な幅と矛盾に無関心なら、それは" レッテル張り"の排他主義の危険を免れない。同じような危険が、日本では"右派"や"自民党"の名づけに付随してはなかっただろうか。自民党体制に抵抗しながら守ってきた大切な価値を、その自民党や政治家に届けるための努力をおろそかにしていなかっただろうか。戦後50年以上日本の体制がなお変わらないとすれば、闘いのあり方を点検すべき時期に来ているのかもしれない。

 韓国併合からもうすぐ100年になる。植民地時代における限界を克服しうるきっかけは、ねじれた相互関係のあり方を点検することにあるはずだ。“親日派” や“帝国主義者”をきれいに“清算”するというような思考は、中身を問わない排他主義である点ではかつての赤狩りの思想と本質的に変わらない。
 排除の思考は敵を作り続け、敵とされた人たちは新たな攻撃に回るだろう。帝国主義者が排除を生むのではない。排除の思想にさらされた寂しい魂たちが、自己存在を認めてもらうべく、自己への耽溺とさらなる排除に取りかかり、うちなる帝国主義者となるのである。理不尽な暴力にさらされた者たちは次なる暴力の主体となる。批判しつつも包み込む、異なる他者のための対話の場所を空けておくような闘いのみが、世界を暴力から救うだろう。」

 以上を持ちまして、なぜ違う価値観の人が彼女の主張に首肯するのか、その彼女のスタンスがご理解頂けたかと存じます。

 最後に私からの意見です。
 キンピーさんは、「高遠菜穂子さんの当時の行動に、一欠けらたりとも落ち度は無く、彼女を批判する人間こそが、100%完全に間違っており、よってそれらの批判は完璧に消滅しなければならない」と思われているのでしょうか?

 私は高頭さんに関してはよく分かりませんが、先日、伊藤和也さんの追悼集会に行き、そこでアフガンで実際に非武装での活動をされているNGOの方々のお話をお聞きしました。
 私がみたところ、彼らは大変に慎重です。そして現地の人々と密接に関わりつつ、安全に活動できる為の情報を常に集め続け、その中で最適の選択をとり続けております。
 そこで言えることは、「非武装はアフガンでの援助活動をする上で大変有効な手段であるが、万能ではない」という認識を彼らが持っているという推測が成り立ちます。万能であるのならば慎重になる必要はないのですから、当たり前の話なのですが…。
 そう考えますと、高頭さんの行動に関し、些か思う所が出てくるかもしれません。

 あと、私は「説得」ということを重視しておりません。朴裕河女史も多分同様でしょう。重要なのは、「視野を広げる」ということなのです。
 私は貴方に、朴裕河女史の本を手に取る機会が作れたら、十分に「成功」だと思っております。

 私が言えることは、ここまでです。

P.S
 う~む、この投稿は『冷静に論理することと感情で批判すること(09/06)』にするものであったような気が…。 1000字オーバーは確実ですネ。


一般人さん

>残念ながら思えません。自由には責任が伴います。自由のコストは理論的には個人で負担すべきだと考えます。

私はそうは思いません。
何故なら人は、森羅万象全てを見通せる目と、最終的に損を被らないように何事も我慢できるなんて強い意志を、全員が持っているわけではないのですから。
ですから、自由を行使した結果として何のコストも行政に負担させなかった人がいたとしたら、物凄く運が良かっただけでしょうし、実際、そんな人はいないと私は思います。

自由には責任が伴うのはその通りですが、個人が見通すのが難しいことが原因となって発生したコストは、社会で負担するというのが現代の社会ではないでしょうか。

ちなみに、12日付弊ブログで朝日新聞に載っていたやはりイラクで人質になった安田さんの記事を紹介させていただきました。

http://plaza.rakuten.co.jp/whitesand72/diary/200809120000/

その中で、日本大使館は国がイラクへの渡航を禁じているネパール人を警備員として雇っていたと報じられています。
この警備員は直接日本政府がネパールで募集したわけではないでしょう。即ち彼らがイラクに来ているのは彼らの「自由」。その「自由」のコストを日本政府は負担し、そしてその「自由」によって日本人の命が守られている。

それを是とする日本人が、手弁当でそれに類することをなそうとした人々を批難するのは道理に合わないと、私は思います。




一般人さん

いいえ、基本的な人権に関わることなので、了承していたかなければいけませんし、日本は1979年に国際人権規約に批准していますので、国際社会を相手に約束を破ることになりかねません。
閣僚や保守系メディアから発信された自己責任を海外メディアが取り上げたのは、日本の左翼チックな思想に感化されて3人の人質事件に注目したのではなく、日本政府や保守系メディアの国際ルールや近代国家であれば当然持ち合わせている市民権を無視した異常な言動に注目し、バカにしていったのです。
記事を読めばその侮蔑の視線が日本国民にも向けられているものもあります。
ですのでお願いですから了承してください。


キンピーさん

>人質事件のコストも自由のためのコストと思ってください。

残念ながら思えません。自由には責任が伴います。自由のコストは理論的には個人で負担すべきだと考えます。
もっと言うと、自由のコストを他者が負うことが自由を制限させる要因となりえるのです。
イラクのケースでもコストを自己で賠償してれば批判など起きません。
コストを負担しているからこそ批判する権限を有し、自由を制限させようとの声が正当化されるのです。(株主みたいなもの)


キンピーさんへ
 厳しくはないと思いますが、うそで凝り固まった人たちと向き合ったときに困るのではないかと思いました。

 流すやり方で本質まで流してしまいそうな感じがします。

 解決しないときは、相手が解決する意思をもっていないと考えて、今自分が興味あることに全力を注ぐべきだと思います。

 うそとでたらめな人たちは必ず自滅しますから。ほっておいたらいいのです。
 大切なのは、しっかりした人とつながることだと思います。キンピーさん自身の過去も嫌なこともひと時忘れて、ゼロからやり直すこともいいことだと思います。けして厳しすぎるということはない。それさえも不安になるのなら、なにもできません。
 あなたは厳しくない。不安にさせられているだけです。不安不満を取り除くことをしてください。


十文字(衆愚代表)さん
単に責任のなすりあいをしても幸せには近づけないでしょう。
しかし責任を集団の中へ霧散させることは歴史的に見て幸せどころかトンデモない方向に行ってしまいます。
自分の下した決断が自分の許容範囲を超える問題を引き起こしてしまう。
考えると恐ろしいことですが、それに向き合い、恐ろしい結果を遠ざけるために責任の所在を追及する場合もあります。
霧散はお気楽で良いですが、不幸への入り口。
麻酔のようなものだと思います。
それと一つ十文字(衆愚代表)さんにかねがねお聞きしたいことがあったのですが、私はなぜ説得に失敗するのでしょうか。批判が厳しいのでしょうか?
他のエントリーで「逃げ道」と仰られていましたが、リアルでも「自分にも厳しいが他人にも厳しすぎる。逃げ道を作ってあげろ」と言われます。
それを反省して今回は「…お考えください」という言葉使いをしたのですが、まだ厳しいのでしょうか。
エントリー違いの質問ですので、一言だけご教示いただけたらと存じます。

わくわく44さん
私はわくわく44さんに質問したのですが、まだかみ合わないようです。。


キンピーさん
>責任・義務のある政府から批判が上がり、丸っきり無償で行動し、本当に解放の役に立った方からの批判は私の知る限りゼロです。

職務として行った人が、直に批判したりすることはないと思いますよ。
だから、周囲や国民が「彼らの辛苦を思いやれ」という言葉を投げたのです。

>私はたとえ被害者家族が感情的になったとしても、息子や娘が自ら危険な地域に出向いた結果であったとしても、家族が自衛隊の撤退を政府に要求することは当然ありうることと思い、それを批判するつもりも毛頭ありません。

「お願い」であれば、ここまで批判を食らうことはなかったと思いますが、「政府が自衛隊なんか派遣するから、こうなるんだ!」みたいな「非難」となれば話は別だと思います。
相手を「非難」するのであれば、「じゃ、自分たちに責任がまったくなかったのか?」という話になるわけで、この点で「度が過ぎる」わけです。
誰もイラクに入ったことそのものを責めているんじゃないんですよ。

それと、今だにイラクのことが話題になるのは、3人とそのご家族よりも、「度が過ぎた」方々を擁護している人に向けて発せられているという面もあるかと思います。
彼らの「こうなるというリスクを、誰にも強制されたわけじゃないのに、あえて背負っていた」ことすら「責任なし」とする思考。これに反省を促している側面がかなり強いんだろうと思いますね。

みなさん勘違いなさっているようですが、批判している人たちが言っているのは、「3人も、イラクがあんな状況だということを知っていて、誰が強制したわけじゃないのに行ったんじゃないの?それを棚に上げちゃいけないんじゃないの?」という点だけですよ。
「お上に楯ついた」だとか「誘拐されたのは自分のせい」だとか、そんなことを言っているわけじゃないということを、少しは理解してもらいたいところです。


喧々諤々ですな…
喧々諤々ですなあ…。

 結局、左派、右派との間で、「責任」という言葉の主導権の奪い合いをしているから、ここまで論争が長引いているというのが、個人的雑感です。
 同様に、「9条」とか「歴史認識」という言葉の支配権の奪い合い、左右両派(もしくは同じ派の中)で延々と論争をしているのですが…。

 一つ疑問に思うのですが、そういう「奪い合い」をすることで、人類は幸福になれるのですか?

 価値観の共有を強制し、異なる意見のものには排他的。感情的で極論に走りがち…。このような否定的ばかりな言葉を、「奪い合い」論争には感じます。


くろがねさんへ
>人間は理性知性に従って言動を律する べ き ではあります。しかし現実では、そうできない人もいる。人は無関係だからこそ無責任に感情を高ぶらせる。マスコミはその反応を見て煽り立てて利益を得る。それが現実なんです。

「第一声」「メディアコンサルタント」そして「感情」、これまであのバッシングを正当なものとしていた根拠が、実は勘違いだったとわかってなお、ここまで言われてしまうと、もう「開き直り」のように聞こえてしまいます。

>それを呼び起こしてしまったご家族方のミスまでも正当化しようとするのは無茶というものです。

何がミスだというのでしょう。
言ってみれば火の無いところ煙を立てていたのが当時のあなた方だった、それが現実だというなら、あなたの言う「ミス」の無い対応をしたところで、あなた方はまた同じことをやれた。何しろ理性も知性も関係ないというのですから、マインドコントロールの方法でも知らない限り「ミス」を防ぐなんて不可能、それこそ無茶というものです。

>自分たちの理想を実現化させるためには、そういう無責任で、悪意に満ちながらも善意の塊でもある世間の人々を引きずり込む必要があるはずです。

この点も、あなたの勘違いです。

これは、ある意味ご家族とは異なる勝手な見解になる可能性がありますけど、あえて書きます。

ご家族は「理想の実現化」なんて望んじゃいなかったんですよ。
彼らはただ、自分の身内が無事に帰ってくることを望んでいた。
だから、世間の人々を引きずり込むなんて彼らの本意じゃない。
そして、現にそんなものは必要なかった。

この点、限られた字数で説明するのは難しいので、また弊ブログにエントリを立てて書かせていただきます。

http://plaza.rakuten.co.jp/whitesand72/diary/200809100000/

なお、「現地人スタッフだけで活動」とおっしゃってますが、中村氏はアフガニスタンに戻ると表明していたと記憶しております。

では。



わくわく44さん
私はたとえ被害者家族が感情的になったとしても、息子や娘が自ら危険な地域に出向いた結果であったとしても、家族が自衛隊の撤退を政府に要求することは当然ありうることと思い、それを批判するつもりも毛頭ありません。
わくわく44さんはまず自己責任があるのだから勘違いも甚だしいというご意見のようですが、自己責任は犯人に監禁されることや、最悪殺されることもを含め高遠さんたちが負っている責任で、これは誰にも転嫁できません。
自衛隊の撤退があろうがなかろうが、高遠さんたちはまな板の鯉状態で、個人として負える最大の責任を負っています。
それなのになぜわくわく44さんは家族が政府に政策転換を迫った行為に苛立ったのですか?

高遠さんの発言について高遠さんの解放に行動した人、アルジャジーラへ彼女たちのこれまでの活動を訴えた人、そして最も大きな力になったイラクの人々や中東のメディアから批判(そのような情報)は、私の個人的なつながりや、ネットでの情報を見る限り皆無です。もちろん全て調べられるわけではありませんが今のところゼロなのです。
逆に閣僚など、本来 邦人保護の責任と義務を負う人から自己責任の批判が上がりました。そして保守系のメディアや保守系の論客たちも。
もちろん政府も人質が解放されるようにメッセージを送りましたし、公務としてアンマンに行かれた方も情報収集に努力されたと思いますが、責任・義務のある政府から批判が上がり、丸っきり無償で行動し、本当に解放の役に立った方からの批判は私の知る限りゼロです。
わくわく44さんも小泉首相と似た感情を持たれたようですが、なぜ実際解放につながる努力をした人から批判が出ず、義務と責任のある政府や保守の立場から自己責任や迷惑論が上がったのでしょうか?

KYさん
批判対象を1括りにするのはよくありません。

くろがねさん
自己責任の裏には誰かの無責任があります。今度からそのことにも注目してください。

一般人さん
渡航の自由は内心の自由にも関係してくる問題です。それを政府が制限できるとなるとデメリットの方が多くなります。人質事件のコストも自由のためのコストと思ってください。


KYさんへ
違うと思うけどね。・・・

もし時が流れないという前提ならKYさんのいいぶんも理があるけど、残念ながら、時間は過ぎ去っている。

 いつまでもとまったままでいるのではなく。現実このイラク戦争でなにがおき、KYさんたちが仕方なく支持したこの戦争でなにが起こったかを少しでも考えれば、人間としての道理が見えてくると思うといいたいのだけどな。

 飛躍という言葉でつながりをみないのは、原因と結果を認めないことだと思うよ。
 高遠さんの講演でもいわれているとおり、高遠さんたちを連れ去ったのは、近所のおじさんたちであったし、なおこと仲良くなれるかなと話して照れていた青年だったということがKYさんに見えていないのなら、伝えたい。
 そして、日本政府は、解決に力をそそがなかったことは現地の人たちの証言であきらかであり、ひどいことを日本政府はしたと思う。日本政府の対応は瑣末なことなので、語られないし、語りたくもない。
 彼らをすくったのは、たくさんの声と支援だったことは明らかだ。
 日本政府は、高遠さんたちが助かるのを必死で妨害していたということが事実である。
 日本政府とまったく違うということが証明されたから、解放された。

 マスメディアは事実をつたえていない。
 侵略戦争の支持がなくなったら困ると考えて、残虐な人権蹂躙を集団ヒステリーで行った。それは侵略戦争でおおもうけしたい人たちの必死の行動であった。真実を国民が知っては困る。隠さなくてはという思いから、バッシングを行った。これは概ね真実であろう。
 侵略戦争の本質を一切隠して、日本国民に侵略継続のための資金を大量に出させた。間違いない。

 侵略戦争隠しのためにいけにえにされた。これが真実。そして、KYさんたちは見事にだまされて、今でも政府のマジックからとけておらないようだ。

 世界中が背を向けたイラク侵略戦争にまだ必死でかじりついている。

 その自分の姿を見えるようになってほしいと思う。

 言葉遊びではなく。本質を意見交換することで共通認識にすることが対話の意味であろう。


わくわく44さん
概ね同意ですが、ひとつだけ。
私は他者から批判されることも含めての「自己責任」だと考えています。

キンピーさん
私は既に様々な自由を制限されています。(例:ヘルメットやシートベルト着用義務や予防接種等)
予め危険性が高いと予測できるのであれば、ある程度自由は制限されても仕方が無いと思っています。逆に制限が無く、自由である場合は、そのリスクとコストは自己で負うべきだと考えます。
危険な国へ自由に渡航して良いが、拉致等の保護にかかるコストは国民全員で背負います。という現在の形の方が私には納得できません。

KYさん
全くわかりません。ここの方々が貴方が書かれたような考え方を持っていると過去の文章からは私には読み取れませんでした。


一般人さん

>退避勧告を無視したという1点だけで批難されるべき理由は十分にあると私は思います。

それを批難するのであれば、批難されるべきは人質となったご本人達のみであり、自衛隊の撤退に言及したご家族が批難された理由にはなりません。
そして、その点で批難されるべきというのであれば、このエントリのテーマが問題となるのではないでしょうか。
つまり、アフガニスタンはずっとカブールを除いて退避勧告が出っぱなしであった、さて「何が違う?」ってことです。

わくわく44さん

>従って、政府に対して「助けてほしい」と要請するのは批判することではありませんが、「自衛隊を撤退させろ」と政策転換を迫るのは『筋違いも甚だしい』ということになります。

関係ありません。
犯人の要求がそれである以上、家族がそれを政府に要請するのは当然のこと。民主主義の国なんですから、そういう政策転換を国民が求めることに何の問題もない。
そして、それが国益を考えれば出来ないというなら、政府は断ればよいだけのこと。
それを口にしたご家族をバッシングする理由は全くありません。

>言い換えれば「今井さんたちは、自分の意思であんな危険なところに行ったわけだが、職務だから「やらなきゃいけない」人が、どんな思いで動いたのか、それを考えたことがあるのか?いくら政府関係者といえども、もとは生身の人間なんだぞ。少しは自分の責任や相手に対する感謝を考えろ。」というものです。

自称第三者が、当事者が「どんな思い」かを勝手に創作して自己満足のために利用しようとする。そういう行為の醜悪さをこちらは問題としているのであって、公務員の努力を無にしてもかまわないなんてこれっぽっちも考えていない。
でも、残念ながらあの時に本当に解放の力となったのは日本の公務員よりもイラク人達だった。だから高遠さん達が「自分の責任や相手に対する感謝を考え」れば、あそこでは「イラクへ戻りたい」とまず表明すべきだったのであり、現に彼らはそうした。
あの言葉が海外で活動する日本人の信用を守ったのであり、それを批難するのは『筋違いも甚だしい』上に、そういう多くの日本人の努力を無にしようとする行為ですよ。

仮に本当に公務員がそんなことを考えていたなら、それは嫉妬です、ということ。
でも私は本当に汗を流して働く公務員はそこまで落ちぶれちゃいないと信じています。



お三方へ
もう完全に誤解・誤読されているようですが、一問一答でお答えしていくとトンでもなく長くなるので、ここまでの私の感想を書いて終わりにしたいと思います。

「第三者」なんて得たいが知れなく無責任なもの。その通りです。しかしあの時テレビや新聞を見ていた方々のほとんどは、イラク戦争や誘拐事件に直接の利害が無い第三者でした。
人間は理性知性に従って言動を律する べ き ではあります。しかし現実では、そうできない人もいる。人は無関係だからこそ無責任に感情を高ぶらせる。マスコミはその反応を見て煽り立てて利益を得る。それが現実なんです。

かなりの数の人が、あの記者会見を見て「気に入らない」と思った。何が気に入らない?
主張の内容以前に「お前の態度が気に入らない」。「自分たちに心配をかけておいて、他人に迷惑をかけておいてその態度は何だ!」ということです。無責任ですね。
逆に言えば、やり方を間違えなければ、と言うより誘拐された子どもを心配する親の感情を素直に出しておけば、世間を味方につけることも十分可能だったはず。無責任ですから。

自分たちの理想を実現化させるためには、そういう無責任で、悪意に満ちながらも善意の塊でもある世間の人々を引きずり込む必要があるはずです。それなら世間的に正しい、現実的な方法を取らなければならない。
あのバッシングは許せないとするあなた方の考えには同意しますが、それを呼び起こしてしまったご家族方のミスまでも正当化しようとするのは無茶というものです。

今回ペシャワール会は外国人を撤退させ、現地人スタッフだけで活動することを選びました。それは理念を叫ぶためではありません。自分たちの理想を実現させる方法を模索するためでしょう。

最後に、ここまでおつきあいくださり有難うございました。いろいろ勉強になりました。


一般人様
別にあなたはおかしくないですよ。

ただここでイラク拉致被害者を支持している方々にとっての事件の認識は以下のようになっているのです。


まず、イラク戦争は純粋な悪です。
その悪の責任は全て米国にあります。日本政府と自衛隊はその悪の手先です。
つまり正義は拉致した側にあります。
問題なのは拉致監禁という手段が非合法であるという一点のみです。

イラクで拉致された方々は、正義の抵抗運動にちょっと強制的に協力させられた、ということになります。
そして彼らがイラクに行ったのはそもそも善意から、正義のためです。
被害者にも加害者にも正義があるのに、どうして非難などされることがあるでしょう?

たしかに日本政府に手間をかけさせたりはしましたが、そもそもの原因は日本政府が悪の手先になっていることにあるわけで、自業自得なのです。


・・・おわかりいただけたでしょうか?
拠って立つ前提がこのように違いますから、そういう結論になってしまうのは仕方のないことなのです。

この前提について議論するのは、神の存在について議論するのと同じで、無駄です。信じる者は信じるが故に信じているのであって、理屈や理由があって信じているわけではないのですから。


一般人さん

勧告はあくまで勧告です。
人質になった3人がそれをもって批判され、その批判が正当化されれば渡航の自由が脅かされることになります。

>これっておかしいことなのですか?
国家と国民、権利と義務、憲法と旅券法を考えればそうとうおかしいです。
渡航の自由を脅かす批判は、私や貴方の自由を脅かすことになりますので止めてください。


善悪二元論で語ろうとすると、そして、イラクで行った3人の行為を起点に考えると、完全に間違いを犯すことになります。

1.誘拐人質事件そのものは、武装集団の責任であって、3人に責任はありません。

2.高遠さんがやっていたこと自身は、イラクの難民等に対する人道的な救援活動であり、これは非難どころか称賛に値することであるのは、疑いないことです。

3.海外における日本政府の職務は、日本国籍を有する人を最大限保護することにあるわけで、事件事故が発生した場所・理由・責任の所在を問わず、日本国民を保護し援助することについて異論がある人はいません。

つまり、基本的には、この3人に対して批判が起こる理由はないのです。
しかし、ここでもうひとつ考えるべきことがあります。

「退避勧告が出ていた地域へ、誰に強制されたわけでもなく、自らの意思で行ったこと」

この時点で、「あの事件が起こる可能性が極めて高いというリスクを甘んじて受け入れた」、ということになります。これが「彼らが受けるべき自己責任」なのです。
従って、政府に対して「助けてほしい」と要請するのは批判することではありませんが、「自衛隊を撤退させろ」と政策転換を迫るのは『筋違いも甚だしい』ということになります。
(もし、政府の命令や要請でイラクに派遣されていた、というならば、政策転換の主張は容認されていたことでしょう。)

次に「またイラクへ行きたい」と、解放直後に言動した件が批判されるのは、単に「自分を解放するために動いた人たちの努力を無にする」だけではないのです。
「あの事件が起こる可能性が極めて高いというリスクを受け入れているはず、にも関わらず、職務であるとはいえ、日本政府は保護と援助のために動いた」ことにあるのですが、これを「職務なんだから、日本政府の責任と義務なんだから、当たり前じゃないか」と思考するのであれば、やはり浅はかです。
肝心なのは「いくら身分が公務員であっても、同じ生身の人間が動いたこと」なんです。

言い換えれば「今井さんたちは、自分の意思であんな危険なところに行ったわけだが、職務だから「やらなきゃいけない」人が、どんな思いで動いたのか、それを考えたことがあるのか?いくら政府関係者といえども、もとは生身の人間なんだぞ。少しは自分の責任や相手に対する感謝を考えろ。」というものです。
だから「あまりに身勝手」「自己中心にもほどがある」と何度も言っているわけですよ。

これをネグレクトして、すなわち「普段から、命は大切だとか、人権だとか言っているが、公務員は職務だから関係ないのか?」と受け止められることになるということです。

こうしたことを理解しないで、バッシング(?)を批判しても、単に「君たちも自己中だね」と思われるだけで、賛同を集めることは難しいでしょう。


退避勧告の出てる地域と知りながら渡航した方々を批難することはそんなに良くないことなのでしょうか

お祭りに参加するような気持ちでバッシングするのは褒められたものでは無いと思いますが、邦人保護には当然労力と税金が使われます。退避勧告さえ無視しなければ当然必要でなかったはずのコストです。退避勧告を無視したという1点だけで批難されるべき理由は十分にあると私は思います。

これっておかしいことなのですか?


ニコニコ仮面さんへ
パウエル発言についてニコニコ仮面さんの言われたことは丸っきり憶測ですので、反論にはなっていませんが、そのように考えておられることは承知いたしました。

自己責任とは早い話が自業自得です。高遠さんたちは自分の意志でイラクに行かれ誘拐されました。これをもって高遠さんたちの責任は終了です。
イラク派兵の是非をここでは問わないとしても、政府の責任とは派兵の意義をイラク国民へ周知徹底しませんでした。これは政府の責任であり、不徹底のツケを高遠さん達に押し付けたことになります。また政府は日本国民にイラクのどの場所が危険な場所なのか説明を避けてきましたし、戦争状態は終了したと事実無根の虚偽の説明をしてきました。高遠さんたちが誘拐された原因の一つがファルージャへの大規模な戦闘行為ですから、これも政府の責任は重大です。

次にイラク特措法の公的な解釈は司法がしますので、ニコニコ仮面さんの同意は必用ないものと存じます。法の運用に関して政府が常に正しいなどと言えませんし、主権者として法に則り政府に自衛隊撤退を訴えたとしてもバッシングの正当化にはなりません。

>家族はメディアに登場して政府に撤退を要求し、国民に支援を求めました。それに対して国民が直接的に、あるいは間接的に意思を表明することをバッシングというのなら、脅迫等を除いて正当です。
主権者として家族として「政府の暴走を批判し、自衛隊の撤退を求めるのは当然」という見方は十分に成り立ちますし、法の下の統治を是としておられるのであれば、なおさらバッシングの正当化は成り立ちません。
また人を公然と非難する場合、公益性の無い非難はただの中傷になってしまいます。ネットでは意見の表明の残骸が見ることができますので、それらに公益性があるのかご確認なさってはいかがでしょか。

>私と同様な考えの方も一定割合いると思ってますけど
「政府支持者の多くの人が」と思っていたことを思えば一歩前進ですね。
次回からは「どうせ」などと思わずに、ぜひ"私”を意識していただいて「自分の決断が他人に迷惑をかけるかも知れない」ことも考慮に入れて振舞っていただければありがたいです。


くろがねさんへ。
 やはり、因果関係が逆さまですよ。

1:「十分避けえた事件を起こして余計な仕事を増やすことは、傍目から見たら迷惑行為に映るでしょう? 」「私が言っているのは、何故バッシングが起きたのか。それは「ご家族および支援団体がやり方を間違って、世間の反感を買ったから」その一点のみです。」


 イラクへ人道支援に行くわけです。それだけ警戒しても武装組織に誘拐されたり、殺害されたりするリスクはあります。そして、被害に会った時に被害者の行為が迷惑だったということが「自己責任」論の破廉恥な本質なのですよ。米軍少女暴行事件と同質ですよ。「もっと少女が注意していれば事件は起こらなかった。」などというバッシングとまったく同じです。迷惑行為の原因はテロ集団にあるのですよ。バッシングするならテロ組織へすべきですよ。イラク3人組の人道支援は迷惑行為ではありません。ゆえに、日本国民及び政府が彼らに贈る言葉は、「よく帰ってきたね。また、今すぐにでもイラクへ行くんですか?それなら、何度、誘拐されても現地へは行けない日本国民とその政府は、あなたがたを見守っています」ですよ。にもかかわらず、「救済した端から、イラクへもう一度、行きたい。などと吐き捨てるとはなんという恩知らず、自己中心的な奴だ」とバッシングしたわけでしょう?完全に逆切れだし、恩着せがましいバッシングですよ。虐待に等しい。結局、バッシングした人たちの腹の底は「わざわざあんな危険な所へ行きやがって迷惑なんだよな(ため息)」「でも、まあ、人道支援ってことだし我侭も認めてやるか。それが政権政党の「度量」だろう」という倣岸不遜な心性ではないですか?だからこそ、自衛隊の撤退を主張した途端に政権政党の政策に逆らう者らの「自作自演」などという陰謀論、下劣なバッシングが始まったのではないですか?バッシングが起こった原因は政権政党に逆らう言動をイラク三人組及びご家族が行ったこと(これは今回のアフガン殺害と比較すれば容易に理解できる)、さらには、「わざわざ危険なイラクへ言ったんだから殺されても文句はいえんだろう」という被害者へ責任を転嫁する自己責任論にあるのではないですか?

 2:「自ら腐る自覚がある」

 自らも腐る自覚があるのか?という問いかけは、あなたも私もテロ集団に殺害されたり、誘拐されたりする「被害者」「当事者」になり、今回のようなバッシングを受ける立場になる可能性があるということではないでしょうか?要は、イラク三人組へのバッシングは、「鏡に映る自分自身」をバッシングする自殺行為だということではないでしょうか?


くろがねさんへ

>「普通」じゃないみたいな言い方は失礼でした。申し訳ありません。

申し訳ありませんは結構ですが、それではあのメディア・コントロール云々も取り下げるのですか?

>肝心なのは、私だけでなく外国特派員の方々を含むかなりの数の人々が、報道される内容から「支援団体」の存在を勝手に感じ取ったということですから。

一つ誤解がされている可能性があるので指摘しておきますが、外国特派員協会での記者会見において家族に「メディアコンサルタント」なる質問を投げかけたのは日本人記者であり、その質問も日本語でなされたものです。
言ってみればあなたと同じようなメンタリティの一人の人がそういう質問を投げつけたというだけのことです。

それをもって「報道される内容から」などというのは、言わば自作自演ではありませんか。

>それと、騒ぎになったのは理性からじゃありません。人々の感情の結果です。

あなたはしきりに感情と言いますが、あのバッシングにおいて「感情」と言えるのは、人質や家族の言動に触れて「気に入らない」と思った、そこまでですよ。

その後の言動、即ち、人質や家族に対して何かをしようと考え、それを実行に移すという行為は、人間の理性の結果です。人間は、ある種の情報に接したら必ずある行動を起こすようにプログラミングされているわけじゃないのですから。

あなたはそこのところで大きな勘違いをしているようです。

僭越ながら、弊ブログにこの件についてのエントリを書かせていただきました。

http://plaza.rakuten.co.jp/whitesand72/diary/200809090000/

人間はその理性と知性に従って自らの言動を律すると考える者から見ると、あなたの言動はあまりにも無責任なものに映ります。




まあ現場を見てから言ってね
 ニコニコ仮面さんの議論は、国内だけでイラクの現場の悲惨さを見ていないよう思います。現場を感じたら、ニコニコ仮面さんも考え直せると信じます。


キンビーさんへⅡ
お玉様からとめられましたので、ちえんさんとは本件については議論いたしません。とめられているのに自分の主張を書き捨てていくやり方は心外ですが。

さてキンビーさん
>インタビューアーが問題だと言えば、次はそのコメントを扱ったメディア批判ですか。論点を変えて行かれるのであれば、この件については最終コメントさせていただきます。

パウエルさんがバッシングの原因を知らなかった(知らされていなかった。)という私の主張に対し、
>インタビュアーがどのような質問をしたか知りませんがパウエルはバカではありません。同じ発言の中で自衛隊に対しても同じように誇りに思うべきであると発言しています。
とあいまいな議論をされたのはキンビーさんですよ。これは「知っていたはずだ。」と遠まわしに反論したんですか?そうだとしたら以下の常識論で反論しておきます。
バッシングを受けた原因が自衛隊のイラクからの撤退を3人組サイドが主張したからだということを理解していれば、彼の立場からいって(自衛隊にイラクにとどまってほしいアメリカの国務長官として)イラクからの撤退反対派(バッシングサイド)に配慮した発言をしたはずである。

>少なくとも高遠さん達は誘拐された時点で自己責任は終えています。

同意したのは報いを受けたのだから通常は責任追及しないよという意味で、責任の有無の議論であれば当然責任ありです。別に被害者になったことで責任がなくなるわけではありません。責任を終えるというのは見当違いの議論ではありませんか?

>誘拐されたこと自体にも政府は幾ばくかの責任を負います。

キンビーさんでも「いくばくか」ですから私が「責任ない」といってもご理解いただけますよね。

>そもそもイラク特措法では戦闘が続くイラクへ自衛隊は出せませんし

キンビーさんがそう主張されるのは理解しますが、私が同意するわけないのもご存知でしょう。法律の解釈論を行っても水掛け論。キンビーさんは政府の政策はそのために作った法律に違反していると自分が考えるから、誘拐犯の脅迫によってそれが変更されることを是とするということですね。

>何よりイラク派兵は違憲確定の判断の出ているものです。

原告と一部裁判官の連係プレーで原告敗訴で傍論に違憲判断を滑り込ませて確定させ、プロパガンダに使用する手法にはうんざりしています。正々堂々と原告勝訴にして最高裁に結論を出させるべき。
それに判断の対象は06年7月以降の空自の活動であったはず。対象でない3人組事件当時の議論にも重宝するまさにプロパガンダのための判断ですね。

>主権者として家族として「政府の暴走を批判し、自衛隊の撤退を求めるのは当然」という見方は十分に成り立ちますし、法の下の統治を是としておられるのであれば、なおさらバッシングの正当化は成り立ちません。

>>家族はメディアに登場して政府に撤退を要求し、国民に支援を求めました。それに対して国民が直接的に、あるいは間接的に意思を表明することをバッシングというのなら、脅迫等を除いて正当です。

私は以上のように主張したのですから、それに即した反論をお願いします。

>今、また同様の調査をしたらどんな結果になるのでしょうか。

私と同様な考えの方も一定割合いると思ってますけど。わからんことを推測しても不毛の議論。議論の中身が妥当かどうかが問題であり賛成者の割合がどれだけかというような話ではないと思います。


くろがねさん
相手は大臣ですから社交辞令かと思いますが、今井さんのお父さんは礼儀正しい方だと思います。
いずれにせよ、くろがねさんがバッシングに便乗した理由が一つ無くなったということです。
そして何度も言うようですが、くろがねさんが提示したバッシング理由はくろがねさんのものであり、他の方のものではありませんので、第三者という得体の知れないモノに身を沈めるのはお止めになられてはいかがでしょうか。
そして何度も繰り返しますが、ご自身も腐敗することを自覚されて、もう一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
そうでなければまた扇動されてしまいます。


高遠さんのとき
 たしか団体は影響なかったはずです。また、あのときは個人個人の有志の集合だったと思います。団体といったのは誰かわかりませんし、現場にいなかった人のかんぐりと思います。
 今井くんが独自のNPOを作っていたのは個人の意思をもつという宣言だと思っていますし。
 もう、個人が独自につながることができる時代なのだと思っています。
 大変だけどね。・・・でも、あと少しすれば、個人の良心で世界に訴える土壌もととのうんではないかなと思います。今もだんだんと整備されているし・・若い人が声を出して責任をもってやれるような。そういう時代にはいりつつありますね。


お三方へ
>東西南北さま
>キンピーさま
>イラク三人組は人に迷惑をかけたのでしょうか?
>それは行政の仕事であり義務ですから、迷惑という言葉は適切ではありません。

この話はわくわく44さんと白砂青松さんが途中までやってましたね。
政情不安定な場所で政府関係者は一生懸命仕事をしている(そのはず)わけですから、十分避けえた事件を起こして余計な仕事を増やすことは、傍目から見たら迷惑行為に映るでしょう?
ゴミ収集作業をしている作業員の目の前で、路上にゴミをぶちまけて「お前たちの仕事だ」という人を見かけたら、誰だって顔をしかめるものです。
それに白砂青松さんの情報によれば、今井君のお父さんは「本当にご迷惑をおかけして、すみません」と言ったそうじゃありませんか。世間的には「迷惑をかけた」んですよ。

私は、高遠さんの活動内容もバッシングの内容も、その正当性をここでどうこう言おうとは思いません。私が言っているのは、何故バッシングが起きたのか。それは「ご家族および支援団体がやり方を間違って、世間の反感を買ったから」その一点のみです。

キンピーさん、「自ら腐る自覚がある」と仰るのならそれで結構ですが、私からはとてもそうは見えないということを心にお留め置きくだされば幸いです。

>白砂青松さま
「普通」じゃないみたいな言い方は失礼でした。申し訳ありません。

>あなたが勝手にそうみなしていただけでしょう。

じゃあ、そういうことにしましょう。肝心なのは、私だけでなく外国特派員の方々を含むかなりの数の人々が、報道される内容から「支援団体」の存在を勝手に感じ取ったということですから。

>どうしてこう他人事なんでしょう。
>騒ぎになったのは、あなた方の理性の結果ですよ。

バッシングが起こったことを残念に思うから、そう言ったまで。「第三者」の立場は不可ですか。残念です。
それと、騒ぎになったのは理性からじゃありません。人々の感情の結果です。


くろがねさんへ
>思いますよ。普通の市民なら。

ご家族は普通の市民ですよ。
彼らが普通の市民ではないなら、あなた方も「普通の人々」とは言えないでしょう。

>それに私は「支援団体」とも言いました。ご家族を取り囲んでいたご友人方がいろいろな政治活動団体に参加しておられたことを、まさか白砂青松さんほどの方がご存じないとは思われませんが。

「支援団体」などどこにいました? あなたが勝手にそうみなしていただけでしょう。
ご家族が何らかの団体に支援を正式に要請した事実など私は知りませんし、実際に会見に応じていたのもご家族自身。支援団体というなら、会見の受け答えも彼らのスポークスマンがやったはずですよ。

逆にああいう時に、人質やご家族を利用しようとした団体はいたでしょうね。
それは北朝鮮の拉致でもそういう団体がウロウロしているのと同じこと。
でも、それは人質やご家族には何の責任もない話であり、それはバッシングの正当化にはなりません。

>このまま記者会見に臨めばマスコミがカットするはずも無く、あんな騒ぎにはならなかったでしょうねぇ。

どうしてこう他人事なんでしょう。
騒ぎになったのは、あなた方の理性の結果ですよ。




ニコニコ仮面さん、くろがねさん
ニコニコ仮面さん
インタビューアーが問題だと言えば、次はそのコメントを扱ったメディア批判ですか。
論点を変えて行かれるのであれば、この件については最終コメントさせていただきます。
メディア側も趣旨があると思うのですが(過剰なバッシングへの警鐘など)、ニコニコ仮面さんはパウエルのコメントを全文使わなかったことが気に入らなかったことは了解しました。

次に、責任は100対0といった単純なものではありませんが、少なくとも高遠さん達は誘拐された時点で自己責任は終えています。また高遠さんたちが誘拐された原因に政府の動向が含まれていますので、誘拐されたこと自体にも政府は幾ばくかの責任を負います。
そして邦人保護は日本政府の義務です。
また議会が決めたことに重きを置くのであれば、そもそもイラク特措法では戦闘が続くイラクへ自衛隊は出せませんし、何よりイラク派兵は違憲確定の判断の出ているものです。
主権者として家族として「政府の暴走を批判し、自衛隊の撤退を求めるのは当然」という見方は十分に成り立ちますし、法の下の統治を是としておられるのであれば、なおさらバッシングの正当化は成り立ちません。

最後に、イラク開戦時、日本政府のアメリカ支持は賛成が若干多数。
しかし10ヶ月も経たないうちに小泉総理のアメリカ支持は間違いであったと約6割の人が答えています。イラク戦争の大義が全くの嘘であったことが常識の範疇になった今、また同様の調査をしたらどんな結果になるのでしょうか。
ニコニコ仮面さんの考えを支えた人たちは、もはや跡形もなく無くなりました。
空気のような存在が無くなった今、もう一度冷静に振り返ってみてはいかがでしょうか。

くろがねさん
それは行政の仕事であり義務ですから、迷惑という言葉は適切ではありません。
後の文言はあくまでくろがねさんの想像の域を脱しませんので、そのようなあやふやな情報の下でバッシングされたのであれば「全く正当性の無いことをおやりになった」と言わざるを得ません。しかもそれは被害者家族のやり方が気に入る気に入らないという貴方の個人的な好みです。
最後に「貴方にも腐る自覚があるか?」という問いですが、もちろんあります。
だから腐らぬよう事実経過(政府・マスコミ・国民の行動)を注視しながら私は"私”として"貴方”という個人を見据えて対話をしています。


すいませんね
 お玉さんが現地でなくなられた方のことを思ってほしいと書かれているので・・・ぶれないように考えていたのですが、・・・支持するならまっさきに・・ですか。間違ってなかったと考えるし・・・ですか。
 自分はだまされたわけじゃないというために、感情的になっていませんか

 ニコニコ仮面さんがイラクの現場を見れば、気づくでしょう。見ることから逃げていれば、いつまでも見ないでしょうね。
 そして小泉がしたことの現実をみないで間違いではなかったというのでしょう。にこにこ仮面さんには自分たちの判断がたくさんの他人を犠牲にしたという認識は持てますか?それを尊い犠牲といいはりはしませんか?これ以上はとびづれするので、遠慮します。
 
 現場を見ない人をだまされる可能性の高い人と私は思います。誰がなんといおうとも。本人がだまされていないといおうとも。
 あまりにイラクの現実をみない議論だったので、お玉さんすみませんね。


お二方へ
>白砂青松さま
>普通の市民が「メディアコントロール」なんてことを考えるべきだなんて発想自体がおかしいと思いませんか。

思いますよ。普通の市民なら。
それに私は「支援団体」とも言いました。ご家族を取り囲んでいたご友人方がいろいろな政治活動団体に参加しておられたことを、まさか白砂青松さんほどの方がご存じないとは思われませんが。
そう言えば、確かご家族は外国特派員からも「あなたたちのやり方は戦略的だが、メディアコンサルタントがついているのか?」などと質問されていましたね。

>朝日新聞では記者会見前の出来事がこう報じられています。

情報ありがとうございます。これは全く見落としていました。
このまま記者会見に臨めばマスコミがカットするはずも無く、あんな騒ぎにはならなかったでしょうねぇ。

>キンピーさま
>いったい誰に迷惑をかけたのでしょうか

事態収拾に取り組む政府関係者のことですが。

>(身内が誘拐されたばかりのご家族に世論操作を求めるこのハードルの高さ!)

私は 素 直 に 感情を出すべきだったと言いましたが。
理不尽にも身内を誘拐されたばかりのご家族に世論操作を求めたのはおそらく支援団体であり、それに乗ったのはご家族のほうです。

>原因を自分に向けて(略)同意いただけるでしょうか?

それも同意しますが、キンピーさん、あなたは高遠さんたちご家族に肩入れするあまり、バッシングの原因を他者、政府・マスコミ・国民にのみ求めているように思われます。あなたにその自覚はおありなのでしょうか。

>東西南北さま
すみません。長くなっちゃったのでまた後で。


キンビーさんへ
お玉様、連続になるけどお許しください。お二人の方から私宛にコメントをいただいたもので・・・

>インタビュアーがどのような質問をしたか知りませんがパウエルはバカではありません。同じ発言の中で自衛隊に対しても同じように誇りに思うべきであると発言しています。

多くの3人組擁護のメディアが 兵士を誇りに思うべきの部分を恣意的にカットして報じていましたねぇ。

>「彼らは被害者となってその報いを受けた」で、自己責任は終了です。

政府に誘拐されたことについての責任を転嫁しないという前提で同意です。

>あとは政府の責任になります。

責任が誘拐されたことに対するものでなく、日本国民救出に全力を尽くす責任の意味ならば同意です。

>犯人の要求が自衛隊撤退にあるのですから、拉致被害の原因は政府の自衛隊派兵に伴う対日感情の悪化です。原因を取り除こうとするか、お上が決めたことを第一に考えるかは人それぞれで、家族が自衛隊撤退を要求したことをもってバッシングの正当化はできません。

お上が決めたことではなく、形式的にいえば我々の議会が決めたことです。違いますか?多くの国民はそれが脅迫によって変更されることを良しとしませんでした。家族はメディアに登場して政府に撤退を要求し、国民に支援を求めました。それに対して国民が直接的に、あるいは間接的に意思を表明することをバッシングというのなら、脅迫等を除いて正当です。

>イラク戦争を支持した人は何故騙されたのかを自問していただきたいとは思いますが。

騙されてイラク戦争を支持した人がどれだけいるでしょうか。多くの人は私と同様「殿、ご乱心」と感じつつ、開戦局面における政府のアメリカ支持を支持したんだと考えます。(支持せざるを得ないし、どうせ支持するなら真っ先にということです。)大量破壊兵器がなかったことがわかった現在でも、小泉さんの判断は間違ってなかったと考えるし政府支持の多くの人もそうじゃないですか。


ニコニコ仮面さん、ちえんさん

だから~そうやって違う方向に議論するのは管理人としては迷惑なんですってば。先の議論の展開がみえない、記事違いな持論展開発言と突っ込みは自身でブログを持ってやって欲しい・・・・お玉の切なる願いです。100を超えようかというコメント量です。どちらが先に突っ込んだかということではなく、察っしてくださいな。

ニコニコ仮面さんはキンピーさんのコメントに答えて頂く方が議論の流れに添っているかと思います。



ちえんさんへ
>私は、仕方なしという理由で侵略戦争を認める状態にあるという認識をもってほしいと思います。過去の日本の戦争の多くがそうだったと思うからです。

過去の多くの日本の侵略戦争を仕方ないとの理由で国民が認めたという文意でしょうか。そんな戦争が過去にあったでしょうか?それも多くのですから3つ以上ですよね。具体的にどの戦争だかあげていただきますか。わたしには国民が積極的に指示した戦争は知ってますが、仕方ないと容認した戦争は知りません。第一次世界大戦?

> 仕方ないから戦争する。その空気を許す。これを許さないと宣言したのが九条だと思います。

ちえんさんがそのように解釈したいというのはわかりますが・・・・・
国民が同意するならそのように解釈改憲するのもありでしょう。そのように解釈する政府を選挙等で国民が支持するならばですよ。

>天皇と国会議員と公務員は間違いなく憲法違反の罪人です。この戦争に反対しなかったという意味で。

ちえんさんの憲法解釈に反したからといって罪人扱いですか。どのようにお考えになっても自由ですが、ちえんのような方に権力を握って欲しくないなぁ。

>北朝鮮が攻めてくるといっている人たちの抜けているところに、その攻めてくる北朝鮮の武器を日本や各国の死の商人が作ることに協力していて、そのお金を日本人が税金で出していることも認識してほしいと思います。

認識も何も具体的にどのような事実があるのか説明しないと不親切でしょう。旧朝銀への公的資金注入のこと?北朝鮮への軍事技術の不正輸出のこと?


記事にそって意見は書いて欲しいです。
ちえんさん

>イラク人のレジスタンス

果たしてそういいきってしまえるのでしょうか?最近超左翼なおじさんも書いてるけどさあ・・http://matutake-n.blogspot.com/2008/09/blog-post_03.html
どんどん記事から離れていきます。これだけコメントがついているのです。
そういう話題は・・出来れば自身のブログにお願いしたいなあ・・


飛躍
 この飛躍という言葉はなかなかうさんくさい言葉ですね。

 現在考えると日米英はイラクへ侵略戦争をした。三人組みは侵略戦争に反対していた。侵略戦争によって犠牲になった子供たちを救おうとイラクに入ったり、侵略の実態を取材しようとしたり、大量破壊兵器と言える劣化ウラン弾という小規模核兵器の調査に行った。
 多くの日本人は侵略ときづかないでいた。
 イラク人のレジスタンスが参戦した日本人への怒りから三人組を拉致した。

 現在の理解から見れば、日本政府の侵略性の犠牲になったということは動かない事実です。そして日本政府にだまされて、たくさんの日本人が間違いを犯したと思います。そして、侵略をやめてほしいという現地の声をテロリストの声と思い違いをした。それは侵略戦争を正義と思い込まされていた日本国民の自民、公明、民主を支持していた人たちの責任である。

 侵略をやめろという現地の声が、日本国民のある部分には敵の要求に見える。

 そして、現実が鮮明になっていてもまだ、うつろな思考だけが生き残っているのが感じられる。

 飛躍。

 なんともうさんくさい。
 
 レジスタンスからの侵略をやめよ。そういった声をいまでも敵からの攻撃だと思っているのでしょうか?そうではありますまい。

 正当な声は、当時は敵の命令に聞こえるものです。そして今では飛躍という言葉で言い換えられるのでしょう。

 うそや大量殺戮が互いをにくしみあう土台を作り上げてしまった。その責任が自民党、公明党、民主党に投票したものたちに責任がある。きんぴーさんは責任を取ることができないと言っていますが・・・それが事実として考えるならば、少なくとも政府のいうなりになって戦争に参加することは絶対やめたほうがいい。
 やめることができないなら、なるべくひどい状態になることは避けて、共存共栄を望むべきであろう。たとへ無理だと感じていても、利益を分け合う努力はするべきであろう。そうしなければ、戦争につながると過剰に考えるくらいがちょうどいいと思う。

 飛躍。なんともうさんくさい言葉である。
 事実をもとに考えれば、まさに表裏一体のことを言っているにすぎない。

 事実を無視して、だまされている人には遠くはなれたことのように見えるということもよくわかる。

 飛躍とはうさんくさい言葉だと思います。


ニコニコ仮面さん
・インタビュアーがどのような質問をしたか知りませんがパウエルはバカではありません。同じ発言の中で自衛隊に対しても同じように誇りに思うべきであると発言しています。
・「彼らは被害者となってその報いを受けた」で、自己責任は終了です。あとは政府の責任になります。
・派兵の是非はともかく犯人の要求が自衛隊撤退にあるのですから、拉致被害の原因は政府の自衛隊派兵に伴う対日感情の悪化です。原因を取り除こうとするか、お上が決めたことを第一に考えるかは人それぞれで、家族が自衛隊撤退を要求したことをもってバッシングの正当化はできません。
・イラク戦争の侵略性が明らかになったことと3人への謝罪は仰るとおり飛躍があります。イラク戦争を支持した人は何故騙されたのかを自問していただきたいとは思いますが。


くろがねさんへ。
 1:「人に迷惑をかけておきながら謝りもせず「お前が悪い!」と言い出す人には、普通誰でも反感を抱くでしょう?」

 くろがねさんは、この点にこだわっているようです。しかし、イラク三人組は人に迷惑をかけたのでしょうか?ここの事実認識が違うのではないですか?イラク3人組は、イラク人民へ人道支援していたわけですよ。迷惑をかけていませんよ。3人がテロリストに誘拐されたことで日本国民が心配したのは事実でしょう。しかし、本当に3人を心配していたのであれば、政府の人も国民もですが、「よく帰ってきたな」と声をかけて、「ありがとうございます。でも、直ぐにまたイラクへ行きたいです」と発言する人に対しバッシングをするのでしょうか?むしろ、「そうですか?では、直ぐにイラクへ行ってください。現地へ行けない私どもが言うのもなんですが、十分にお気をつけください。私たちは現地でがんばるあなたがたを全力で見守っています。」と激励して送りだすのではありませんか?「救出されてから、直ぐにイラクへ行きたい」という発言が人々の心情を逆撫でしたというのは「逆切れ」であって「恩着せがましい」態度ではありませんか?どうして素直に送り出せないのでしょうか?


パウエル発言について 自己責任論について
パウエル発言について
これはメディアの恣意的なインタビューの良い例だと思います。この発言を引き出すために、インタビュアーは日本で被害者が何故バッシングを受けているか説明しませんでした。被害者サイドの非難の矛先がテロリストではなく、政府のイラク復興支援のための自衛隊派遣に向いていると国民が受け取ったためであることを彼が理解していれば、違う返事になっていうと思いますよ。誰だって被害者が被害を受けた事のために批判されているとだけ聞けば、それはおかしいというでしょう。ここではメディアはバッシングを煽ったとされていますが、このような姑息な手段で3人組サイドにたったメディアのほうが私には目につきました。

自己責任論について
自己責任論は間違ってはいないと思います。あの事件では責任は一義的には誘拐犯側にあったのはいうまでもありませんが、それを除けば危険を承知でイラクに入った3人組あったと思います。彼らは被害者となってその報いを受けたわけですので、普通はそれを言い募ったりはしません。ただ、被害者サイドがここでも散見されるような自衛隊をイラクに派遣した政府の責任であるかのような主張していると受け取られた(テレビがそのような番組作りをした)ため、皆が「違うんじゃね」と当たり前のことを言い出したんですよ。

イラク戦争が侵略戦争であったことがあきらかになったから、自己責任論を主張した人は3人組に謝罪すべきなんて人がいましたけれど、論理が飛躍していて????という感じです。

イラク戦争の是非、政府のイラク戦争支持の是非、イラク復興支援のための自衛隊派遣の是非、3人組事件の際のイラクからの自衛隊撤退の是非、自己責任論の是非、3人組家族への批判の是非、3人組への非難の是非、これらはそれぞれが関連してはいるが別々に議論されなければいけない問題です。


くろがねさん
・まず、「人に迷惑をかけておきながら」と仰いましたが、いったい誰に迷惑をかけたのでしょうか。また元々持っている政治思想(自覚的・無自覚的関係無く)によって受け止め方が変わってくる場合もありますから"私たち”を一くくりには出来ません。
そして次に「自己責任」というフレーズがカチッとハマッたと仰いましたが、くろがねさんの仰っていることは『【扇動される者の思考[2008/09/01 12:05] 】に4年前の扇動を当てはめただけにすぎません。そこで書かれている"私”にくろがねさんを置き換えてみてください。

・「石をぶつけた」とはもちろん比喩ですが、高遠さんたち3人と家族に浴びせた批判のことを言っています。批判者一人ひとりは一つの石を投げつけたつもりでも、彼ら側から見れば異常なバッシングです。客観的な評価は海外メディアの反応をご覧になれば分るのですが、くろがねさんが冷静な評価を受け入れるとは まだ思っていません。またバランス感覚とは求める者(くろがねさん)と求められる者(被害者家族)の間のバランスと、被害者家族に対して要求するレベル(身内が誘拐されたばかりのご家族に世論操作を求めるこのハードルの高さ!)の連動したバランスの事です。
相手に高いハードルを設定し、それをクリアーしなければバッシングされても致し方ない。
これがくろがねさんですが、理不尽にも程があるのではないでしょうか。

・「自分だけは騙されない~」にご同意されたようです。しかし"騙された”は相手に原因を求めることになりかねませんので、原因を自分に向けて「騙される」を「腐る」に置き換えても同意いただけるでしょうか?

・反共と罵られる私もアウェーですので、お互い気を付けでいきましょう。特にある左翼の方々からウザイと思われているのも重々承知で書き込みを続けさせていただいています。


くろがねさん

>そういう意味で、ご家族・支援団体のみなさんは一般国民の反応を見誤っただけでなく、メディアコントロールをも誤ったとしか言い様がありません。

あのですね、普通の市民が「メディアコントロール」なんてことを考えるべきだなんて発想自体がおかしいと思いませんか。あなたは普段からそんなことまで考えて自分の言動を律していますか?

そんなものは、受け手が感情まかせにならなければそれで済むことですよ。
だって、大多数の受け手にとって、そんなものはどうでもいいことでしょ。
ご家族が何か言ったからといって、あなたが気に入らない以外に、何の不利益もないでしょうに。


>マスコミによる情報操作に関心がある私としては、そのソースを是非お教えいただきたいのですが。

朝日新聞では記者会見前の出来事がこう報じられています。

--
 札幌市の今井さんの両親らと、北海道千歳市の高遠さんの妹らは9日午前9時半前、新千歳空港発の日本航空便で羽田空港に到着、宮崎県佐土原町から到着した郡山さんの母きみ子さん(55)と合流した。

 羽田空港で今井さんの母直子さん(51)は「自衛隊を撤退させ、息子たちを無事に帰していただきたいとお願いしたい」と話した。3人の家族らはその後、車で外務省に向かった。

 川口外相は副大臣応接室の入り口で家族らを出迎えた。今井さんの父隆志さん(54)が「本当にご迷惑をおかけして、すみません」と涙声で頭を下げると、川口外相は両手で今井さんの手を握った。直子さんは「よろしく」と言ったまま、言葉を詰まらせた。

http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200404090151.html
--

これはマスコミによる情報操作の問題ではありません。
自称「普通の人々」が勝手に情報を選別し、その理性に従ってバッシングをしたのです。

くろがねさんも、少しはその自覚を持っていただきたいものだと思います。



にこにこ仮面さんへ
 短縮してしまって、すみません。

 私は、仕方なしという理由で侵略戦争を認める状態にあるという認識をもってほしいと思います。

 過去の日本の戦争の多くがそうだったと思うからです。

 平和憲法と呼ばれるものができた根本の理由だと思います。私はここが人類が生き残れるかどうかの肝だと思っています。仕方ないから戦争する。その空気を許す。これを許さないと宣言したのが九条だと思います。
 だから、国民の努力しなかったという面において、よくなかったのだと思います。国民の場合義務基底を憲法に規定されていないのでね。ただ、天皇と国会議員と公務員は間違いなく憲法違反の罪人です。この戦争に反対しなかったという意味で。そしてイラクの無辜の無抵抗の人を遊び半分になでぎりのように殺した責任を負っていると思います。
 客観的なものは、時がたてばあらわれてくるものだと思う。日本国のみなさんは真はやさしくていい人だと思うから。性善説ではないですが・・
 
 また、テロリストに武器を渡しているのも死の商人であることもニコニコ仮面さんは見落としてはいけません。もうけている人は裏で手をにぎりわらっていますよね。さらにいえば、テロリストを養っているのも死の商人の実態だと思っています。

 もし本当にテロリストが殺した人たちの本当の責任を問いたいなら、武器を作る、売る、買う、持ち込むということにもしっかりと責任をもって、少なくしていく道を作っていくべきですね。

 北朝鮮が攻めてくるといっている人たちの抜けているところに、その攻めてくる北朝鮮の武器を日本や各国の死の商人が作ることに協力していて、そのお金を日本人が税金で出していることも認識してほしいと思います。

 これが犯罪者の肩をたたいて、ふりかえった顔が顔色の悪い自分だったと
いうことだと思います。

 よく物事の原因をたどると、だいたい日本人にぶち当たります。


>キンピーさま
>当時起こった自己責任論の大合唱及の説明にはなっていませんし、

日本中に充満していた不満いらだちに、「自己責任」という言葉がカチッとハマって爆発及び誘爆したと私は考えています。
30日付のご意見については「~正義であるという思い込み。」までは同意します。
「自分だけは騙されないと思っている人ほど騙される。みんな騙される要素をもっているのだ」にも同意します。

>普通の人々の当然の感情など、誰にも分かりません。

人に迷惑をかけておきながら謝りもせず「お前が悪い!」と言い出す人には、普通誰でも反感を抱くでしょう?
私が言っているのは、そういうレベルの素朴な感情ですよ。

>くろがねさんが石をぶつけたのは生身の人間なのですよ。
>バランス感覚の欠けた言説であることを自覚してください。

申し訳ありませんが、私がどなたに石をぶつけているのか、どことどことのバランスなのか、具体的に願います。また誤読したくありませんので。

>ネットでの議論は他の方もご覧になられていることに留意してください。

ご忠告ありがとうございます。ここではアウェーですし、十分留意しているつもりですが。


シーゲルさん
ご自分で書いた事をかなり省略されているようですが、貴方にそのようなことは求めていないはずですので、もう一度読み返してみてはいかがでしょうか。
それと前回も書いたとおり、少々キツイ言い方だったと自分でも思っていますので、気分を害されたのなら申し訳ないことです。


キンピーさん
読み返してみたらずいぶん前だけど何やら上から目線で諭されてますね、私。

『イラクのときと今回と何が違う??』
ってクエスチョンなので
『バッシングの是非は別にして(←これは書かなかったけど)被害者サイドの言行が違う』
ってアンサーしただけなんですけどね。


『あの時のバッシングは間違ってました、イラクの人質たちの行動は正しかった』

って結論が欲しいんですかね??


老婆心ながら、くろがねさん。
白砂青松さんとお話している最中ですから、立ち入ったことは申しません。
しかし看過できないものがありますので、少々口出しさせていただきます。

>普通の人々の、当時の感情
何度も何度も言ってますが、集団を隠れ蓑にしてはいけません。普通の人々の当然の感情など、誰にも分かりません。

>「今明かされる真実!」にはあまり関心がありません。
関心が無いでは済みません。くろがねさんが石をぶつけたのは生身の人間なのですよ。
この言説は少々度が過ぎるように思いますが。

>メディアコントロールをも誤った
ここまで求めると、その是非以前に、バランス感覚の欠けた言説であることを自覚してください。

反論に夢中になるあまり視野が狭くなっておられるようですが、ネットでの議論は他の方もご覧になられていることに留意してください。
そして議論の是非を決めるのは発言している方だけとは限りません。


>キンビーさん、
>パウエルの言葉は他人事だから正論を言えたのだと思いますが、政府もしくはマスコミの反応は、それまでの両者の経緯を見ると過剰防衛だと考えるのが妥当かと思います。

ご指摘ありがとうございます。
パウエルの言葉は自身が国連で主張したイラク出兵への合理化の部分がほとんどだと思いますが、他国で同じことが起こった場合その国の人々が「自己責任」という、一見もっともらしい見方だけで物事をとらえているのか疑問に思ったものですから、あえて取り上げてみました。

私たちの生活はすべてが原則「自己責任」ということで成り立っていますが、それでも個人の力で解決できない時もあるのは否定できません。その時のセーフティーネットを構築するのが個人が加盟する集団・組織の役割だと思います。


>くろがねさん
・"私たち”の中にある心理は【 [2008/08/30 12:59]URL |キンピー】で書いています。
ちなみに"私たち”という集団の中には向上心はありません。

・ネット社会となり、同調者を見つけることは以前と比べ容易になっていますが、例えそれが正論であってもリアル社会に影響を及ぼすまでに時間がかかります。
それにくろがねさんの仰った事では当時起こった自己責任論の大合唱及の説明にはなっていませんし、自己責任というフィルターを外すと見えてくる点在した批判の主張は【[2008/09/04 17:30] URL |キンピー】で書いたことを補完しているだけです。

「腐る」「腐敗」という言葉に嫌悪感を抱いたのかもしれませんが、こういう言い方ではどうでしょう。
「自分だけは騙されないと思っている人ほど騙される。みんな騙される要素をもっているのだ」
このことにくろがねさんは同意できますか?

>ちえんさん
責任はあるけど取らない。そういうもんです。
だからいきなり責任から問うてもラチがありません。
今後に生かすのであれば、違った議論が必要なのではないでしょうか。

>まさん。
パウエルの言葉は他人事だから正論を言えたのだと思いますが、政府もしくはマスコミの反応は、それまでの両者の経緯を見ると過剰防衛だと考えるのが妥当かと思います。


>白砂青松さま
マスコミが報じたいものだけ報道するとか、信じすぎると危険だというのは同意します。しかし私は、報道を通じて情報を入手する普通の人々の、当時の感情の話をしていますので「今明かされる真実!」にはあまり関心がありません。

と言うよりも、もし記者会見前にご家族が政府へ謝罪しているのなら、余計に私の「やり方がまずかった」説は補強されることになります。
マスコミが報じたいのは、本が売れる新聞が売れる視聴率が上がる、国民が食いついてくれるニュースです。ご家族が政府・関係者への謝罪を表明し、事件への怒り、子どもさんの心配、誘拐犯への怒りを素直に前面に打ち出していたら、マスコミはカットなんて絶対しませんよ。論理よりも感情に訴えるほうが簡単で、効果絶大ですから。
そういう意味で、ご家族・支援団体のみなさんは一般国民の反応を見誤っただけでなく、メディアコントロールをも誤ったとしか言い様がありません。

>ちなみに私は、その記者会見以前の時点でご家族が政府に謝罪している事実がマスコミに報じられていることを知っております。

情報ありがとうございます。マスコミによる情報操作に関心がある私としては、そのソースを是非お教えいただきたいのですが。


>ちえんさん、

あなたが考えられる自己責任論のまやかしや戦争に対する考え方に異論はありません。

しかし、本質はしばしば現象に隠れて見えなくなるものです。その現象に惑わされ踊った人間をすべてバサッと切って捨てる態度は避けるべきだと思います。
時には間違いも犯すかもしれませんが、人は学習するという能力を持っています。長い歴史の中での成果が立憲主義という制度やあるいは自然法として確立している人権という概念だと思います。

私はアメリカ政府の立場を容認するわけではありませんが、当時のパウエル長官が、

「私は日本の国民が進んで、良い目的のために身を挺したことをうれしく思います。日本人は自ら行動した国民がいることを誇りに思うべきです。そしてリスクを引き受けて派遣された兵士たちを誇りに思うべきです。(…)たとえ彼らが危険を冒したために人質になっても、それを責めて、危険地帯に行ったのは本人の間違いだ、と言ってよいわけではありません。私たちには、彼らを救い出すために全力を尽くし、深い配慮を払う義務があるのです。彼らは私たちの友人であり、隣人であり、仲間なのです。」

といいました。この言葉から気づくのは、イラク戦争における彼らのいろいろな思惑も見え隠れしますが被害者の態度が悪いと「自己責任」の一言で冷笑した小泉や自公幹部とは大いに違う「人間としてのスケール」の違いでしょう。

こういう違いはどこから来ているのでしょうね?国民性の違いだと言われてもそれが正解だと思えませんが。


よろしければこちらへどうぞ
お玉さん、了解いたしました。

わくわく44さん、私のブログにお互いの最後のコメントを並べたエントリを作りましたので、コメントはそちらにお願いします。

http://plaza.rakuten.co.jp/whitesand72/diary/200809050000/

わくわく44さん以外の方もどうぞ。

但し、弊方ではエントリに無関係の書き込みと、適切な引用なしに誰某が何を言ったという書き込みは、その旨指摘した上で削除する場合がありますので、予めご了承下さい。

それでは。



いきなりイラク戦争の責任を負わされたって・・・・
>にこにこさんたちは、敵ではない、なんの罪もない人間を百万人単位で殺した侵略戦争の責任を負っています。

にこにことは私のことらしい。ニコニコ仮面なんだけどね。人に大きな責任ありと決め付けないで、どのような責任が(法的責任じゃないでしょうから道義的責任?)何故あるのかきちんと説明してくれないと、反論もできないでしょう。
アメリカのイラク占領の失敗を願った人たちは多数のテロリストの犠牲者の死に責任をおっていると同様の論理でしょうか?

>自己責任論を語った人たちは、侵略戦争の実態に目をそむけ、だまされていたのです。
>そして国民も、嬉々としてイラク侵略戦争を支持して自民党、公明党、民主党を支持したわけです。

イラク戦争を支持した国民なんかほとんどいなかったと思いますよ。フセインがけしからんイラクを攻撃せよなどと主張する人などほとんどいなかったんじゃないですか。アフガニスタンに加えてイラクでは北朝鮮に手が回らなくなりますから「平和主義者」でなくてもイラク攻撃は望んでなかったと考えます。でも戦争が始まった局面では小泉さんの支持表明を私は支持しましたし、今でもそれでよかったと考えています。多くの国民も支持しないまでも(政府の支持をですよ)「仕方ない」と考えていたと思いますよ。別にだまされていたわけではない。

国民にとってアメリカも「どうもね」というところはあるが、自国を脅迫しているテロリストが当面の敵であるわけで、3人組はやらせ説がでたようにテロリストのシンパと見られたからバッシングを受けたんでしょう。別に危険なところに進んでいって人質になったからではない。別に政治家が自己責任論で煽ったからでもない。


>キンピーさま
>大衆心理に「叩く対象を見つけてはバッシング」というような性質はありません。

すみません。また略しすぎでした。
人間一人ひとりにはそういう性質があります。尊敬羨望の念は向上心となる場合もありますし、嫉妬になる場合もあります。強い感情は同調者がいれば暴走を始め、異論を許さず、あっという間に周りを巻き込んで膨れ上がる。そういう意味での「危険性」ということでした。

>バッシングが起こった"原因”について言えば、マスコミが発信源で首相及び閣僚が煽ったこと

マスコミが火をつけても、燃料が無ければ燃えません。例えば今、報道各社が一斉に伊藤さんに難癖つけても、ほとんど相手にされないでしょう。
"原因"は、報道を見た一般の人々が抱いた怒り・不満・嫉妬、そういう負の感情であり、そういう感情を抱かせたご家族・支援団体の行動であると私は考えます。

>「主権者としての自覚」

そうですね。これはやめましょう。間違いなくお玉さんに叩き出sげふんげふん。


民主主義の不思議
まさんへ
 まさんの意見に同意します。

 >自民党支持者でも民主党支持者でも、イラク戦争に反対した人はたくさんいます。十把一絡げに非難しないほうがいいと思うよ。

 イラク戦争に反対しているけれど、イラク戦争に賛成している政党を支持する。たくさんの命はけして元にはもどらないのに。

 だから、憲法9条は絶対に戦争を禁じているのだと思うのです。

 戦争を支持しておいて、数兆円も出しておいて、責任が明確にならない。誰も責任をとらないし、取ろうとしないし、とる事ができない。

 だから、憲法9条が大切で、かしこいのだと言える。

 高遠さんも9条が大切だと心底感じている。
 自己責任論をいう方たちは侵略戦争を支持した責任をとれ。国民全体の責任にするのなら、自己責任などという言葉を恥を感じて一生つかわないでもらいたい。

 自分たちは侵略戦争の責任に対して一切無視を決め込み、他人には自己責任等々と攻撃する。恥ずかしい無責任人間たちといえる。

 民主主義は、不思議だ。だから憲法のいう立憲主義が大切なのだと思う。

 永遠普遍において、戦争は間違いである。権力者は国民をだまして、選挙で多数をとって悪事を働いている。イラク戦争への数兆円の拠出とか・・民主主義では間違ってしまうところを立憲主義は間違えないように保護してくれる。多数者の間違いを先回りして指摘してくれている。
 
 この9条は戦争で苦しんだ数億の人間たちに支持されてつくられたものだ。わずか四千万人くらいの無責任な思い込みで変更すべきではない。

 みればわかろう。高遠さんたちを攻撃した人間たちは、高遠さんたちが正しかったことをわずか数年で認めざるを得なくなっている。もし認めないなら、あほのそしりを免れない。侵略戦争に反対した。彼女たちがやったのはただそれだけのことだ。
 自分たちが侵略戦争支持をしていることを気づかない人たちが、自己責任論をふりまき、狂気のさたで暴虐を繰り広げ、ただ侵略戦争をするなといった人を罵倒したのだ。マスメディアはまたも侵略戦争賛成の旗振りを務めた。今から60年ほど前にしたあの反省はまったく忘れ去られたように。

 高遠さんたちのやったことは身をもって侵略戦争反対の行動をした。情報を奪われだまされた人たちは、権力者の思うとおりにおどらされた。

 自己責任論事件とは、この日本という国の国民のあさはかさを如実にあきらかにしたものである。

 なぜ、あのばかな暴虐な反社会的な侵略戦争賛美の自己責任論を止められなかったのかが数年たったまともな人間の研究仕事になるだろう。

 まさん。あの自己責任論は犯罪といえます。人道上の罪でしょう。海外では当時の日本のことを揶揄してソフトファシズムと言っていました。

 ファシズムになっていたのだということを日本人は認識するべきでしょう。喜んで侵略戦争に協力したのは日本ぐらいのものなのだから。

 他の国は国民が数百万人規模の大規模でもで、イギリスでは首相が解任されている。スペインでも。イタリアでも。
 ほんのわずかのアメリカの衛星国といわれる諸国が、大きなアメリカからの援助とひきかえに賛成しているけど。
 
 


白砂青松さま
>わくわくさんは、少し感情的なっておられるようにお見受けします。
そういう書き込みを誘発してお玉さんの手をわずらわせるのは本意ではないので、次も同じ調子なら、私のブログへお越しいただくことにいたします。

同じ調子ですので、申し訳ないですが、お連れ頂いてもいいでしょうか・・このままではどんどんエントリーから離れていきますので。

わくわくさんへ 今後、態度を改めない限りは議論の妨げになりますので、承認致しません


記者会見以前に謝罪を口にされていましたけど?
くろがねさん

>>何を「第一声」と認識されていますか?
>誘拐が発覚した直後のご家族の記者会見からです。

それは4月9日の記者会見を指しているのですか?
くろがねさんは、その場にいらしたのでしょうか。
私はその場にはいませんでしたから、マスコミの報じた家族の発言しか知りません。
ですから「第一声」が何であったかを正確には知りません。

マスコミを通じて流れるのは、マスコミが報じたいと思ったものだけですから、そういった「謝罪」のような決まり文句はカットされる可能性は十分にあると思いませんか?
マスコミが報じた内容はあったことと言えるかも知れませんが、マスコミが報じなかったことをなかったことと断じているなら大変危険ですよ。

実際、そのマスコミが報じる「要旨」の中でさえ謝罪の言葉は含まれていますから、会見の中で謝罪が口にされたのは間違いないところ。問題は会見の中での発言順序というのはちょっと拘り過ぎに見えますし、それを問題にするにあたってマスコミ経由での情報収集では精度不足だと思いますが、いかがでしょう。

ちなみに私は、その記者会見以前の時点でご家族が政府に謝罪している事実がマスコミに報じられていることを知っております。

今一度、検証してみてはいかがですか。


くろがねさん(追記)
せっかく私のことを考えて書いてくださったのにもう少しくろがねさんの書かれた文書を使って説明するべきでした。

>キンピーさんはバッシングが起こったことに対して、
>・叩く対象を見つけてはバッシングする大衆心理の危険性
違います。大衆心理に「叩く対象を見つけてはバッシング」というような性質はありません。
バッシングが起こった"原因”について言えば、マスコミが発信源で首相及び閣僚が煽ったことです。

>・バッシングがモラル批判から政治思想批判へ変化することへの危機感を論じてられるんだと思います。
これも違います。何時でも何処でも私たちは腐敗の沼にズッポリはまり…何度言うのもくどいですね。逆の言い方をすれば、主権者としての自覚です。
それも発展した民主主義における主権者としての自覚ですが、「主権者としての自覚」という言葉はあまり突っ込まないでください。エントリーからどんどん離れていきそうですから。


くろがねさん
私はずっと同じことしか求めてません。
"私”を集団の中に埋没させ、腐敗していくことの自覚です。
4年前の扇動は[2008/08/31 01:14]、
扇動される者の思考は[2008/09/01 12:05] で書かせていただいております。
くろがねさんの仰った大衆心理は私たちの中に常にあるものですが、それは結果として現れてきます。
4年前のバッシングというと、扇動された"後”に起こった自己責任論の嵐や、暴走した人格攻撃が大衆心理ですので、4年前にも事象として現れましたが、バッシングや扇動の原因ではありません。
扇動される者の思考[2008/09/01 12:05] で言うと、腐敗の沼に人々が飛び込んでくる下りです。


ちょっと反省してみました(笑
>キンピーさま
せっかくお褒めに預かったんですが、私は当時から今までまったくブレておりませんよ。

意味不明・不適切・支離滅裂とさんざんな言われようですが、まあ私も文章構成力に自信があるわけでもなし。長文になったりキツイ言い方になったりしてお玉さんに怒られないように、あっちを削り、こっちを直しとしているうちに論旨が不明瞭になったり、誤読を誘ったりする文になってしまったのは不徳のいたすところです。(用法が違
私もキンピーさんのコメントを支離滅裂と感じていたんですが、最初から読み返してみるとお互い誤読に誤読を重ねている状態で、これじゃ致し方なしと思います。

まとめてみますと、私の論点は
・家族の気持ちもわかるが、やり方がいかにも悪かった。
・バッシングは、大衆心理を考えると起きて当然。失敗を反省して次に生かせ。
なんですが、
キンピーさんはバッシングが起こったことに対して、
・叩く対象を見つけてはバッシングする大衆心理の危険性
・バッシングがモラル批判から政治思想批判へ変化することへの危機感
を論じてられるんだと思います。

これでよろしいですか?
よろしければ、このことについて意見など述べさせていただきますが。
また誤読しているようであれば、訂正ください。

>白砂青松さま
>何を「第一声」と認識されていますか?

誘拐が発覚した直後のご家族の記者会見からです。


長文はこれを最後にしたいと思います
くろがねさん

>しかも第一声でそれを言っちゃあいけない。

そこのところに誤解があるようですが、何を「第一声」と認識されていますか?


わくわく44さん

>そうなると、イラクの人質事件を批判した方々を、白砂青松さんも批判してはいけないですよね。

ですから、私はああいうバッシングはない世の中の方が皆さんの利益になるでしょ、と申しているのですよ。
ところがあなたは、その「批判」は何を生むのかと聞いてもお答えにならない。

批判をするなら、自己満足以外の何らかの目的があってやるべきではありませんか?

>日本語としておかしくないですか?

おかしくないと思いますよ。
行政がトラブルを解決することに代金を請求しないことを「無償提供」と評するなら、ほとんどの日本人が「無償提供」を受けている。私もその一人。
そして私は公務員に感謝することを何よりも優先させるなんてしていない。
さて、私も「批判」の対象ですか?

>現場で苦労された方々に対する被害者と家族へ態度や言動について、「思い」を述べること

それが職員を出汁にする行為だと申しているのです。
そういう「思い」を述べられるのは、ご本人がまずそれを語ってからですよ。

そしてその「思い」を述べる目的が答えられないなら、それは欲求不満の解消のためのものってこと。
実際、あなたがその「思い」を述べなかったとして、あなた以外に誰か困る人がいますか?

>われわれが負うべき「リスク」とは、

それはあなたに降りかかる「リスク(リスクに見えないのですが)」であって、家族のそれは身内を見殺しにするという全くの別物です。
その家族のリスクを増大させる行為を自分がやっているのに、その責任を負う気はないというのは無責任でしょう。
逆に、あなたの言うその「リスク」は家族の言動から何の悪影響も受けないではありませんか。

>「再入国したら拉致される」というのは「可能性の話」と言いませんでしたか?

そうですよ。ですから「100キロのバーベルを持ち上げる力がない人」というあなたの断定は正しくないと申しているのです。
ちなみに、拘束されたのは高遠さんは3回目、郡山さんも2回目のバクダッド訪問(イラク戦争後)。高遠さんなどは事件前の1年のうちの約6ヶ月を過ごしていたのですから、いわばバリバリの経験者。
これでも「力がない人」と評されるなら、今回アフガニスタンで亡くなられた伊藤さんも「力がない人」扱いになりかねない。

>配慮が足りないことへの批判は、されても当然です。

配慮が足りないどころか、あれこそ真にお世話になった人々への最大限の配慮ですよ。

>その思考こそが、自己中心的思考だと言っているのです。

意味がわかりません。
その批判は何を生むのかと聞いても言ってる方が答えられないのに、言われた方は何を汲み取れというのでしょう。
無いものを汲み取れなんて、無茶もいいところです。

わくわくさんは、少し感情的なっておられるようにお見受けします。
そういう書き込みを誘発してお玉さんの手をわずらわせるのは本意ではないので、次も同じ調子なら、私のブログへお越しいただくことにいたします。



う~ん…
tutaさんへ

ごめんなさい、大変お恥ずかしいのですが、前言撤回させてください。
この前言撤回に関しては、どのように罵っていただいても結構ですが、最後に一言だけ言わせてください。

(お玉さん、このコメントは承認いただけなくてもかまいません)


>テープレコーダーを持っていったから劣化ウランの影響を調べられる
テープレコーダーの話は、tutaさんの「何の専門知識も資格も技能も資材も無い若者」という認識に対する反論として提示したものです。テープレコーダー(今はICかもしれませんが)さえあれば、劣化ウラン弾問題は全てが事足りる、と申し上げたことはないはずです。
繰り返しますが、わたしは調査の”最初の取っ掛かりとして(以前のコメントにも「まずは」との文言は入れています)”被害にあった人に話を聞きに行くのは、そんなに間違ったことだとは思いません。

調査というのは情報の蓄積だと思います。被害者の証言、物的証拠の収集、やるべきことは多くあります。今井さんも「この一回のイラク入りで劣化ウラン弾問題をすべて解明してみせる」などと考えてはいなかったと思いますよ。だから「まずは被害者の声を聞く」というところから始めようと考えられたのではないでしょうか。

劣化ウラン弾問題に関わるすべての方々の名誉に関わることですので、このことだけは申し上げたく思い、コメントを差し上げました。

破廉恥な前言撤回を受け入れていただければ幸いです。


ん~
ちえんさんには何と言っていいのか。
あまり突っ込んだ話をするとエントリーから外れてしまうので一つだけ。
ちえんさんの「騙された人は責任を取れ」というお気持ちは理解できます。
しかし扇動されるにせよ何にせよ、空気のようなものについて行ってしまっている状態の人に「責任感」なんてものはありませんので、無いものと取れというのは無理なことです。
もちろん責任はあるのですが、絶対に取らないものなのです。
ですからそういう事態にならないために対話方法を探っていかなければいけないのではないでしょうか。
「わたしたち」や「あなたたち」ではなく「"私”と"貴方”」で、一度お話されてはいかがでしょうか。

ちえんさんが騙されなかったのは、ちえんさんがもともと政府に対して批判的であったから「全てを疑え」が機能していたからだと思います。"政府”に対しては。
逆にちえんさんの思想が上手く世間を扇動することに成功した時、ちえんさんは今と同じでいられるでしょうか?また、ちえんさんの支持する組織に対してはどうでしょうか?
私はどちらにしても危なっかしいと思いますし、国民がそれで幸せになるのか甚だ疑問です。
この問題について私もちえんさんも無関係ではありません。


oskさんへ
どうも。
例のどの部分が適切でなかったのか説明がないので解りませんが、とりあえず使いたくないようなのでこちらも使わずまとめたいと思います。

私が例をより良しと考えたのは、人を助けたいという目的と危険な地へ向かったという行為をそのまま当てはめる事ができたからです。
私の主張は端的に
(目的は立派だが)行為は無謀。ましてや目的遂行の能力がそもそもないなら尚更「目的」は「行為」を正当化しない。

私が議論の必要性無しと感じたのはこの部分への反論が無かった事です。

>先輩に当たるペシャワール会に相当するものがイラクにはなかったわけですから、行こうと思ったら、初心者だけで行くしかなかったわけです。

等は私の主張の範疇に収まるので。先輩すら危険だから行けない場所に初心者だけで行ったって事ですよね。

>劣化ウラン弾問題へのアプローチも、まずは、被害を受けている人たちに直接会おうという発想はそれほど特異とは思えません。

これはさすがに真面目にこの問題を調べている人達を何だと思っているのか問いたくなる部分はありますが・・・。テープレコーダーを持っていったから劣化ウランの影響を調べられると仰るのならば私はもう何も言いません。

>彼らを「プロのジャーナリスト」と評したことはありません。むしろ「初心者」

なるほど、危険な地へ赴く事は初心者であっても直接目的達成に関する技能は経験者だと言っているように取れたのはこちらの勘違いだったようです。申し訳ありません。「どちらの点でも初心者だった」という私の認識と同じですね。

お相手いただき、本当にありがとうございました。


ちえんさん

>数兆円も無辜の子供たちを殺すことにお金をつぎ込んだ政府与党と民主党支持者のみなさんへ。

自民党支持者でも民主党支持者でも、イラク戦争に反対した人はたくさんいます。十把一絡げに非難しないほうがいいと思うよ。


侵略戦争の認識
 アメリカにおいてもイラク戦争は明確な侵略戦争であったと認識されて、イラク国民に未曾有の困難を押し付けたことを認識して、撤退をする方向で動いています。あまりにもひどいやり方だったために、そしてわざと国境を警備せず、テロリストを集めるように誘導したことも明らかです。
 たくさんのジャーナリストが入り、帰還兵の証言が入り、アメリカ軍や民間の傭兵集団が人道上許されえない殺戮を繰り返した事もあきらかになり、アメリカ軍は無用の殺戮をする傭兵を笑って眺めていたという事実も伝わっています。
 にこにこさんたちは、敵ではない、なんの罪もない人間を百万人単位で殺した侵略戦争の責任を負っています。
 敵を倒すんだと言って、実際には無抵抗の子供たちを将来のテロリストだと撃ち殺したことは到底お金では解決できないでしょう。
 自己責任論を語った人たちは、侵略戦争の実態に目をそむけ、だまされていたのです。

 なぜ平和主義者たちがあのイラク戦争に反対したか、世界で数千万人のデモが起きたかをにこにこさんたちに考えてもらいたい。侵略戦争がはじまるまえに数千万人を超える平和の声がとどろいたのは人類史上はじめてのことです。

 ほんの数年もたてば、その無残な残酷な侵略戦争の実態がわかるものです。

 しかし、その当時の日本の自己責任論の荒らしはなんというみっともないことだったか。いかに日本国民がたやすく侵略戦争に協力する国民であるかが今、誰の目にもわかる形でさらされています。

 9条をなくせ、自衛の戦争だったらいいじゃないかと、戦争を無邪気に知らない人たちは言っていますが、あの侵略戦争好きのアメリカと軍事同盟を組んでいて、侵略戦争をしないと本気で思っている人間たちの気が知れない。自衛隊の幹部たちだって、九条改憲に声を大にして反対している人だっています。絶対に専守防衛にならないと誰もがわかるからです。
 
 そして国民も、嬉々としてイラク侵略戦争を支持して自民党、公明党、民主党を支持したわけです。

 私は思う。侵略戦争だったという事実が確定した今において、敵をむぞうさに作り上げ、捏造してだました人間と嬉々としてだまされた人間に、彼ら三人に自己責任だとののしったことを謝罪すべきだと思う。

 当時、もしイラク戦争が侵略戦争だと将来わかったら、自己責任といったことに謝罪せよといったときがありました。彼らは、そんなときはこないと言ったあとに、謝罪してやるよと言っていました。

 自己責任論といっている連中は無責任な連中です。頭はいいのでしょう。ただ、侵略戦争かどうかを判断する力だけは抜け落ちているのでしょう。

 その責任は、百万人を超えるイラク人の血であがなわれている。

 もっと戦争については慎重になるべきではないですか?数兆円も無辜の子供たちを殺すことにお金をつぎ込んだ政府与党と民主党支持者のみなさんへ。


わくわくさん
(せっかくキンピーさんがいいコメント下さってるのにゴメン。)

 お玉基準への文句は一切認めない・特にあなたとは過去じっくりお話させてもらった上であなたはあなたのブログ上でお玉のことを書き込み禁止にしましたよね。お忘れですか?それでも今回、お玉は一度もあなたのコメントを未承認にはしませんでしたよ?にもかかわらずそのようにご発言ですか・・・
悪いがこの件は一切の反論を認めない。
追記・・と書いて通じる方ではないけど、ダメだってば!文句は自身のブログでどうぞ・・


誘拐被害者及び家族に批判的な方々の意見をそれぞれ拝見させていただきました。
中には戦前でいう東条英機モドキの方もおられたようです。
話を進めるうちに当時あれだけ言われた「自己責任」をどなたも言われなくなりました。
自己責任というフィルターを外すと、それぞれ個々に点在した考えが見えてきます。
それは場面を切り取ってモラルを批判するものから、政治的思想が根底にある批判・危機感です。
それが利用され、「自己責任」という短いフレーズによって扇動されていきました。

略…
「この時点で私の両足は沼の中ですが、まだ政府の政策をバッシングするには至りません。
なぜなら私たちはそれぞれ違うことを考えているのですから。そしてもっとも多数を占めるのは、あまり関心の無い人たちや明確な意見を持たない人たちです。
ここに権威(政府やマスコミ)が正義を示すとします。
そうすると、わくわく44さんの「まともな見識」は正義に対する否定的な意見として排除され、いままで無関心だった人や明確な意見を持たなかった人たちが、我先にと腐敗の沼に飛び込んできます。中には新しいバッシング材料を持ち込み、あたかも「俺こそが正義」と言い出す輩も出てきます。
私は自分の意見に多数の支持があったと錯覚し、腐敗の沼から抜け出せなくなっていきます。 」
…略
[2008/09/01 12:05] URL | キンピー

4年前のバッシングは、最終的には人格攻撃、人格否定、または脅迫まがいのものも出てくるしまつで、扇動した側もコントロールを完全に失いました。
このエントリーで何度も“自分自身も腐る自覚”を訴えましたが、いまだに個人固有の考えを集団を隠れ蓑にし、まるで解説者の如く語り、「向こうが悪いのだ」などと自己弁護に終始されている方が多いようです。
唯一自分自身の考えや行動を話してくれたのは、くろがねさんだけです。
まだ当時と今の考えのギャップがご自身でも説明がつかないようですが、片足を腐敗の沼から出せただけでも、ずっとマシのように思います。


お玉さんへ
人の話をきちんと聞かないことを指摘することに抗議することも許されないブログ、ということで承知しました。

それでは、私のコメントは必ずUPしてください。


tutaさんへ
まずは、コメントをいただきながらお礼も申し上げなかったことについて、お詫びからさせてください。また「冬山登山」のたとえ話が「適切ではない」としながら、そのたとえ話に沿って議論を進めたことは、議論を混乱させるものでした。申し訳ありません。


> テープレコーダーその他持っていけばジャーナリスト!とはならないでしょう・・・。
それはそうです。でも、今井さんが「何の専門知識も資格も技能も資材も無い若者」ではなく、取材用の機材をきちんと持参していたということは、認めていただいたということで、理解しました。
劣化ウラン弾問題へのアプローチも、まずは、被害を受けている人たちに直接会おうという発想はそれほど特異とは思えません。

> プロのジャーナリストと判断したのならば
わたしは彼らを「プロのジャーナリスト」と評したことはありません。むしろ「初心者」と、かなり失礼な評価を書いたはずですから、そのご質問にお答えする必要はないかと思います。

> 登山にしたっていきなり初心者で最高難度の山に向かって行く人は無謀すぎる。
登山の例えは適切ではないと思いますが、以前に書いたとおり、「そこに苦しんでいる人がいる」ことが彼らの動機になっていたことは、よろしいですよね。で、その後のお話と繋がるのですが、先輩に当たるペシャワール会に相当するものがイラクにはなかったわけですから、行こうと思ったら、初心者だけで行くしかなかったわけです。

> 私の主張を曲解なさらないでください。
それは申し訳ありませんでした。では、tutaさんも、「ベテランの支援活動家以外は、現地に入ってはいけない」とお考えではないということですね。了解しました。

tutaさんの仰りたいことをわたしが全て理解しているかどうかは、わたしも自信がありませんが、
> 議論の必要性感じませんが・・。
とのことですので、これで、お話は終わりとさせていただきます。
お相手いただき、本当にありがとうございました。


お玉さん、ごめんなさい。どうしても短くまとまりませんでした・・・。


>白砂青松さん、あなたの言動や態度は酷すぎます。自己中心的にもほどがあります。
>それを逐一説明いたしますので、真摯に見つめなおしてください。

というような言い方は管理人以外はしてはいけない・・というのがお玉ルールです。ついでに、お玉はそのように考えてません。


>その思考こそが、自己中心的思考だと言っているのです。
>あなたはもっと謙虚にならないとダメです

などという言葉もこれだけ議論が盛り上がっている中でそれを言い出せばほぼ全ての人に当てはまりますね。


少なくとも劣化ウランを調査したいという部分にoskさんが触れていない事、ほとんど自己完結なさっていて私の反論が必要ない事で、私の言いたい事解って貰えていると思います。議論の必要性感じませんが・・。

テープレコーダーその他持っていけばジャーナリスト!とはならないでしょう・・・。プロのジャーナリストと判断したのならば、あの方がそれまでどのような地域を回ってどんな記事を書いてきたか教えて頂けますか。

登山にしたっていきなり初心者で最高難度の山に向かって行く人は無謀すぎる。ましてやイラクを山に例えるなら経験者すら挑戦困難な山ですよ。そこへ初心者だけで行った。と、なりますね。

>ベテランの登山家でさえ、判断を誤ることは多々あります。初心者ではなおさらですから、先輩にくっついて学ぶことになります。

この先輩というのがペシャワール会ですね。仮に農業技術があろうがそのまま単独でアフガンに行ったのなら、私の評価はどちらも似たようなものでしたよ(理由は前途)。ある程度安全な国ならともかくアフガンへ初心者だけで行くのは無謀。

最後のベテラン云々に関しましても、oskさん御自身の説明にその答えがありますので割愛致したいのですが、
一言加えるなら、私の主張を曲解なさらないでください。


白砂青松さん
白砂青松さん、あなたの言動や態度は酷すぎます。自己中心的にもほどがあります。
それを逐一説明いたしますので、真摯に見つめなおしてください。

>悪影響を受ける訳でもない人々が、何で他人の行動を批判しなくてはならないんですか?

そうなると、イラクの人質事件を批判した方々を、白砂青松さんも批判してはいけないですよね。
ということは、あなたがやっていることは矛盾していますよ。

>職員が批判していないのに、あなたが「何も言わずに無償で寝食を忘れて懸命に動くこと」などと勝手に言うのは、あなたが自分の欲求を満たすために職員を利用しているということですよ。

意味がわかりません。ロジックが成立していないことを「ということですよ」などとは言えないはずです。

『この職務のために特別な手当が出たり、人質やご家族から代金をいただいたわけじゃないでしょう。』『受益者に負担させない行為を、普通は「無償提供」といいます。』

この反論が

『警察が犯人を捕まえた時、被害者から代金をいただきますか? 』

日本語としておかしくないですか?

>その欲求不満の解消のためにバッシングをしたということを問題だと申しているのですよ。

現場で苦労された方々に対する被害者と家族へ態度や言動について、「思い」を述べることが、「欲求不満の解消のため」の「バッシング」ではありませんし、「利用した」わけでもありません。もし、これが「欲求不満解消のための利用」となるならば、われわれは、他人の行動に対して何も言えなくなりますが。そんなおかしいことはありませんよね。従って、問題にはなりません。

>あなた方は、何のリスクも負っていないでしょ。
>一方人質の家族は、じゃあその批判に応えて黙ったら、愛する者が殺されるリスクが大きくなるんですよ。
>家族が黙って結果人質が殺されたら、家族は一生後悔することになる。
>あなた方は、その時にそれを強要した自分達の言動について何か責任を負えますか?
>負えないでしょ。

われわれが負うべき「リスク」とは、「拉致される、殺される危険性が高い地域に入るならば、その被害を受けるリスクを引き受ける、というのが、テーゼである」という社会を形成する、という「リスク」です。
それ以外に負うべきリスクはありません。


>高遠さんは再入国しても拉致されなかった。
>即ち100キロのバーベルを持ち上げる力がない人とは言えないのですよ。

これも反論のための反論です。
「再入国したら拉致される」というのは「可能性の話」と言いませんでしたか?
高遠さんが再入国したときは、拉致される可能性が低くなったのですか?高くなったのですか?
それが問題となる話なんです。いい加減に理解してください。

>>「タイミングが悪い」と言いましたよね。

>アレ以上のタイミングは無いでしょう。
>お世話になったら直ぐお礼を言うのは、「人間として」当たり前の行為だと思います。

配慮が足りないことへの批判は、されても当然です。批判されて「あ、配慮が足りませんでした。すみません。」とひとこといっていれば、こんなことにはならなかったのです。
これも、あなたの私に対する発言は、反論として正当性がない。

>>その上での批判だということをくみ取って
>言ってる方が何も生まないと自覚している批判では、くみ取り用がありません。

その思考こそが、自己中心的思考だと言っているのです。
あなたはもっと謙虚にならないとダメです。


バッシングを受けた理由
誘拐犯の自衛隊撤退要求を受けて、3人組の支援団体や社民党は、誘拐犯を非難しながらも政府に撤退を要求しましたよね。デモなんかもしたりして。家族もこの動きに乗って、自衛隊の撤退を求めた。
一方、自衛隊のイラク派遣に反対していてもこの局面では撤退を主張しなかった人たちも多かった。民主党もそしてあの朝日新聞も、「撤退しろとはいえない。」と社説で述べていた。
我々の議会で決めた政策を変えるのは我々であって、誘拐犯の脅迫によって変えられるべきではないという事なんだろうが、常識的に国民の空気を読んだと思う。
3人組支援者たちにとってはアメリカは侵略者であり、それに追随してイラクに自衛隊を派遣する日本政府は誘拐犯以上の「敵」なんだろうが、国民にとってはなんだかんだといっても自分たちの政府であり、それに対して卑劣な手段で政策変更を迫る誘拐犯こそが、「敵」であった。日本人でありながら敵と同じ主張をする人たちは嫌悪の対象であり、それに同調する家族が批判受けたということです。
わくわくさんは家族が傲慢であったとおっしゃいましたが私も対政府対応等で同様に感じました。ではどうすればよかったか。謝罪ということではなく、イラク派遣の是非論からはなれて、ひたすら命を救うために(脅迫に屈するべきではないという議論はわかるが)どうか自衛隊を撤退させてほしいと懇願すべきだったのです。情に訴えるべきだったのです。


>白砂青松さま
すみません。1日にご意見戴きましたが、キンピーさんの誤解を解くのに手一杯で失念してしまい、失礼しました。

>家族は早くから関係者へお詫びと感謝の言葉を述べてましたよ。

「自衛隊の撤退を求めます!ご支援の声をお願いします!」って電話とファクス番号を公開した後でしたね。思い出しました。ご家族の態度が前日とまるで変わってしまいましたから。
今まで支持されていると思いこんでいたのが、予想外に殺到する怒りと批判の声で目が覚めたんでしょう。「こんな中傷・いやがらせには屈しない」と意地を張らずに本当に良かったと思います。

>犯人の要求がある以上、自衛隊撤退を求めるのは家族の情として当然

もちろんです。わが子の命のためなら他人が何人死のうと知ったこっちゃないと言うのが、親の偽らざる本心でしょう。
しかしTPOというのがあるのです。危険が予測できる土地へ納得ずくでわが子を送り出した親御さんがテレビカメラの前で、しかも第一声でそれを言っちゃあいけない。


くろがねさん

まず彼らは不始末を起こしたのはなく、拉致被害者です。それにも関わらず、くろがねさんは「まず謝らなければならない」としていますが、日本では犯罪者の家族でもない限り、家族が「まず謝るべきだ」という習慣はありません。
家族は犯人の要求である自衛隊の撤退を求めただけでしょう。
自衛隊の撤退要求をくろがねさんが気に入らないのであれば、要求した邦人誘拐犯を批判するのが筋です。
くろがねさん。やはり貴方の論は理由と原因の間に連動性がありません。

次にくろがねさんの多数意見に関する認識のお答えは全く意味不明です。再度詳しくご説明ください。

最後に『現地で活動する彼らを「立派」「羨ましい」と言いながら「危険を予測できる場所に行ったからだ」と批判しています。 』
と私が貴方の矛盾を指摘したのに対し、「行ったことは批判していない」と仰いましたが、くろがねさんに矛盾が無いと仰るのであれば、それは通常の誘拐となんら変わりなく「まず謝罪するべき」とはならないのです。
貴方の論は完全に矛盾しています。

くろがねさんが書かれたお答えは意味不明もしくは不適切なものですが、今までご自身が書かれたコメントをもう一度よくご覧になってください。
ご自身に目を向け当時のご自分を思い出してください。
そして3人にどのようなバッシングがあったのかをお考えください。


KYさん

>もしこれが非難することそのものに快楽を覚えているということであれば、それはイラク問題も平和運動も関係なく、単に集団心理とかイジメ問題とかそっちの問題ということになるかと思います。

私はそのように捉えています。
ですから、このタイミングでこのエントリを書かれたお玉さんの判断は適切であったと感じました。


わくわく44さん

>そして白砂青松さんは勘違いされています。批判をしているのは、実際に人質解放に携わった職員たちではなく、国民です。第三者の立場の人たちが批判をしているのです。

そこがおかしいのですよ。
悪影響を受ける訳でもない人々が、何で他人の行動を批判しなくてはならないんですか?

職員が批判していないのに、あなたが「何も言わずに無償で寝食を忘れて懸命に動くこと」などと勝手に言うのは、あなたが自分の欲求を満たすために職員を利用しているということですよ。

>受益者に負担させない行為を、普通は「無償提供」といいます。

警察が犯人を捕まえた時、被害者から代金をいただきますか?

>大多数の人たちは「いくら被害者家族といえども、あれはないだろう」と感じたのです。

その欲求不満の解消のためにバッシングをしたということを問題だと申しているのですよ。

あなた方は、何のリスクも負っていないでしょ。
一方人質の家族は、じゃあその批判に応えて黙ったら、愛する者が殺されるリスクが大きくなるんですよ。
家族が黙って結果人質が殺されたら、家族は一生後悔することになる。
あなた方は、その時にそれを強要した自分達の言動について何か責任を負えますか?
負えないでしょ。

だからやるもんじゃないと申しているのですよ。

>100キロのバーベルを持ち上げる力がない人が

高遠さんは再入国しても拉致されなかった。
即ち100キロのバーベルを持ち上げる力がない人とは言えないのですよ。

>「タイミングが悪い」と言いましたよね。

アレ以上のタイミングは無いでしょう。
お世話になったら直ぐお礼を言うのは、「人間として」当たり前の行為だと思います。

>その上での批判だということをくみ取って

言ってる方が何も生まないと自覚している批判では、くみ取り用がありません。


くろがねさん

>関係者への侘びも無しに、事件直後から冷静に「自衛隊は撤退せよ!」といきなりぶち上げ、世間の感情を逆なでした

家族は早くから関係者へお詫びと感謝の言葉を述べてましたよ。
そして犯人の要求がある以上、自衛隊撤退を求めるのは家族の情として当然のものと私は考えます。



お玉さん、tutaさんへ、
>お玉さんへ
前回(2008/09/03 14:56)の書き込みが、やたら長くなってしまった事にもかかわらず、そのまま掲載していただいた事にお詫びと、御礼を申し上げます。申し訳ありません。ありがとうございました。
そして今回、またしても長くなってしまって、申し訳ありません。

簡潔に前回の書き込みを要約すると、「そのたとえ話は適切か?」ということに尽きます。はじめからそう書けばいいようなものなのですが、誤解を避けたいあまりに、長文化してしまうのは、文章力の稚拙さによるものです。ご容赦いただければ幸いです。


>tutaさんへ
>その例の方がより近いかもしれません。
恐縮です。しかしあの例えも決して適切ではありません。

>救助道具や自分の分の登山道具
高遠さんは誘拐以前にもイラク入りされていたはずですし、「イラクの子どもたちへの支援物資を犯人グループに奪われた」事を、事件当時から憤慨しておられました。今井さんも、郡山さんも取材用のカメラやレコーダーを持参していたと伺っています。

ちなみに、わたしも多少登山を嗜みましたが、登山用の道具をそろえるのは大前提です。ですが、大事なのは、装備よりも経験と判断力だと先輩に教えられました。それまでの経験から、自分と山のコンディションを冷静に判断して、登るか、留まるか、決断せねばなりませんが、ベテランの登山家でさえ、判断を誤ることは多々あります。初心者ではなおさらですから、先輩にくっついて学ぶことになります。
ましてや、イラクは戦場ですから、装備が揃っていれば、何とかなったという問題でもなかったと思います。

>自分達の目的の障害を排除できるだけの準備を整えて行ったのならば、その目的を達成できる能力が彼女らにあったのならば、
言葉を返すようで恐縮ですが、誰もが最初は初心者です。今回亡くなった伊藤さんも5年前は初心者でした。農業に関する知識も技術もありましたが、内戦状態の国での安全確保について、玄人であったとは思えません。では、彼はアフガンに行くべきではなかったのでしょうか。違いますよね。ましてや伊藤さんにはあったペシャワール会に相当するものが、イラクには存在しなかったのですから、高遠さんたちが、現地で手探り状態ながら、経験をつんでそのノウハウを形成しようとしていたことが、非難に値するとは思えません。
tutaさんのお言葉に従うなら、「ベテランの支援活動家以外は、現地に入ってはいけない」ということになりますが、それでは、その後、新たな「ベテランの支援活動家」は育っていかないように思えます。


>キンピーさま
>人質になった本人とその家族の人格は別

たとえ十数年音信不通であろうが、はたまた勘当状態であろうが、子どもが不始末をしでかしたら、その親御さんにも責任をおっかぶせようとする傾向が日本では強いようですね。他の国ではどうなのか知りませんが。
しかもあの時は高遠さんのご家族も今井君のご家族も、ある程度理解した上で彼らを送り出していたことが初期の段階で知られてしまいましたし。

>貴方の「まず世間に謝罪する」という基準は多数意見なのでしょうか。

もっと世間をご覧になることをお勧めします。理論武装も結構ですが、世間は矛盾に満ちた、そしてある意味では悪意に満ちたところです。

>そしてくろがねさんは現地で活動する彼らを「立派」「羨ましい」と言いながら「危険を予測できる場所に行ったからだ」と批判しています。

それは誤解です。あなたが「自分の子どもに「火をつけるぞ」と脅されている時」と仰ったので、「平和な日常から拉致されたわけではない」とご指摘差し上げただけ。
行ったことを批判はしていません。安全に帰ってくるための準備が結果的に足りずに拉致されたことも批判していません。
私が批判しているのは、犯人への怒りも、事件に対する悲しみも、多方面で余計な(は言い過ぎでしょうがね)仕事を押し付けてしまう関係者への侘びも無しに、事件直後から冷静に「自衛隊は撤退せよ!」といきなりぶち上げ、世間の感情を逆なでしたご家族ならびに支援団体のやり方です。


oskさんへ

>田柄さんにならって「冬山登山」に例えるなら、彼女らはそこにいる別の遭難者を助けに行ったのではないでしょいうか。

そうですね。その例の方がより近いかもしれません。
ただし彼女らはちゃんと救助道具や自分の分の登山道具を持って救助に行ったのでしょうか?

例えば高卒直後程度の何の専門知識も資格も技能も資材も無い若者が、一体劣化ウラン弾の影響をどうやって調べられるというのです。どう考えても何もできない。

自分達の目的の障害を排除できるだけの準備を整えて行ったのならば、その目的を達成できる能力が彼女らにあったのならば、少なくとも私は冷たい目で彼女らを見ませんでしたよ。

この点が一番違う。

わくわくさん達とは私は別の観点から話をしているので混乱させてしまうかもしれませんが。


KYさんはバッシングした人は想像の域を脱しない危機意識や、日本製品の売れ行きを心配してバッシングしたと思っているわけですね。
閣僚の一部にはそういう思いで扇動した人がいるかも知れませんが、バッシングの理由の大半は、ここでも言われているようなモラルに関するものだと記憶しております。
KYさんの説は後付けの感じがしないでもないですが、そう思われているだけなら議論しても仕方ありませんので、このエントリー内でのKYさんとの議論は終了させていただきます。


すみません、お邪魔します。oskと申します。

議論を拝見していて、どうも居心地が悪くなったので、一言、申し上げたく思います。高遠さんたちの行動を、幾人かの方が、「たとえ話」を用いて、お話になっていますが、どうも違和感があります。

最初に白砂青松さんが「交通事故に遭い~」と交通事故に遭ったことに例えられ、その後、田柄さんが「冬山で~」と、冬山登山にたとえておられます(当時、アルピニストの野口健氏も同じたとえ話で三人を批判しておられました)。またわくわく44さんは「100キロのバーベルを~」と重量挙げに例えておられます。

わたしが感じるのは、どのたとえ話も高遠さんたちが「何のためにイラクに行ったのか」が説明できていない、あるいは考慮においていないのではないか、ということなのです。

高遠さん、今井さん、郡山さんはイラクへ遊びに行ったわけではありませんし、たまたまそこにいたのでもない。「イラクの子どもたちを救いたい」、「劣化ウラン弾の使用の現状について調べたい」、「イラクの現状を伝えたい」というそれぞれの思いがあってのことでした。もちろん「思い」があったから、問題視するな、というのではありません。ただ、彼女らがあの時、あの場にいたのは、「そこで苦しんでいる人たちがいた」からで、決して道楽や、物見遊山ではなかったはずです。田柄さんにならって「冬山登山」に例えるなら、彼女らはそこにいる別の遭難者を助けに行ったのではないでしょいうか。

それらを考慮せずに、「冬山登山」や「重量挙げ」に例えられるのは、彼女らの行動を不当に貶めている、という気がするのです。もちろん「冬山登山」や「重量挙げ」が道楽だとか物見遊山だとか言いたいのではありません。それらに挑む人たちは、自分自身への限界に挑戦するものとして、とても立派なことだと思います。ただ、この場合にたとえ話として持ち出されるのは、かえって事件の理解を妨げるように思えてなりません。

ましてや戦争は天災ではありません。立派な人災であり、人権の著しい侵害を伴います。スポーツへの挑戦、冒険心の追究は共に立派なことではありますが、「そこで苦しむ人たちを助けたい」という思いから戦地に赴くこととは、やはり決定的に異なると思うのです。

以上、私見ですが、議論の一部に対する違和感を述べさせていただきました。枝葉末節のことですので、議論の妨げになると思われましたら、スルーしていただいて結構です。
白砂青松さん、田柄さん、わくわく44さんに対しましては、ご発言の勝手な引用をお詫びいたします。
失礼いたしました。


長文失礼いたします
まず、可能性の話に実例を持って来て反証するのはどうかと思います。起こる可能性がある、という話と、起こっていないのだから起こらない、というのはレベルが違う議論です。

また、バッシングがなぜ起きたか、という話と、それが正しいかという話はまったく別のものです。私は「なぜ」の方には関心がありますが、「正しさ」の方には関心がありません。
正しいものは正しいから正しいのであって、議論して変わるようなものは、初めから正しくなんかないのですから。

あと、戦争において「中立」というのは「両者にとって無視し得る存在」か、「両者にとって脅威となる存在」のどちらかにしか許されない立場です。日本は無視されるには金持ち過ぎますし、脅威となるには軍事力が足りません。日本がイラク戦争に至るまで自衛隊をどこにも派遣せずに済んでいたのは、国際社会が日本を小国だと思ってくれていたからに過ぎません。


・・・えーと、日本政府の利害ですか? そりゃあ欧米との貿易権益を守るには、欧米の側にすり寄っていたほうが楽に決まっているじゃないですか?
欧米諸国は日本の製品を買ってくれる大事なお客様です。貧乏で日本製品なんか買ってくれない中東の部族どものために、彼らの反感を買う危険を冒すなんて馬鹿げています。

それにタリバンもフセインもアラブ諸国支配層とはむしろ敵対していますから、国家が押さえている石油資源の取引においてはまったく問題とはなりません。
彼らは民衆感情が国家を動かす民主主義国家とは違うのですから、イラクやアフガンの民衆がいくら死のうが問題ではありません。
倫理的には正しくはないかもしれませんが、利害関係とはそういうものです。


白砂青松さん
>あなたは上司から自分の守備範囲の仕事を言いつけられた時、そういう反応を示されるのですか?

いくら上司命令であっても、仕事の中身によっては「ありがとう」という言葉がありますよ。ただカネを渡せばいいというものではない。

そして白砂青松さんは勘違いされています。批判をしているのは、実際に人質解放に携わった職員たちではなく、国民です。第三者の立場の人たちが批判をしているのです。
「職員にとっては職務だ。でも、だからといって、苦労や努力を無にするような態度をとってもいいというもんではないだろう」というものですよ。

>人質解放や保護のために、何も言わずに無償で寝食を忘れて懸命に動くことについて

>誰が「無償」で働いたんですか?
>私は、人質事件に対応した公務員にはちゃんと給料が払われていたし、中東まで派遣された者には旅費も支給されたと認識しています。

この職務のために特別な手当が出たり、人質やご家族から代金をいただいたわけじゃないでしょう。
受益者に負担させない行為を、普通は「無償提供」といいます。

>>「ほら、仕事だろ。カネやるから、やれよ。」みたいな態度で臨み、その人たちの努力や苦労を無にするようなことを「人間として」許せるか、といえば、普通の感覚があれば、おわかりになると思います。
>そもそも、そんな「態度」を示した人がどこにいたんですか?

私の話は例え話です。「職務だから、やって当然」という態度を示すことについて、別の表現で発言しただけです。「みたいな」という文言が入っているかと思います。

>そして、高遠さんがイラクに戻る意向を示したのだってお世話になった人の前なら「人間として」当然のこと。
>というか、実際に汗を流した公務員がこんなことを考えたという事実があるのかさえ不明なんですけど、仮にそうならば、それは高遠さんが本当に助けてくれたイラク人を優先させたことへの「嫉妬」の表れですね。

誰もそんな「嫉妬」なんてしていませんよ。実際に職務を遂行した職員は、高遠さんを批判していません。
批判したのは、マスコミや一般国民です。小泉総理は、現場の職員の苦労を思いやっての発言です。自分が苦労をしただけなら、小泉さんはあんなことを言いません。

>ですから、何でそんな批判を解決前からしなければならないんですか? 

しなければならない、なんてことは誰も言っていません。自然発生的に起こったことです。私は批判の原因や理由を述べたにすぎません。

>その批判は何を生むのですか?

何かを生まなければ批判してはならない、という法はどこにもありません。

>そしてその「度」は誰が決めるのですか?

あなたが「別に度が過ぎたものではない」と思うのはあなたの自由です。しかし、大多数の人たちは「いくら被害者家族といえども、あれはないだろう」と感じたのです。
どちらに正当性があるのかを決める権限は誰にもありませんが、少なくとも、自分の行為を棚に上げて批判するというのは、「ちょっと待て」と思う人は多いでしょうね。「自由」の裏には「責任」があるのですから。

>私には、それを口にする人々の快楽の為にしか見えませんがね。

自分勝手な方ほど、そう感じるようです。

>再度の拉致でもないなら、一体どこに「無にすること」があると言うのでしょう。

100キロのバーベルを持ち上げる力がない人が、100キロのバーベルを持ち上げた。しかし、重すぎてバーベルが途中で落ちてしまい、下敷きになってしまった。みんなが助けてくれて助かった。にも関わらず、また100キロのバーベルを持ち上げようとした。

この例えを理解するまでは、反論はしない方が賢明だと思います。

>逆に、あそこで「イラクには二度と来ない」と言う方が、「(真に)尽力した方々の苦労を無にすること」ですよ。

私が発言したことを覚えていらっしゃいますか?
「タイミングが悪い」と言いましたよね。


白砂青松さんのお考えを理解できなくもないですが、残念ながら「イチャモン」「自己中心を正当化」になり下がっています。
高遠さんがイラクでやろうとしたこと、やっていたことはが尊いのは、誰もが認めているし、わかっています。その上での批判だということをくみ取って、自分たちの至らなさを受け止めることが大切なのではないでしょうか。そうでないと、おそらく同じことがまた起こります。


KYさん
アメリカに追従することで在米邦人が安全でいられると思い込むのはけっこうですが、それでバッシングを正当化しようとするなら論証が必用です。
まず例えにだされた在米イラク人ですが、アメリカからすれば敵国の民です。
しかし日本の場合、最初から派遣しないという選択をしようが、撤退するという選択をしようが、敵国ではありませんので、在米イラク人と在米邦人を同等に扱うのは極めて不適切です。
同等な対象として扱うのであれば、在米フランス人や在米ドイツ人でしょう。
イラク戦争を理由に誰か身の危険にさらされたのでしょうか?

・日本政府の利害とは何でしょう?具体的にお答えください。


利害の衝突
キンピー様

>家族は当然の振る舞いをしたと認識しておられるのに、被害者および被害者家族を掣肘する道理とは何でしょうか。

道理が正しいから、それは世の中に受け入れられるべきだ、というのは『独善』に通じる考え方かと思います。
イラク拉致被害者と家族にとっての利害と、日本政府および大多数の日本人の利害は一致しませんでした。だから非難されたのです。それだけのことではないでしょうか?


白砂青松様

>私には、それを口にする人々の快楽の為にしか見えませんがね。

それが本当に快楽ならば、それをルールとモラルだけで禁止するのは難しいのではないでしょうか?

私個人はこれらの非難は単に彼女たちの行動が自分たちの利害と相反するものであったためだったと考えていますが、もしこれが非難することそのものに快楽を覚えているということであれば、それはイラク問題も平和運動も関係なく、単に集団心理とかイジメ問題とかそっちの問題ということになるかと思います。

イジメもなかなか根絶されませんが、これも人間の宿痾なのかもしれませんね。認めたくはありませんが。


田柄さん

>これは、バッシングが正しいかどうかの問題ではなく、
>ただ、日本はそういう国だということです。

その思考停止から脱して、変えるように努めた方が皆さんの利益ではないですかってことです。


わくわく44さん

>ご自分が何を発言されているのか、それを理解なさっていますか?
>『カネで頬を叩いて、「ほら、カネやるから。これでいいだろ。」と言っている傲慢な態度』

あなたは上司から自分の守備範囲の仕事を言いつけられた時、そういう反応を示されるのですか?
私はたとえ好きではない仕事であっても、それを命じる上司の態度を「傲慢」と思ったことはありませんけど。
たとえ気に入らなくても、これも給料の内と粛々と仕事を進める、それがプロだと私は思っています。

>人質解放や保護のために、何も言わずに無償で寝食を忘れて懸命に動くことについて

誰が「無償」で働いたんですか?
私は、人質事件に対応した公務員にはちゃんと給料が払われていたし、中東まで派遣された者には旅費も支給されたと認識しています。

>3人を批判した人の多くは、それを前提としているのです。

「無償」という前提が間違っているようですが。

>「ほら、仕事だろ。カネやるから、やれよ。」みたいな態度で臨み、その人たちの努力や苦労を無にするようなことを「人間として」許せるか、といえば、普通の感覚があれば、おわかりになると思います。

そもそも、そんな「態度」を示した人がどこにいたんですか?
そして、高遠さんがイラクに戻る意向を示したのだってお世話になった人の前なら「人間として」当然のこと。

というか、実際に汗を流した公務員がこんなことを考えたという事実があるのかさえ不明なんですけど、仮にそうならば、それは高遠さんが本当に助けてくれたイラク人を優先させたことへの「嫉妬」の表れですね。

>「いくら被害者とそのご家族といえども、発言や態度の度が過ぎると、『ちょっと待て。君たちもイラクが危険な地域で、こういうことが起こりえることを承知していたんじゃないのか?』という意味で批判されるよ。」と。

ですから、何でそんな批判を解決前からしなければならないんですか? その批判は何を生むのですか?
そしてその「度」は誰が決めるのですか?

私には、それを口にする人々の快楽の為にしか見えませんがね。

>彼女の発言は「尽力した方々の苦労を無にすること」だから責められたのです。

再度の拉致でもないなら、一体どこに「無にすること」があると言うのでしょう。
逆に、あそこで「イラクには二度と来ない」と言う方が、「(真に)尽力した方々の苦労を無にすること」ですよ。




くろがねさん
私は自分をサンプルにして、私も貴方もドップリ浸れる用意は何時でも出来ていると説明し、ご自身に目を向けられるよう申し上げてきたのですが、まだご理解いただけないようで。

仕方ないので貴方の「やり方がまずい」を見てみましょう。
貴方の基準でいうと、批判された原因は「世間に謝罪すること無しに、犯人の要求である自衛隊撤退を求めたこと(家族への批判)」
その理由は「人質になたった方が周りの制止(お上?)も聞かずに、危険が予測できる場所へ自ら行ったから(人質への批判)」
客観的に見てください。人質になった本人とその家族の人格は別で、しかも片方は情報が遮断されている状態ですよ。
貴方の論は理由と原因の間に連動性がありません。
また貴方の「まず世間に謝罪する」という基準は多数意見なのでしょうか。
多数であると錯覚しているだけではありませんか?
そしてくろがねさんは現地で活動する彼らを「立派」「羨ましい」と言いながら「危険を予測できる場所に行ったからだ」と批判しています。
現地に行かなければ活動できないのですよ。
もう支離滅裂ですが、「危険を予測できる場所に行った」という批判は何に影響されて芽生えたのでしょうか。
「立派」「羨ましい」という感情は何に影響されて芽生えたのでしょうか。
もう一度言います。自分自身に目を向けることをお薦めします。

KYさん
>道理があるのだというだけのことです。
家族は当然の振る舞いをしたと認識しておられるのに、被害者および被害者家族を掣肘する道理とは何でしょうか。

共産党については御意。
現場主義云々と言われましたがKYさんがどういうお立場の方か私は知りませんので、いきなり批判から入るのはマズイかと。
何れにせよエントリー外の話題ですな。


キンピー様
>素直に受け入れろと

私はそんなことは言っていませんよ?
人質やその家族が騒ぐのは当然です。
ただそれを黙殺したり掣肘したりする側にもまた道理があるのだというだけのことです。


>日本共産党しかありません。 我が党へ入党よろしくお願いいたします

共産党は遠慮しておきます。
理由につきましてはこのような場所に記載するには大変に不穏当なため、申し訳ありませんがコメントを控えさせていただきます。


>KYさんには最前線でのご活躍期待しております

現場主義に毒されておいでですね?
実際に戦場に出た、ないしは出る覚悟のある者だけが戦争について語る資格がある、という。

しかし現場主義を始点に置く限り、そもそも平和でぬくぬくと育った日本人に、戦場育ちのタリバンを非難する権利など決してないのだということは前提としてご理解されたほうがよろしいかと思いますが?


気持ちを伝えるのは難しい
>キンピーさま
>集団の中に埋没すると外部に原因と責任を求め、自分は悪くないとなりがちです
>貴方も外部に責任を求めず、まず自分にもしっかり目を向けてください。

その言葉、確かに受け取りましたが、同時にそっくりそのままお返しいたします。
で、終わっちゃったらお玉さんから「愛の無いコメント」認定されますので、もう少し。

>貴方はこの中で何をやっていたのでしょうか。

あの時は順番を間違えたんだから、今度は間違えないでと。変な形であの話をほじくり返して、ペシャワール会や他の団体の邪魔をしないでとご助言申し上げておる次第ですが。
ついでに言えば、あの時も高遠さんの支持団体に「やり方がまずい。批判の声を真摯に受け止めて対応したほうが良い」とメールを差し上げたものです。

以前私が「上から目線」と書かせていただいたのは、自分たちの「正義」を信じて疑わない、また実際に活動する人を批判だけする人より高位に置くことで外部からの批判を軽視する傾向を感じたからであります。
現地で活動される方々は立派だと思います。羨ましくも思います。しかし、全ての人がそういう活動をできるわけもない。たいていの人は日々の暮らしをこなしながら、応援したり批判したり無関心を決め込んだりしているのです。
そういう行動に移せない人たちからの、たとえ理不尽と思えるような批判に対しても「そういう見方もあるのか」と謙虚に受け止めてほしいのです。

以上、日々の仕事が平和を守る方向に繋がればいいなと思いながら仕事している私の主観による感想でした。こういう意見もあるんだと、心に留めていただければ幸いです。


KYさん
逆さまに見れば高遠さんたちが反米勢力の人質になったのは日本政府責任だと言っているようなもんですが、やはりKYさんもそう見られていたのですね。
さすがです。

>命を天秤にかけて、米国側を選択したのです。
政府は十分自覚した上で、日本のボランティアを危険に晒しているのだから批判は素直に受け入れろと。世論を扇動して責任逃れなどみっとも無いと。
日本の美風には全くそぐわない行為だと。モラルの問題を通り越して、それは悪意じゃないかと。
さすがです。

それはそうとKYさんの主張にピッタリの政党は日本共産党しかありません。
我が党へ入党よろしくお願いいたします
(「自給率アップ」「自衛隊活用論→日米同盟破棄」「人民軍の創設(憲法草案より)」)。

また戦闘時には銃後の銃後は私が守りますので、KYさんには最前線でのご活躍期待しております。


白砂青松さん
あなた方のいけないところは2点です。

>確かにイレギュラーな仕事ではありますけど、トラブルに巻き込まれた国民を助けようとするのは、公務員の務め。私に言わせれば、それで給料をもらっているんでしょってことです。

ご自分が何を発言されているのか、それを理解なさっていますか?
『カネで頬を叩いて、「ほら、カネやるから。これでいいだろ。」と言っている傲慢な態度』

人質解放や保護のために、何も言わずに無償で寝食を忘れて懸命に動くことについては、日本政府の責務であり、公務員の職務であると思っているわけで、「恩着せがましい態度」なんて政府や公務員がとれば、そりゃ怒りますよ。
3人を批判した人の多くは、それを前提としているのです。

しかし、いくら職務といえども、公務員だって人間なんです。「ほら、仕事だろ。カネやるから、やれよ。」みたいな態度で臨み、その人たちの努力や苦労を無にするようなことを「人間として」許せるか、といえば、普通の感覚があれば、おわかりになると思います。

だから何度も言っているように、「いくら被害者とそのご家族といえども、発言や態度の度が過ぎると、『ちょっと待て。君たちもイラクが危険な地域で、こういうことが起こりえることを承知していたんじゃないのか?』という意味で批判されるよ。」と。

それを理解できないと、また同じことを、あなた方が繰り返すことになると思います。

>ちなみに、高遠さんはイラクに再入国しても別に拉致などされていない。
彼女の発言を責めるのは筋違いだということは、この事実からも明らかだと思います。

「拉致される危険性が高い」とは言えても、「必ず拉致される」とは誰も言えません。あくまでも可能性の話です。
そして、そのことが彼女の発言を責める理由ではありません。彼女の発言は「尽力した方々の苦労を無にすること」だから責められたのです。
よって、あなたの捉え方がずれていると考えます。


キンピー様
>「政府の対応や首相の発言で人質の身を危うくしたのにモラルを論ってバッシングですか?」

人質とその家族たちは日本政府および日本国民に対し、米国が国をあげて取り組んでいる戦争に叛旗を翻すよう脅迫し、日本人全員を米国の脅威にさらしました。

日本政府は賢明にも彼ら人質たちの意見を黙殺することで米国から敵視されるという危険を回避しましたが、もし彼らの脅迫が成功すれば米国に住む何万という在留邦人の命が危険にさらされることになったでしょう。

湾岸戦争以来、米国内でイラク人がどんな扱いを受けているのかはご存じかと思います。
もちろん戦時中の日系人のような公的な差別ではありませんが、米国の国是に逆らうということはそういうことです。日本政府はイラクに行っている僅かなボランティアと米国に行っている大量の会社員の命を天秤にかけて、米国側を選択したのです。

対米追従が国是なのは情けないとは思います。いずれは独立した日本国としてきっぱりと米国の支配から脱するべきです。しかし今はまだその時ではありません。持続可能で循環型の社会を構築し、海外への依存を少なくし、しっかりと武装して外国からの侵略に自力で対処できるようになってからそれは為されるべきです。



白砂さんへ
>警察や消防のお世話になった人が、また外出したら・・

その例より、
冬山で遭難して救助された人が、直後の会見で、
『明日また、登ります!』と言った・・・・の方が近いと思います。

>バッシングを正当化する根拠・・

う~ん・・正当化ですか?
日本という国で、あのような発言をすれば、このような結果になりますよね。
これは、バッシングが正しいかどうかの問題ではなく、
ただ、日本はそういう国だということです。
その国で、あのような発言をしたのは、マズかった・・・ということでしょう。(発言内容が悪いのではないですよ。)

>高遠さんはイラクに再入国しても、拉致されていない・・彼女を責めるのは筋違い・・

次回、入国したときに拉致される可能性もありますから、そうとばかりは言えないでしょう。





和の政治
イラクの人質事件の時に日本政府が何をしていたのか。
もちろん、何もしていなかったわけではないでしょうが、解放にあたって尽力してくれた聖職者協会の方が、特に日本政府からの接触はなかったというのですから、これと言って有効な手を打てなかったというのが実情ではなかったでしょうか。

私は、そのこと自体を批判しようなんて気はさらさらない。
外国でのことですから、日本政府だってやれないことが多々あるのは当たり前のことです。

むしろ問題なのは「俺達がこんなに頑張ったのに、イラクに戻りたいとは何事か」といった態度。
あのような態度は、交通事故に遭い、警察や消防のお世話になった人がまた外出したら、「学習していない」と警察や消防の人が言うようなもの。
確かにイレギュラーな仕事ではありますけど、トラブルに巻き込まれた国民を助けようとするのは、公務員の務め。私に言わせれば、それで給料をもらっているんでしょってことです。
それが、今現在でもあの時のバッシングを正当化する根拠になっているようですから、なおさらです。

なぜそういうことが起きるのか。
あのバッシングの根底には、難しい仕事を押し付けられて失敗して責められてはかなわない、だったら最初からその難しい仕事が発生しないようにすればいい、その意図があったのだということ。
これはそれに乗った市民も同様。本来なら政府が「自衛隊は撤退しない」と言えば済む話なのに、それで人質が死んだ時にその政府の決定を支持した自分が責められてはかなわない、だったら最初から「自衛隊撤退」を求める家族の声がなかったことにすればいい。
結局は自己保身です。

本来、民主主義国家では国民の中に異論があったって、多数の賛成を得られているならその政策は実行できる。
でも、その政策が失敗に終わったらどうなるか。その時にはその異論を唱えていた者に権力の座を奪われる可能性が大きくなる。だから、自らの地位を守るためには予め異論の持ち主を黙らせておく。失敗しても「あなたも賛成したでしょ」と言える予防線を張る。それが小泉・安倍政権の頃に特にその傾向が強まった「和の政治」の正体ではないでしょうか。
それが国民の利益になるとはとても思えないのですけれど。

ちなみに、高遠さんはイラクに再入国しても別に拉致などされていない。
彼女の発言を責めるのは筋違いだということは、この事実からも明らかだと思います。

それでは。



くろがねさん
お玉さんの議論の方向付けでコメントしますと簡単に終わってしまいます。
「政府の対応や首相の発言で人質の身を危うくしたのにモラルを論ってバッシングですか?」と。
これでは納得されないと思うのできるだけ手短にお答えします。
集団の中に埋没すると外部に原因と責任を求め、自分は悪くないとなりがちです。
「扇動を止めればいいじゃないか」「順番を間違えたのは被害者家族だ」「向こうが失敗した」そして誰かの「したたかな活動を望む」
これが今の貴方です。貴方はこの中で何をやっていたのでしょうか。
護憲派の方には散々言いましたが、貴方も外部に責任を求めず、まず自分にもしっかり目を向けてください。


すみません。最後に一言だけ
ワイドショーレベルのバッシングをする。信念を持って行動する人を尊敬する。秀でた人の足を引っ張る。頑張る人を応援する。成功した人を妬む。自分もやればできると決心する。…
普通、人の心には矛盾する様々な感情が渦巻いています。

高遠さんや今井君のご家族は順番を間違え、大多数の人々の「低俗」な方の感情の引き金を引いてしまい、高遠さんや他の方々の活動までマイナスイメージを付けられてしまった。
どれだけ小難しい理屈を並べ立てようとも、あれは失敗だったのです。
失敗だと認めることができれば、反省して手直しをする、或いは逆手に取る、いくらでもやりようはあるはず。
何故、失敗したと認められないのか、理解できていない人々が政府・マスコミに扇動されたからだと決め付けようとするのか、そこが私には甚だ不思議なのです。
現にペシャワール会は上手に対処しているように思います。

平和活動を推し進めるには、日本の、そして世界の、間違いなく「低俗」な感情も持った人々が対象なはずです。「低俗」「無知」「無理解」と切り捨てるのではなく、全てを受け止め全てに応える、そんなしたたかな活動を望むものです。


お玉さん
日本政府が何をしたのか、というのは、「正確なもの」は出てこないと思いますよ。
相手が相手であり、状況も状況ですから、表に出せないこともあるでしょう。ただ、日本国民に対する事件ですから、外務省が何もしなかったということは「ありえない」ということになります。

私も、いくつか想像することはできますが、いずれも「これが正しい」というのはありませんから、ここで述べることは差し控えます。


雑感
 海外のマスコミは、自己責任論を喧伝する日本のマスメディアを異常と断じていましたね。これは事実。

 日本政府は人質解放にまったく寄与していなかった。これも事実。

 人質の解放に寄与したのは、たくさんの市民のひとづてによる解放への願いだった。これも事実

 最大の貢献はアルジャジーラテレビとイラクの宗教指導者の力量。

 その当時は、イラクへの米軍の対応がわからなかったから、情報を隠されている日本人のほとんどは判断できない状態に置かれていた。それを見越して情報を隠していた読売や産経が国民をだまそうとデマ宣伝で人権蹂躙をした。これは今なら誰でもわかる。もしわからないなら、イラクの現状をみよ。イラクの帰還兵の声を聞け。

 油のためにイラクを侵略して、無抵抗な人間を無差別に殺戮しているのが今のアメリカ軍の真実。これをうそだという人間はよほどのまぬけか馬鹿。目がないか、頭が腐って使い物になっていない。きついことを言ってもうしわけない。
 なにも罪のない家に、テロリストの家だと難癖をつけて、夜中になぐりこみ、男性を連れて行き、拷問をして、袋につめて家の前になげすてる。あるいは拷問で殺す。これは真実。

 百二十万人以上を殺戮している。
 これだけの罪もない人を殺している。もし高遠さんたちのときに米軍と自衛隊が本国に引き返していたら、こんな惨事は起こらなかった。

 今から5年前に止めていればよかった。自己責任論をいうことはばかげている。イラク人の命を馬鹿にしている。なにがテロリストか。2歳の子供を将来テロリストになると何人も撃ち殺した帰還兵がいる。そしてその帰還兵は狂い死にしている。戦争には敗者も勝者もいない。すべて敗者であると帰還兵は言っている。もうけているのは死の商人とそれに群がるものだけ。笑いが止まらない。90兆円もアメリカだけで浪費している。油とぼろもうけ、その金は日本人もたくさん負担しているだろう。
 わくわくさんが持論を展開して擁護しているのは悪魔の商人たちであると自覚しているのだろう。もしそうでないのなら、自覚してほしい。

 あのとき自衛隊が撤退しておれば、100万人近くのイラク人は死ななくてすんだ。これは間違いない。テロリストもイラクに入り込まなかった。今のように。その人の命を軽視する議論は本当に瑣末な議論と思う。イラクには独裁者のフセインはいたが、テロリストは厳しく取り締まられていた。それも真実。テロリストを今作り出しているのはアメリカ政府の無差別殺戮。これは真実。

 それをやめろといえない日本人は、情報を一切報道しない読売や産経に知識を奪われた人たち。

 自己責任論がたんなるあだばなであったことは時間がたてば、あほでもわかる。アメリカ軍の殺戮を許していることはどう責任をとるんだとバッシングしたあほどもに詰問したい。アメリカ軍を信じて、人殺しに手を貸した自己責任はどうなのだと。安全なところで弱者を叩いた責任はどこにある?テロリストは減ったのか?異常に増えているではないか。それはそうだ。家を焼き、たくさんの無実の人間に暴力を振るい、レイプして殺す。自己責任論といっていた。読売や産経の無責任さに反吐がでる。
 高遠さんたちが悪い?じゃあ、100万人以上の罪のない人を殺すのを手伝った日本政府、テロリストを何倍、何十倍にもしている日本政府の無策や無責任は悪くないのか?

 わくわくさんへ、事実がまだみえませんか?戦争の醜悪さが。


・家族の態度(モラル・美風)関して。
こんな事を頭脳明晰な方々に説明するまでもありませんが、低俗なバッシングほどモラルを論います。
ここまで出てきた批判理由は、ある場面(恣意的なものも含め)を抜き取って「気にいらねー」と安易に判断できうるもので、エリカ様・亀田兄弟を批判していた視線と同じワイドショーレベルのものです。
もともと興味の無かった人たちによって、多数となりえるのですから当然といえば当然ですが、一見 腐敗した沼にはまりそうにもないイラクの問題やNGOの役割について知識や興味のある人たちまで一緒に浸っていました。
いわゆるプロや専門家と言われる人たちでさえも。
その人たちには自分の主張の正当性を確保するために多数でいる必用があったのかもしれません。
しかしもうそろそろ冷静に振り返ってみてもよろしいのではないでしょうか。

・お玉さん
政府が人質を救出したのだという論調には参りますが、日本政府としては米当局ぐらいしか頼れるところはなく(交渉ルートを失っていたのは日本政府の責任なのですが)、やれることは限られていたのですから「何をやったのか」と問うと
身も蓋もありません。
でも高遠さんは高遠さん自身が救ったのだと立花隆が書いていましたが、それはそのとおりだと思います。
当然イラクの人々と日本のデモを流してくれた中東のメディアも人質救出の大きな力でしたが。
あと海外メディアや外国の高官の反応は、「腐った自覚」をしないとなかなか受け入れられないと思いますよ。


ここからは・・
そろそろいいでしょうか?
海外のマスコミ及び外国の政府高官のその時の日本のバッシングに対する反応について

日本政府が事件解決のために尽力を尽くしたのは具体的にどういうコトだったのか
人質三人が拘束中に犯人側にどう説得したのか、
なぜ解放に至ったのか

をふまえた上でご発言ください。

それ以外のご意見は各自自身のブログにてお書き下さい。

枝葉の部分はどうでもいい。とお玉も思いますので。ここよりお玉の勝手な基準に従って頂きます。
ただし、いかなる反論であれ、TBは受け付けます。



撞木鳥さん
だとしたら、被害者といえども世間を騒がせた人間なら、その家族も含めて神妙に頭を下げているべきで、ことさら自分の主張などしないものだという「この国の美風」に反したことが何より、反感を呼んだのだろうと、やはり私は思います。

>つまり、「増水した川に遊びに行って流されかけ、みんなを心配させて、やっと助けられたのに、まるで反省の無い子供」のような例と同じように扱われたのではないかということです。

「反省してないから叩いた」のではありません。「自分を救出するために尽力してくれた人たちの苦労や努力、気持ちを何だと思ってるんだ!」ということです。
これが近所の子どもならば、それこそ「説教」という言葉の方が適切な状況だったと解するのが、最も正しい解釈だと考えます。

撞木鳥さんが誤解しているのは「この国の美風に反したことへの反感」だと思いますね。そういう側面もないわけではないでしょうが、それがすべてだというのは行き過ぎだと思います。

次に、誰も「お礼やお詫びをしてくれ」とは思っていないと思います。特に被害者なのですから、お詫びする必要性などありません。お礼なら、やらないよりはやった方がいいでしょうが、なかったからといって、特に批判されるものでもないと思います。
問題は、救出直後に高遠さんがイラクに再入国したり、今井さんが自己正当化をして、関係者の努力を無にしたことをしでかしたことです。
いくら職務といえども、政府関係者も人間です。その方々の努力を無にする行為が人として褒められるものかどうか、撞木鳥さんの身近な方に例えて考えてみてください。

最後に、自衛隊撤退をただ唱えただけでは、さすがにこれほどのバッシングは浴びなかったと思います。しかし、「誘拐されたのは自衛隊を派遣したからだ。小泉が悪い、政府が悪い!」というような態度まで示してしまったら、話は違ってきます。

いくら被害者といえども、「お前らのせいだ!」というのは、当然に「イラクが退避勧告が出ている危険地域だということを、知っていて勝手に行ったんだろ!」という反応がきますよ。

何事も、度が過ぎるのは慎まないといけません。


わくわくさんへ
>わくわくさん

彼らは最初から自衛隊のイラク派遣には反対していた人たちでしょうから、自分が人質になったからという理由で、その考えを変えるとしたら、それはおかしなことだし、彼らを批判する人たちもそこまでは言っていないのであろうと思います。だとしたら、被害者といえども世間を騒がせた人間なら、その家族も含めて神妙に頭を下げているべきで、ことさら自分の主張などしないものだという「この国の美風」に反したことが何より、反感を呼んだのだろうと、やはり私は思います。つまり、「増水した川に遊びに行って流されかけ、みんなを心配させて、やっと助けられたのに、まるで反省の無い子供」のような例と同じように扱われたのではないかということです。

>人質救出のために尽力した方々の努力や苦労を無にするような態度をとれば、人間、誰だって「お前は何様だ?」となると思います。

事件の後、彼らが政府関係者に対して(自分たちの主張は別として)本当にお礼もお詫びの一言も無かったどうかは私は知りません。そのことが広く報道されたりしたことはなかったのかもしれないと思いますが。

>この事件で「お上の手を煩わす」ことについては、国民は全員「当たり前だ」と思っていると思います。

当時、私の周りにいたのは田舎のおじさん、おばさんばっかりでした。そういう人たちから見れば、誘拐された3人は自分の子供か孫のようなもの、「世間様に迷惑をかけて、もしこれが、うちの子だったら困ったもの」という意識も強かったと思います。一方で親御さんが「自衛隊を撤退させて」と口走ったのを見ても「それは、そうも言いたかろう。親だもの」という程度の受け取り方で、そのこと自体には特に反感を持つというでもないようでした。

もっと真剣に政治的なことばかりを考えている、頭の冴えた若い人たちとはまるで違うかもしれませんが、でも、それもまた世論の大きな部分でしょう。(それでも結論としては「まあ、生きて帰って来てくれてよかった」というのが、おじさん、おばさんたちの大方の意見ではありましたした)

>記事違いになるので、この点については触れませんし、これについてはこのコメントでやめますが、ひとこといっておきます。具体例を出さないでそんなことを言われても、私が理解を示すことは不可能です。

イラク戦争のことに限った話ではなく、経済的な面も含めてのことですが(最もいつの時代の戦争も、表向きの正義とは別に、経済的な野望や危機感が付き纏うのはは常ですが)私はこの数年、日米のジャーナリストや経済学者、その他のさまざまな人たちが、いわゆる「アメリカの正義」に疑問を呈しているものをいくつか読んでしまいました。(あくまで、お玉さんの嫌いな「陰謀論」や、それに類したものは別にしての話です)イラクに自衛隊派遣をすると小泉政権が決めた時は、私はまだそのような本や記事などはまるで読んでいませんでしたが、それでも「アメリカはもう、付いて行ってはいけない国」になってしまったのではないかという気がして、不安でならなかったものです。そして今はなお、その気持ちは強まっています。

ネット上にもジャーナリスト自ら書いたり、翻訳記事も含めて、いろいろ紹介されていると思います。わくわくさんのご趣味には合わないので読まれたことはないのでしょうか?あなたの仰るようにここで一々あげることはエントリー違いになるだけと思いますので、機会があったらご紹介したいと思います。(すでにこちらへのコメントで2、3ご紹介させていただいたものもありますが)


・田柄さん、わくわく44さん
まだ犯人の動機について事実関係が不明な点があり、わくわく44さんの仰るとおりです。
・くろがねさん
一部分を抜き取って「上から目線」というのはいかがなものでしょうか。
腐敗の沼にはまるのは私も同じことですし、「私たち」と書いたはずですが。
丁度私も足を突っ込んだところなので、説明させていただきますが、私の中には自衛隊の派遣がアフガニスタンの人たちに不評を買っているのではないか?という思いがあります。
そして中村哲氏への個人的な尊敬の念があります。私にとって権威といっていいのかもしれません。そして今回自分に都合良く断片的な情報をつなぎ合わせた。
この時点で私の両足は沼の中ですが、まだ政府の政策をバッシングするには至りません。
なぜなら私たちはそれぞれ違うことを考えているのですから。そしてもっとも多数を占めるのは、あまり関心の無い人たちや明確な意見を持たない人たちです。
ここに権威(政府やマスコミ)が正義を示すとします。
そうすると、わくわく44さんの「まともな見識」は正義に対する否定的な意見として排除され、いままで無関心だった人や明確な意見を持たなかった人たちが、我先にと腐敗の沼に飛び込んできます。中には新しいバッシング材料を持ち込み、あたかも「俺こそが正義」と言い出す輩も出てきます。
私は自分の意見に多数の支持があったと錯覚し、腐敗の沼から抜け出せなくなっていきます。
こういう自分を自覚するかしないか。自覚すれば抜け出せる。自覚しなければ抜け出せない。
貴方もわくわく44さんも私も何時でも何処でもドップリ浸れる用意は出来ているのです。

家族の態度など枝葉の問題はどうでもいいことです。確かに誰かは思っていたことでしょう。しかしバッシングが始まれば少数意見でも勝手に多数になり、何をやっても叩かれますから。


くろがねさん
横から失礼します。

>例えば、拳銃持った立てこもり犯のところへ子どもが「よし、ぼくがいってせっとくしてくるよ!」と警官を振り切って突入して、人質にされました。さて、親御さんとしてはどういう態度を取るのが当然だと思われますか?

犯人の要求に応えてでも子供の安全を最優先に考えるのが当然だと、私は思います。
そう思わない人を否定するつもりは毛頭ありませんが。
後悔しないためには自分にできる最大限のことをしようとする、それが人間だと私は思いますから。

ですから、犯人の要求が「自衛隊の撤退」なら、家族は政府にそれを求めるのも当然と私は考えます。
その時政府は、もし国益を考えてそれはできないならできないと言えば良いだけのこと。
政府にはそれだけの権限が与えられているのですから、家族をバッシングなどする必要は全くありません。

>あの家族の方々の非常識な言動、東西南北さんの仰る「第一に、テロ勢力こそバッシングせねばならない」をすっ飛ばして、いきなり政府・自衛隊をバッシングするという行為によって。

ですからどこが非常識なのでしょうか。
犯人の要求がそうであるなら、それに応えようとするのは家族として当然の情というものでしょう。

身代金目的の誘拐だって、身代金を払うのはそれに味をしめた犯人の再犯や模倣犯の出現を助長すると言われますが、現実にはほとんどのケースで身代金を用意しているし、現実に支払われもしているでしょ。
私はそれが大きく非難されたケースを知りません。

即ち、人質をとられたら少なくとも家族はまず人質の命を最優先に考え、場合によっては犯人の要求にも従おうとする。それが「常識」ってものですよ。

日本の社会がその「常識」を許さなくなっているとしたら、そちらの方に問題があると、私は考えます。

失礼します。



>キンピーさま
>自分の子どもに「火をつけるぞ」と脅されている時に「自分の子どもがこんなことになって申し訳ない」という世間への謝罪ですか。

平和な日常の場からいきなり拉致されたわけではないでしょう。周りの制止も聞かずに、危険が予測できる場所へ自ら行ったんですよね。
例えば、拳銃持った立てこもり犯のところへ子どもが「よし、ぼくがいってせっとくしてくるよ!」と警官を振り切って突入して、人質にされました。さて、親御さんとしてはどういう態度を取るのが当然だと思われますか?

>バッシングの火付け役は読売新聞の4/9・4/10

火をつけたのはそうかもしれませんね。しかし、その時点で既に燃える要素が、国民の心の中に充満していたわけです。あの家族の方々の非常識な言動、東西南北さんの仰る「第一に、テロ勢力こそバッシングせねばならない」をすっ飛ばして、いきなり政府・自衛隊をバッシングするという行為によって。

>味方につける?
>いえいえ、自身も腐敗する自覚を求めているのです。

どうしていつも上から目線で「人民を善導するのだ!」態度しか取れないんですか?

誤解が無いように言っておきますが、私は高遠さんの活動もペシャワール会の活動も評価していますし、続けてほしいとも思います。ただ、独善的な考えに陥って判断を誤るようなことの無いようにしてほしいのです。危険な場所に行くからこそ、「死んでも悔いはない」のではなく、生きて帰って自分たちの活動が芽吹くのを見てほしいのです。


キンピーさん
犯人が言う外国人が民間人ではないかどうかは、キンピーさんの推測にすぎません。現に民間人が襲撃されたのですから、これは訂正しないといけませんよ。

次に、中村哲さんの説明についてですが、中村さんは医師であって、国際政治の専門家ではありませんから、残念ながら「目の前の光景を、自分なりに考えた意見を言っている」ということにすぎず、事件の背景を正確に言い当てていると捉えるのは、キンピーさんが「結論先にありき」の思考状態にあると感じます。

もちろん、中村医師の話が参考になるのは私は否定しませんが、それのみをピックアップして断定するのは、キンピーさんのためによくないと考えます。

最後に、高遠さんたちを「叩いた」ことについて、どの視点で「叩いた」のかに着目しないのは、いかがなものでしょうか。
五十歩百歩として見るならば、いたしかたないですが、そうでないならば、自分と反対側の意見を全員同じ位置に置くのは、正確な認識という意味では、キンピーさんにとって好ましいことではないと思いますよ。


キンピーさんへ
お返事ありがとうございます。
>民間人を追い出す必要がない・・

もし、そうであれば、日本の民間人を襲う必要はないですよね?
日本の民間人を殺せば、アメリカ軍が、ビビって逃げ出すと思っていたのでしょうか・・

今回の『外国人』には、民間人も入っていますよね?
軍隊が武力でアフガンを破壊しているように、
民間人は文化でアフガンを破壊している・・
そう考える人達もいるということなのでは?

簡単に、『民間人を追い出す必要がない』と言い切るのは、マズイと思いますが・・



くろがねさん
自分の子どもに「火をつけるぞ」と脅されている時に「自分の子どもがこんなことになって申し訳ない」という世間への謝罪ですか。
気丈な方だと思いますが、それが当然だとは思いません。
それとバッシングの火付け役は読売新聞の4/9・4/10の社説ですよ。

味方につける?
いえいえ、自身も腐敗する自覚を求めているのです。
個を集団に埋没させている人間は、自分が埋没しているとは思わない。腐敗の沼に頭までずっぽり浸ってるとは考えてもみない。
私たちにある腐敗は、正義を与える存在が無ければ惰性でしか動かないので、マスコミを介さず、分離した状態で瞬間的にスイッチが入ることはありません。
なぜなら自分が多数であると勘違いすることができないから。

田柄さん
アフガニスタンの非政府系武装勢力は自分たちを攻撃してくる外国の軍隊を追い出す必用はあっても民間人を追い出す必用がないからです。
>その“なぜ”を具体的に書いて頂けますか?
自分で考えることです。そうでなければ意味がない。


真の国際貢献
高遠さんら3人が人質になったのは、小泉首相が自衛隊をイラクに派兵したのが要因です。
イラク戦争は、アメリカが引き起こした侵略戦争です。
イラクへの派兵は、名古屋高裁の判決を見てもわかるとおり明らかに違憲であり、国際法にも違反している疑いがあります。
日本政府は、イラク派兵を正当化するために、「自己責任」なるものを持ち出し、それに国民が乗ってしまいました。また小泉フィーバーが「自己責任」のバッシングに拍車をかけたように思います。
ちなみに高遠さんらの活動は、諸外国では高く評価されていました。
高遠さんは、解放後「それでもイラク人を嫌いになれない」と言っていたのを見てもわかるように、イラクの人のために活動していましたし、解放後も活動しようという志を持っていました。この精神は気高いと思います。
高遠らのイラクでの活動、伊藤さんのアフガンでの活動こそ真の国際貢献だと思います。


キンピーさんへ
少し、疑問なのですが・・

>犯人のいう外国人が民間人でないことくらいわかるでしょう・・

これは、犯人がそう言っているのでしょうか?
もし、軍人を追い出すのが目的なら、
何故、派兵していない日本の民間人を襲ったのですか?
そのことが、アフガンからの軍隊の撤退と繋がるのでしょうか?


>貴方が“なぜ”に答えなければ・・

その“なぜ”を具体的に書いて頂けますか?





被害者のご家族にそこまで求めるのか?
 東西の違和感はそれに尽きます。イラクへ人道支援を行っていた3人は、イラク人民に対し、尽力していた。そんな平和市民に対し、テロ勢力が襲い掛かった。第一に、テロ勢力こそバッシングせねばならない。これは日本人民の多数の合意でしょう。岐路は、次の点にある。第一。「テロ勢力こそ悪いのであるが、自衛隊派兵、日本政府の戦争加担でテロ勢力が激増したは事実。ゆえに、テロ勢力を批判しながらも、同時に、テロ勢力を激増させた自衛隊を撤退させるべきだ」このような政治主張に対して、嫌悪感を抱き、イラク3人組をバッシングした。しかし、政治主張の違いでイラク3人組をバッシングしては民主主義ではない。多様な政治主張があるから民主主義ではないか?「バッシングされたくなければ、テロを激増させた自衛隊の撤退の主張はするな、という圧力こそ卑劣だと言える」

 第二。「自衛隊撤退を主張すること自体は問題ない。しかし、支援団体、ご家族、本人らの態度が問題だ。ご迷惑をおかけしましたの一言も言えないのか?非常識だ。救出していただきありがとうございましたと言った端から、またイラクへ言って人道支援したいなどと発言はするな」という問題。

 まず、テロ勢力に家族を誘拐されたご家族の心境を思う時、「ご家族が言葉足らずであったり、自衛隊撤退の主張をした」からといって、ご家族、支援団体をバッシングしていいのか?それこそとんでもない非常識、非人道的だと言ってもいい。矛先を間違えているのだ。「テロ勢力に家族が誘拐されたんだ。自分の家族の無事のことしか考えられず、失礼な態度に出るのも仕方ない。気が動転しているのであろう。むしろ、政治的な主張は異なるが、イラクで人道支援をがんばってきた日本人とその家族を励まし、何度でも再チャレンジして現地へ行って、がんばってほしい。私たちの分まで最前線でイラク人民へ貢献してきてほしい。また、誘拐されることがあったら、私たち、日本人は全力で救出活動に協力する。だから、素晴らしい夢をあきらめないでほしい」という態度こそ常識ではないのか?

 ご家族、本人、支援団体を貶め、「お前らにも悪い点があるのだから、反省せよ。驕り高ぶるな。イラク人民への人道支援が出来ているのは日本人民のバックアップがあることを忘れるな。悲劇のヒーローだと思い込むな。頭を下げて、皆様に「人道支援をやらせていただいています」という精神を言動で示せ。また誘拐されるんだから、何度も迷惑かけるな。自分だけがよい行いをしているから応援してもらって当然などと思うな」

 こんな言動が果たして常識なのでしょうか?日本人による人道支援行為を「萎縮」させているだけであって、むしろ、足を引っ張っているとすら感じます。

 「だったか、お前が行けよ」と言えば、「俺はイラク三人組に頼んだ覚えはないし、むしろ、イラクなんて行くなって主張している」という返事でしょうね。


メディアの世論誘導の失敗
イラク3人組バッシングはメディアの世論誘導の失敗例として画期的なものでした。メディア(特にテレビ)は当初人質の家族などを利用して、イラクからの自衛隊撤退の方向に世論を誘導しようとしました。
しかし事件はイラクの武装勢力が日本国民を人質に取り、日本の政策を変更させよう脅迫する、日本に対する敵対行為でした。日本国民は健全であり、メディアの誘導に乗らなかった。イラクへの自衛隊の派遣の賛否はにかかわらず、政府・国民一体となって対処すべき事態にもかかわらず、それを利用して自衛隊撤退という自分の意図を達成しようという、メディアや一部政治勢力(さすがに民主党は同調しなかった。)、市民団体に嫌悪感を持った。その嫌悪感の標的がメディア等に利用された家族や本人たちに向かったということだと思います。
ネットの発達の影響もあるでしょうが、メディアの世論誘導の失敗のエポックメイキング的な事件でした。


有名ですか?
私、初めて聞きましたよペシャワール会なんて。
あえて言うなら「ペシャワール」なる名前を小説で読んだ位でしょうか。
回りの知人にも聞いてみましたがさほど知名度高くはないようです。
少なくとも「ペシャワール会だから」は理由には全く無いと思いますよ。
国際的に名の売れているGPだって責められる時は責められるんだし。


何が違うって
家族と支持団体の態度でしょう。
イラクの件は、わくわく44さんの仰るように家族の非常識な行動が発端。
非常識というのは「自衛隊はイラクから撤退せよ!」と政府に要求したことではありません。その主張をする前に、「自分の子どもがこんなことになって申し訳ない」という世間への謝罪も「子どもたちを無事に帰してほしい」という犯人への訴えも、一切無かったことにあるのです。政府・マスコミ主導でバッシングが始まったのではありません。世間からの反発から始まったのです。

イラク3人へのバッシングを批判される方々は、「立派な行動をしている人への嫉妬」「異端者を見下したい心境」「民主主義・思想の自由への無理解」などと分析されておられます。そういう面も確かにあると思いますが、自分たちが「正しい」と信じる主張を国政に反映させるためには、そんな世間を味方につける必要があるはず。何故世間から支持されなかったのか。世間や報道を批判する前に、3人の行動・支持団体の行動に問題は無かったのかをまず考えて欲しいと思います。

>有名なペシャワール会に所属していたから、マスコミもいい加減な自己責任論を出せなかった

謝罪も反省も無く、いきなり「インド洋から撤退せよ!」などと主張し始めたら、またすごい事になったでしょうね。有名だろうが巨大組織だろうがは関係ないでしょう。


シーゲルさん

犯人は「外国人を追い出すため」と動機を説明。
犯人が言う外国人とは民間人でないことぐらい分るでしょう。
また中村哲氏は事件の背景を「日本の自衛隊の動きが伝えられてから治安が悪くなった」と説明。
高遠さんの時はこんな情報を我先にと拾い集め、正義の執行者のごとく嬉々として叩きまくった。

自己責任?
「だから?」という感じですね。

それと忘れちゃいけない。
このエントリーの疑問は政府に向けられているのではなく、高遠さんたちを叩いた“人”に向けれています。
だから政府の対応なんて持ち出してはいけないし、「思いますよ」なんて他人事のように言っちゃいけないんですよ。
集団に貴方という人間を埋没させるのではなく、貴方が“なぜ?”に答えなければ。

少々キツクなりましたが、そこから目を背けると同じことを繰り替えるので、書かせていただきました。


わくわく44さん、正論です
初めてコメントさせて頂きます。

この記事のコメント欄を拝見していて、わくわく44さんのご意見は至極ごもっとも、と感じました。そして、シーゲルさんのご意見も的を射ていると思います。

自分の意見は・・・、わくわく44さんのご意見に集約されているので割愛させて頂きます。


どちらも自己責任
はじめまして

覚悟を決めて自ら危険なところに赴いたのだからどちらも自己責任だと思いますが。
それに少なくとも政府やマスコミは『自己責任だから救出はしない』などとは言ってなかったと思いますよ。

今回の件では自らと犯人以外の第三者に責任転嫁することがなかったから(自己責任を受け止めていた)ので自己責任云々というバッシングは起こりようがないのです。


トラックバックさせていただきました
結局は、自分がやりたくない決断をしたくないために、最初の要求自体をなかったことにしたい。そのいわば自己保身がバッシングの正体だと私は考えております。

なお、弊ブログにも書かせていただきましたが、解放直後に高遠さんがイラクに戻りたいという意志を示されたのは真に立派だったと私は思いました。
あの時、高遠さん達の前には解放に尽力してくれたイラク人達が居た。
そこで「もうイラクはこりごり」などと言えば、それはそのお世話になった人々に後ろ足で砂をかけるに等しい行為。

私は、あの高遠さんの言明は世界で活動する日本人の信用を守ったとさえ感じました。

それでは。



イラク3人人質事件は犯人の要求が「3日以内に自衛隊のイラクからの撤退がなければ3人を焼き殺す」というもの。
自衛隊のイラク派兵が事件の原因であることは確かで、【それを受けて】家族としては原因が自衛隊にある以上、撤退してくださいということで、まさか家族が「うちの娘は無視して活動を続けてください」とは言わないでしょう。
ここまでは批判されるようなところはありませんが。
また救出後、高遠さんは「それでもイラクへ行きたい」と言いましたが、別に遊びにいくわけではなく、人道支援にいくわけですから、これもなぜ批判されるような理由ではありません。

高遠さんの時と伊藤さんの時の違いは、【無名である】高遠さんの親族の訴えを【顔の見える】リーダーが拒否し、官房長官や多くの閣僚がマスコミで自己責任論をぶちまけたのに対し、【ペシャワール会】の伊藤さんの時は【顔の見えない】外務省官僚の批判しか無かったこと。
高遠さんの時は、権威無き者を見下したい心理、少数派を見下したい心理により、マスコミは正義を認定し、司祭のごとく国民に振舞った。
国民の中にある【それ】は権力から与えられる正義に、餓鬼のようにあんぐりと口を開け、我先にとしゃぶりつき、正義の血分の儀式を受けた気になった。
伊藤さんの時はそのスイッチが入らなかっただけ。

お玉さん
この問題は「戦争の世紀」と同質のものがありますが、伊藤さんの件は建設的な命題を設定しなおした方がよろしいように思いますが。


わくわく44さんに一票
 伊藤さんの受難といわゆる「イラク3バカ」の問題について、
わくわく44さんの意見を支持します。身近な者の事件に対する
反応とも合致しています。

 そもそもペシャワール会であれイラクでの3人であれ、誰か
に強制されてそこに行ったわけではないでしょう。その意味で、
「自己責任」から自由にはなれません。
 むしろ自らの責任で危険を承知で活動する姿勢が尊いものに
感じられます。

 イラクの3人には、そういった「尊さ」を感じる事ができな
かった。「尊さ」を感じる事ができなかった原因は誘拐直後の
家族や支援者達の態度でしたから、まぁ誘拐の被害者である3
人を責めるのは、ちょっと酷かもしれないけど。
 まず自衛隊派遣阻止ありきの政治的主張に、「ヤラセなんじ
ゃねぇの?」という疑問感じてしまった。それで、「イラクは
あの3人にとって危険な場所じゃなかったんじゃないの?」と
つながり、主義主張を超えて感じる事ができる「尊さ」を感じ
る事ができなくなった、という事です。
 重ねて書きますが、そうなったのは「政府の発表」が原因じ
ゃありませんよ。かの3人の家族・支援者たちの態度が原因で
すからね。

 「自ら志願して危険を顧みず何かに奉仕する」この行為が
「尊い」のです。これは軍人の宣誓と同じ事で、軍人が世界各
国で社会的ステータスを得ている事と同根なのです。
 ボランティアとは、そもそも志願「兵」の事です。ボランテ
ィアと軍人は、その尊厳の基盤が共通である事も忘れてはなり
ません。


イラク3人組に対する自己責任バッシングの教訓。
 簡単なことですよ。3人組のご家族が「いかなる政治主張をしようが、イラクの現地で人道支援をしている同胞をバッシングしてはならない」ということです。民主主義を重んじるのであれば当然です。「イラクへの自衛隊派兵がテロを激増させ、その結果、家族が拉致された。自衛隊は撤退すべきだ。同時に、政府は、われわれの家族の救出に全力を傾けるべきだ」

 こんな主張をしたからと言って、「それがどうしたの?民主主義刻なんだから、多様な政治主張があって当然。ゆえに、「自衛隊撤退を要求する奴なんて叩き潰せばいいんだ」という自己責任論は完全に誤りです」

 当事者がどんな政治主張をしても、イラクへの人道支援行為は正しく、素晴らしい行為である。責任を追求され、バッシングされねばならなのは、テロ勢力である。もちろん、どんな政治主張をしようが「自己責任」などと叩くのであれば、それは民主主義とは到底、言えない。このことに気づくことが教訓でしょう。ゆえに、今回のアフガンの件でも、声を大にして自衛隊の撤退を主張することは当然です。


愚樵さんへ
>イラクへ向かった当人たちにも向かっていたと私は記憶していますが。私の記憶違いなら、先のコメントの「愚か」という評価は訂正します。

これは日本人の国民性の「悪い部分」で、ご家族の失言であっても、当人までが巻き込まれることがあります。いわゆる「連帯責任」ってヤツですね。
これは、私は「個人の尊厳」に関わる話なので、こうしたマインドは改めるべきだと思います。

高遠さんの「またイラクへ」は、それ自身は、私も敬意を表したいし、称賛に値する感情だと思います。
ただ、残念なのは「タイミングが悪い」ということ。

小泉総理が「これだけいろんな人たちが寝食を忘れて・・・何を考えているんだ!」と怒りを示していましたが、まさにその通りです。

誘拐されたことに関して、高遠さんは責任は何もありませんが、いくら被害者といえども、そして、高遠さんの望みが、いくら称賛に値する尊いものであったとしても、そして、解放に尽力した人たちが「職務」であって「やって当たり前」のことであったとしても、自分のために尽力してくれた方々への配慮を忘れるのは、さすがに「ちょっと待て」となると思いますよ。

私が高遠さんの知り合いならば、「今は、みなさんに感謝する気持ちを態度に示して、その上で、日本国内で、直接、日本国民にイラクの現状を伝えてくれないか。イラクの復興のために何が必要なのか、その問題提起を日本国民に啓発して欲しい。」と言っていましたね。


割りこみごめん
発端はわくわく44さんの言われてる様な感じ。それが発展して(自ら事の真偽を確かめようとしない人たちが加わって)愚推さんや撞木鳥 さんのような状態なったと感じてます。


撞木鳥さんへ
>私の周りでの批判は「(危ないとお国が言っているのに)勝手に出かけやがったくせに」というだけの、単純なものばかりでしたが。

似たような事件は以前にも起こっていますが、いずれも被害者やそのご家族に批判はなかったと思います。
それが、今回はバッシングが起こった。そのきっかけが、ご家族の「自衛隊を派遣したから、誘拐されたんだ。自衛隊を撤退しろ!」という発言だったわけです。
それに対応して「ちょっと待て。イラクが危険な地域だということは、君たちも知っていたじゃないか。何を勝手なことを言っているんだ!」というっことで、批判が火を噴いたわけです。

>彼女たちが傲慢に見えたとすれば、それは私たちがイラクで何が起こっているか、その本当のところを何も知らず、たとえ自衛隊が行っているにしろ、多くの日本人にとっては、所詮は遠くの「他人事」に過ぎなかったからではないでしょうか?

それは違います。
人質救出のために尽力した方々の努力や苦労を無にするような態度をとれば、人間、誰だって「お前は何様だ?」となると思います。

>「この国で大人しく暮らしておれば安全なものを、わざわざ遠くの他人事に首を突っ込みに行って危ない目に遭い、お上の手を煩わすとは何事だ!」そんな気分での批判であったような気がします。

それも違います。
この事件で「お上の手を煩わす」ことについては、国民は全員「当たり前だ」と思っていると思います。
たとえ、日本政府が全力を尽くしても、もしこの3人が死亡したという結果になろうものなら、マスコミも含めて政府の対応を責めたでしょう。

>それにしても、その「お上」が、しばしばわれわれに、本当のことを隠して教えてくれないのは、もしかしたら“善意”からなのかもしれないという気がします。きっと、愚かな国民には教えないほうがいいこともあると思っているのでしょう。たとえば、「どうせアメリカの言うことを聞かなくてはならないのなら、みんなで気持ちよく聞けるように、そのアメリカの“正義”に傷がつくような話は国民にはなるべく伏せておこう」とかね。でもそれこそが傲慢な態度ではないかと私は思います。

記事違いになるので、この点については触れませんし、これについてはこのコメントでやめますが、ひとこといっておきます。具体例を出さないでそんなことを言われても、私が理解を示すことは不可能です。


傲慢について
>愚樵さん

>今回、伊藤さんへのバッシングが広がらないのは、高遠さんのときと条件が違うということもあるでしょうけれど、最大の理由は「学習」なんだろうと思います。いえ、そう思いたいんです。

私もそう思いたいです。たしかにバッシングはひどいものでしたが、その後の高遠さんを支持する人たちや高遠さんご自身の活動が、この国の人たちの認識を変えてきたということもあると思います。


>わくわく44さん

>多くの国民は彼らの傲慢さを許容しなかった。そういう話だと思いますし、それを「愚か」とするのは、私はどうかなと思います。

そうでしょうか?

私の周りでの批判は「(危ないとお国が言っているのに)勝手に出かけやがったくせに」というだけの、単純なものばかりでしたが。

彼女たちが傲慢に見えたとすれば、それは私たちがイラクで何が起こっているか、その本当のところを何も知らず、たとえ自衛隊が行っているにしろ、多くの日本人にとっては、所詮は遠くの「他人事」に過ぎなかったからではないでしょうか?「この国で大人しく暮らしておれば安全なものを、わざわざ遠くの他人事に首を突っ込みに行って危ない目に遭い、お上の手を煩わすとは何事だ!」そんな気分での批判であったような気がします。

それにしても、その「お上」が、しばしばわれわれに、本当のことを隠して教えてくれないのは、もしかしたら“善意”からなのかもしれないという気がします。きっと、愚かな国民には教えないほうがいいこともあると思っているのでしょう。たとえば、「どうせアメリカの言うことを聞かなくてはならないのなら、みんなで気持ちよく聞けるように、そのアメリカの“正義”に傷がつくような話は国民にはなるべく伏せておこう」とかね。でもそれこそが傲慢な態度ではないかと私は思います。



反論
わくわくさん、お久しぶり。お玉さんのところで議論が出来るなんて、隔世の感ありですね(笑)。

あ、これに絡まないでくださいね。

さて。

>誰も、イラクの3人について、「誘拐されたのは、あなたも悪い」なんていうことを言っているんじゃないんですよ。

わくわくさんはそういったことは言わなかったのでしょう。しかし、世の批判は口火を切った家族(ココに関しては私も同意)のみならず、イラクへ向かった当人たちにも向かっていたと私は記憶していますが。私の記憶違いなら、先のコメントの「愚か」という評価は訂正します。

けれど、もしそうなら、高遠さんが「またイラクへ」といった発言がバッシングされることもなかっはずなんです。当人たちと家族とがしっかり分けて把握されていれば、あれを傲慢と受け取るのはおかしいでしょう。現に彼女のあの発言は、当のイラクや日本以外の国では高く評価されたはずです。これも私のうつろな記憶ですが。


「自己責任」の意味
お玉さんや愚樵さんが勘違いなさっているなと感じるのは、「自己責任=誘拐されたのは、人質も悪い」という論を組み立てていることです。

誰も、イラクの3人について、「誘拐されたのは、あなたも悪い」なんていうことを言っているんじゃないんですよ。

彼らの何が批判されたのか、というと、『傲慢な態度』なんです。危険を承知していたはず、それに日本政府は必死に尽力してくれたはず、にも関わらず「自衛隊派遣は誘拐事件の原因だ」とか「自衛隊を撤退させろ」とか、そういう政治主張をご家族がしてしまった。
その傲慢さが、「そんなヤツらのために、なんで命をかけてまで救出に赴かなきゃいけないんだ?なんでカネ出さないといけなんだ?」というところに発展したのです。

事件が戦争や自衛隊にかかわる話だと、愚樵さんのように「あの愚かさを拭うだけの理由とはなりえないと感じます。」ということになりやすいですが、多くの国民は彼らの傲慢さを許容しなかった。そういう話だと思いますし、それを「愚か」とするのは、私はどうかなと思います。


性善説
あのときの自己責任バッシングは、本当に愚かなものでしたね。わくわくさんが指摘しておられるような理由があるにしても、あの愚かさを拭うだけの理由とはなりえないと感じます。

今回、伊藤さんへのバッシングが広がらないのは、高遠さんのときと条件が違うということもあるでしょうけれど、最大の理由は「学習」なんだろうと思います。いえ、そう思いたいんです。

だって、そうでなければ希望が持てないじゃないですか。そうでなければ護憲を訴えても仕方がないではないですか。人はしばしば道を踏み外して愚かな行いもするけれど、思い直すこともできる。単純ですけど、私は、そう信じています。


>「今回は有名なペシャワール会に所属していたから、マスコミもいい加減な自己責任論を出せなかっただけではないですか」
少数や弱者を見下したいという心理。
権威無きものを見下したいという心理。
異端なものを見下したいという心理。
権力(マスコミや政府)に答えを導いて欲しいという心理。
それらが正義であるという思い込み。
前回はたくさんの人が吸い込まれていった。
今回も当初権力は「そのような場所に行くのは好ましくない」と言ったものの、ペシャワール会の名(権威)に負けた。
マスコミにとってペシャワール会は弱者でも異端でもなくなり、ペシャワール会を叩くことが正義ではなくなった。
たくさんの人もそれに従う。
叩くのも叩かないのも同じ構造です。

>みなさん、なぜだと思いますか?
おそらく言葉が理解できなかったか、手をかざす行為が「止まれ」の意味だと知らなかったか。


お玉さんへ
誰も、いくら退避勧告が出ている地域だからといって、このような事件のときに、日本政府が全力を尽くして人質救済することそのものに反対しているわけではありません。人質とそのご家族に費用を払えとも思っていない。

イラクの件は、人質のご家族が「自衛隊を派遣したから、誘拐されたのだ。自衛隊派遣はそもそも間違っている。早く自衛隊を撤退させ、解放してくれるように交渉しろ。」というニュアンスのことを述べたことが、バッシングの原因となったのです。
「ちょっと待てよ。そもそもイラクが危険なところだというのは、知っていたんじゃないのか?それを自衛隊を派遣した日本政府のせいにするって、身勝手すぎるんじゃないのか?」ということですね。

そして、高遠さんがいけないのは、解放された直後に「またイラクへ行きたい」と、タイミングをわきまえずに発言したとされているところです。これは救出に尽力した人たちの苦労や努力を無にするものと受け止められても仕方がないでしょう。

そういう人たちのために、自分たちの税金が使われるのは納得できない!という意見だと思います。

今回の件については、そうした身勝手な行動や発言がない、という点で誰も批判していないということです。

高遠さんも、ご家族が「ご尽力くださった現地の方々、日本政府関係者のみなさん、ありがとうございました。」とだけ述べて、自衛隊派遣を「批判せず」に、「イラクの子どもたちは、○○こそ必要としている」という「意見」を述べていれば・・・、と思いますね。

長文、失礼しました。


政府の世論誘導
あの頃は、小泉政権下でアメリカ追従が国是だったから、イラクに日本の民間人が入って、イラク戦争の真実と言うか実態を暴露されることを恐れた政府が、必死の世論誘導を展開した姿でしょ。

あの頃に安倍と石原慎太郎が、山口の宗教団体の招きで来山して、安倍がイラク人質事件について自己責任論を展開していたのをローカルニュースで見て、政府の世論誘導に気付いた記念すべき事件です。



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Author:お玉おばさん
お玉なブログを展開する、とんでも博愛主義者。愛は海より広くそして深くありたい!と願っていたが、叶わないときは暴れる傾向にあり。昨年某国営放送局のやくざな討論番組に出たせいで、年恰好がバレちゃって・・・・・・ま、お玉に会ってみたいと思ってくださる読者の方は、お玉がいろいろな形でかかわるイベント、コンサートの会場へGO!

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