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ノーベル平和賞にアハティサーリ氏

年のせいかこの頃5時間くらいしか眠れなかったのに、けさは8時間も熟睡・・

お陰でここのところず~~っと疲れが溜まっていたのだけど、今朝はものすごく元気・・・・

毎日新聞より

ノーベル賞:平和賞にアハティサーリ氏 最高の和平仲介者 アチェ州、感謝の声

国際紛争の解決に尽力し続けているアハティサーリ氏にノーベル平和賞が送られたということ。その彼がフィンランドの出身だということ。このことがお玉に元気をくれている。

中立的な立場でものを言える国の出身であることが紛争解決にはとてもお役に立つ・・・・・・このことをお玉はなんども伊勢崎賢治さんを紹介しつつ話してきました。

アハティサーリ 

アハティサーリ氏が今やっているNGOは「危機管理イニシアチブ」といって強力な外交組織や軍事力を背景にしない組織だそうです。もちろんノーベル賞委員会がいうとおり、「彼の調停がいつも成功するとは限らなかった、しかし挑戦し続けた・・」のでしょう。でも彼が調停に関わって成功した紛争や内戦の数々を見ると、いかに中立的にそして非武装でものの言える立場の人間が信用されるのかが見えてきます。

彼と彼を取り巻く人々が関わって終結してきた紛争(朝日新聞参照)

ナミビア独立紛争 90年独立 

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 95年和平実現

北アイルランド紛争 95年に和平合意 05年にカトリック過激派アイルランド共和軍の武装解除完了

アンゴラ内戦 02年終結

インドネシア・アチェの独立紛争 05年和平合意

日本が国際貢献、紛争解決にどう関わるべきか・・・いまこそこの問題を話し合うべき絶好の機会ではないかなあ・・と思いつつ・・・・

日本が選挙一色に包まれようとしている今・・・せっかくのこのチャンスをふまえて発言してくれる政治家が出てくるのか・・不安です。

伊勢崎賢治さんの本を読んで、日本の中からだけ平和や国際貢献を見ていてもダメなんだと、お玉が気がつけたように、アハティサーリ氏のニュースがみんなの目に触れることで、自衛隊や国際貢献の話をモット自由な視点で語れるようになって欲しい・・・

自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
(2008/03)
伊勢崎 賢治

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(非公開コメント受付中)

ハッタリってのは
対話が失敗した=武力衝突にいたってしまったと見ていいのでは?
勿論和平合意が最高です、ベストです。
ですがたとえばイラクの様に誰も望んでいないはずなのに
武力闘争へと至ってしまった事実があります。
中国のチベット侵略のように強いからという理由で行われる理不尽があります。
ヒトラーによるオーストリアやチェコ侵攻のように周囲が
理性や節度を信じたせいで破滅的な状況に陥った事例があります。
そしてハッタリとは強い手札があってこそ生きる手法です。
「言う事聞かないヤツはブッ飛ばしてしまえ」などとは言いませんが
「おとなしく言う事きかんとぴしゃくぞ!」と
ビビらせるのは大変有効だと思うのです。
「言う事聞いた方が得」だけでなく「約束破ったら損」という状況も容易しておけば成功率がより上がると思うのですよ。
少なくとも「言う事聞いたら得だけど聞かなかったら現状維持」よりは
相手が受け入れる可能性あがると思うのですが


シンペイさんへ
シンペイさんの対話が失敗したらどうするんだとの質問ですが、当然失敗したのだからその結果は芳しいものではありません。ただ、だからといって武力行使すれば事態は打開に向かうのかむしろ泥沼化するのではないのか。その危険性が高いと思っています。手段として使えないんです。そしてなにより、多くの市民が巻き込まれるんです。だとすればなんとか武力衝突しないうちに解決できるように、武力衝突してしまったら早期に和平合意に至るような国際的な仕組みを構築するのがよいと思っています。でも世界は軍事力ばかりに目を向けている気がします。日本も例外ではありません

例えば、自衛隊には年間約5兆円の予算が付き隊員は約25万人います。これに対して紛争予防・解決に携わる人間を育てる機関はつい最近(2007年)出来たばかりで初年度人数は15名ほどでした。

極端な話アハティサーリ氏と同等の交渉技術を持つ人が10人いれば、10倍のスピードで世界の紛争は解決されていきます。アハティサーリ氏の業績を個人の能力ですませるべきではなく、そのような人材を輩出できるような仕組みを整える必要があると思います。他に9条世界会議等で以下の案が出されています。

・平和省設立
・平和学部、大学院設立
・外交官増員
・平和教育の促進
・NGOとの連帯強化

訓練された人材が足りないとの指摘は他の国際平和フォーラムでも指摘されています。こういった細かいことから世界は行って行く必要があると思う。ちなみにニか国にだけ平和省が既に設立されています。コスタリカも設立が見込まれています。

北朝鮮については、対話による手段しかないのが現状でそれはシンペイさんの立場でも同じでしょう。それでも対話を続けるのかと迫られても。それともシンペイさんはもう我慢の限界だから日本単独でも戦争せよとの考えなのですか?あるいは戦争できる準備をしろと


すみません
「ヘラヘラと笑いながら」は言葉が過ぎましたね、すみません。
では言い換えます。
「相手がどれだけ嘘をつき約束を破り 話し合いとやらを引き伸ばし
一方的に武力を行使し続けようとも
辛抱して話し合いをするべきだとおっしゃるのでしょうか」
事実北朝鮮はそのような態度をとっていますが。
韓国あたりが甘やかした結果核兵器を保持し(保持したと自称し)
周辺諸国にカネよこせコメよこせ支援を拒否した日本の分も
よこせと好き放題していますが。
「支援しないなら話し合いもしない」のスタンスであるかの国を
韓国のノムタンや在日が甘やかしてるせいで延命されてます。
核兵器というジョーカーを持ってるせいで話し合いをしないという選択肢も取れません。
この上どこぞの阿呆な政党が在日にまで選挙権を与えれば
「日本だけでもかの国を無視する」という選択肢も取れなくなるでしょう。

>「ドイツは自己の要求を最大限相手国に受け入れさせるべく
武力行使または威嚇を利用しました。そこが問題なのでしょう」
いいえそんな事は問題ではありません。
周辺諸国が「ドイツにも理性と良識があるだろう」と話し合いのみに
拘りすぎて「約束を破ったら損だ」と思わせなかったのが問題なのです。
世の中には残念ながら「罰を受けないなら罪を犯さねば損だ」
などと考える輩がいます。
小はいわゆるニートがそれにあたりましょう。
大はアドルフ・ヒトラーがそれにあたるでしょうし小物ながら
金将軍閣下とやらがそれにあたりそうです。
少なくとも彼は話し合いを金やコメをせびる機会としてしか
活用していません。

>安心して何も考えなくてい~よなんて思ってないですよ(笑)
では対話がうまくいかなかった場合はどうするべきとお考えですか?
彼らを見捨てるべきと?
彼らの争いに苦しめられ続ける民衆も見捨ててしまえばいいと?
まあそんな風に考えられてるとは思いませんが
話し合いがうまくいかず「われわれは戦い続ける、資金調達のため
外国人誘拐も麻薬売買もビシバシ続ける」という人たちに対し
どうするべきとお考えなのかお聞かせください


シンペイさんへ
>武力行使という手札をあらかじめ抜いておくべきという事ですか?

はい。そうです。ただ、武力行使一般ではなく交渉を有利に進めるための武力行使は手段として残しておくべきではないと。

>相手がどれだけ嘘をつき・・・一方的に武力を行使し・・・たとしてもへらへらと笑みを見せて話し合いをするべきだとおっしゃるのでしょうか。

へらへらと笑みを見せてね~。そんなこといいましたっけ。どこからそのように読み取ったのか該当箇所を明示していただけますか?

それとも交渉することはへらへらすることだとでも。ちなみにアハティサーリ氏は紛争当事者の一方が無理難題な主張をしたら顔を真っ赤にして激怒したそうです。

対話するの他に対話しないという選択肢もあります。あと自衛のための武力行使はかまわないと前々回に明記してあります。

虐殺の件はシンペイさんが何をおっしゃりたいのかよく分かりません。ドイツは自己の要求を最大限相手国に受け入れさせるべく武力行使または威嚇を利用しました。そこが問題なのでしょう。だからそこを改めよと。国際社会はそういった行為を禁止せよと。ただ念のために自衛隊は必要だよねと。


ひろとさんへ
>武力行使が含まれていることが問題
これはつまり「武力行使」という手札をあらかじめ
抜いておくべきという事ですか?
相手がどれだけ嘘をつき約束を破り
話し合いとやらを引き伸ばし一方的に武力を行使しこちらを侮辱したとしても
へらへらと笑みを見せて話し合いをするべきだとおっしゃるのでしょうか。
かつて相手の善意と良心をひたすら信じ如何なる行いをも許容して
とにかく話し合いを、話し合い以外はしない、といった結果が
アドルフ・ヒトラーによる第二次世界大戦の勃発とユダヤ人虐殺であり
(もっともユダヤ人虐殺についてはヨーロッパ諸国も初めは許容したようですが)
ヨゼフ・スターリンによる際限無い共産主義(社会主義に非ず)の拡大と
多くの「開放」による虐殺だったのですが。
あと毛沢東による際限無い自国と他国の民虐殺も「ひたすら話し合い」の結果ですね。
そういえば北朝鮮は拉致被害者の調査委員会の解散を宣言した挙句
「日本がわが国に援助しないなら日本が援助すべき分は他の国がしろ」
などとホザいてくださってますがわが国は
「話し合いのために」未来永劫北朝鮮に援助し続けるべきでしょうか
なんせ「援助よこさんと話し合いしない」と言い切ってますからね


わくわく44さんとシンペイさんへ
>わくわく44さんへ

最後が対話か武力かは私には意味はなく、紛争解決に至る経過に武力行使が含まれていることが問題だと思っています。対話を有利に進めるための武力行使にも反対です。前回武力行使による紛争解決とはむしろそのことが念頭にありました。

シンペイさんへ
>絶対上手くいくからそれ以外の事考えなくていーよ、よりは・・

対話による紛争解決がいつも上手くいくとは思っていません。また武力介入した結果が芳しくないから手段として妥当でないのではと考えています。安心して何も考えなくてい~よなんて思ってないですよ(笑)。

>それ(対話による紛争解決)が上手くいかない事も歴史上多々ありました。

おっしゃる通りです。和平が合意に至らなかったり、一度和平が合意されてもしばらくして破棄されることもしょっちゅうです。しかし同様に武力行使により事態が悪化し泥沼化することもしょっちゅうです。

武力行使により事態の打開をはかろうとしても泥沼化する危険は高く、その間多くの市民は殺され十年二十年と争いが続く。対話が失敗したときの結果のほうがまだましです。

そうであるなら、紛争を未然に防ぐためにあるいは不幸にも起きてしまったならすぐに修復できるために手段としての対話に人とお金をかけて成功率を高める政策をとるのがよいと思うのです。でも実際はどこの国も軍事力に偏ってる気がします。


ひろとさま
で「約束」を破った際のペナルティというものが
存在しない六ヶ国協議とやらの結果がアレですよ?
「約束破っても別に罰無いけど約束守ってね」では
北朝鮮や中国(そしてアメリカ)のような
「他国の信用を欲しがらない国」にとって無意味だとしか。
あるいは韓国の太陽政策を見ればわかるでしょう。
武力も武力を振るう意思も無しにただひたすら
相手を信じるだけで必ず平和と信頼を交わせる、というのは
どう考えても夢想でしかないと思うのですよ。
確かにそれが絶対だとは思いません。
アハティサーリ氏のように時に話し合いによって
平和がもたらされるのも事実真実でしょう。
しかしそれが上手くいかない事も歴史上多々ありました。
少なくとも「絶対上手くいくからそれ以外の事考えなくていーよ」よりは
「上手くいかなかった時に備えておこう」の方が
賢明だとは思いませんか?


帝国主義的戦争は経済的な要因が一番だが、それも複雑に絡み合って表層的な面だけで判断すると本質そのものが見えなくなる。
ベトナム戦争などの民族解放闘争は、民族の経済的権利や自治権などを踏みにじった帝国主義勢力を駆逐するという要因に本質にあるが、それとて同じ。

いずれにしても戦争が起きる要因は何かということを勘案しないと、戦争べたとか勝った負けたという現象面だけに捉われた底の浅い見かたに陥ってしまう。

特に私などはそういう薄っぺらな見かたについ陥ってしまうため自省する毎日ですが、戦争という暴力手段は一日も早くこの世からなくしたいですね。


担保
対話を行うには、「テーブルにつくための前提条件」が満足されていなければならない。

暗殺される危険があったり、結論が会議の前から決まっていたり、会議の結果を保証するものが何もないような会議には出る意味がない。

対話は必要である。しかし対話を成立させるには、安全の確保が、会議の監視が、結果を尊重させるものが、必要不可欠である。
それは何であるか、そのような前提をもたらすもの、対話の前提を整備するものは何であるか、それは武力である。行使されようがされまいが、そこには究極的に武力の介入可能性があって初めて言論は力となり得るのである。

正義無き力は不当であるが、力なき正義は偽善である。


絶対戦争と限定戦争
民族解放の闘いやそれにともなう内戦に、帝国主義的侵略戦争のプロセスを比較対象してもな~んの参考にもなりません。

戦争の目的とそれに規定された性格がことなるからです。

帝国主義戦争はかならず講和へと終息することは事実です。本質において所詮その戦争目的は、領土の拡大、資源の獲得などの物取り戦争にすぎないからです。

民族解放の闘いは、抑圧せし者達が踏みつけたる足を1本たりとも残さず払いのけるまで終わることのない絶対戦争に本質があります。そうした意味でノーベル平和賞にはネガティブな感情しかないのですが、そのあたりのところを掘り下げるとおもいっきり持論展開になりますので控えさせていただきます。ただいま学習中でもありますし。

記事違いでしたらあっさり捨てて下さいまし。m(_ _)m


ひろと様、横レス失礼します
日本の戦後教育の弊害部分ですが、「戦争か対話か」ではなく、『すべての国際紛争は、最終的には対話でしか解決できない』のです。武力行使は、あくまでも「自方の要求を最大限に受け入れさせる」ことを目的に行うのであって、武力の行使によって紛争を解決することはできません。
(「武力の行使で解決」した状態とは、敵対国の統治機構なり、人民そのものが滅亡して完全に抵抗することができなくなった状態しかありません。)

では、なぜそれが泥沼化するのか、という話になりますが、ひとことで言えば「戦争が下手」という話になります。
これは「目的設定があまりにもいい加減」という政策論に起因します。

では、「目的設定」とは何か。それは「講和」であり「対話」なのです。『どの時点で武力行使を停止し、対話あるいは講和に持ち込むか』という「戦争の終結」を最初に考えないで武力行使をすれば、いくら戦略や戦術に優れていようが「勝つ」ことはありえなくなります。

朝鮮戦争は、4か月で当初目的は達成したにも関わらず、「この際、統一しよう」と思ったために、何の準備もせず、目標もロクに設定しなかったために、無駄に3年以上も戦争を継続し、疲弊しただけに終わりました。

太平洋戦争に至っては「無計画でやらかした戦争の典型例」です。満州事変で調子こいて中国全土を攻撃し、国力の疲弊をカバーするために南方に進んで経済封鎖を受けて、それを克服するために対米英戦争にまで発展したという話です。近代戦を15年もやるのは、はっきり言って「アホ」でしかありません。

ベトナム戦争も、アメリカはナメきっていて開戦したために、あれだけ泥沼化した上に、ただベトナムを破壊しただけに終わりました。

一方、日露戦争は、軍と外交担当が、講和のポイントを設定し、認識を共有して、事前に米英に根回しをし、「ロシアとの対話」を念頭に置いた上で開戦したために、1年で終わらせることができたのです。

戦争の事例を列挙しましたが、私が何を言いたいのかといえば、「たとえ武力の行使を正当化したって、対話がないと紛争の解決などしないんだよ。それを踏まえて武力行使を考えな。」ということを知れば、『対話こそ紛争解決に必要』ということを共通認識にできる、ということですね。

ぜひ、ご参考に。


シンペイさんへ
>中国といい北朝鮮といい話し合いが通じない武力を振り回している国が多々存在します。

そういった関係にある当事者間で和解を成立させたのがアハティサーリ氏なのではないですか。紛争当事者はお互いのことを話し合いの通じない信頼できない奴らぐらいに思ってるでしょう。またお互い武力行使してます。

紛争解決のために武力行使が必要な場合もあるというけれど、手段としての武力行使がどれほど有効なのか疑問に思えるんですよ。

人の命が失われる危険は高まるし、お金もかかる。対話で解決できないからって武力行使すれば必ず問題解決できるわけではない。むしろ事態が悪化するケースが目立ちます。決着つかないから延々と戦い続ける。泥沼状態。もちろん対話によってもいつも解決できるとは限らない。だけど対話と比べると武力行使して失敗したときの方がリスクは大きいんじゃないですか。武力行使は自衛に限るべきかと。

アハティサーリ氏が紛争解決したところって紛争当事者が問題解決の手段として武力行使を選びながら、解決できないから結局対話を選らんだのでしょ。

対話で紛争解決出来るなら、そこに人とお金をかけてより可能性を高めるのがいいんじゃないかと。でも実際には軍事力に頼りきっている。そこが問題だと思う。


素晴らしいとは思いますが
アハティサーリ氏の受賞は実に素晴らしいと思います。
しかしだからといって「武力無しでも世界のは平和になる」というのは
大間違いだと思うのですよ。
現実に中国といい北朝鮮といい話し合いが通じない
武力を振り回している国が多々存在します。
「右手で握手しながら左手に剣を握れ」とは申しませんが少なくとも
「平和を守るという約束を破った場合相応の罰を受ける」という
ルールを準拠しない相手には話し合いだけではどうにもならないと思うのですよ。
事実ノーベル平和賞を受けた金大中氏の行いはただいたずらに、無意味にどころか
有害に金一家の北朝鮮支配をだらだらと引き延ばすだけでしかありませんでした。
特殊な例かもしれませんが「ノーベル賞を受けたから正しい」ではないと思うのですよ。


対話による紛争解決は可能だ
今回の受賞はとてもうれしいことです。アハティサーリ氏は対話による紛争解決が可能であること。また有力な手段であることを証明してくれました。

実績があるから受賞されたのでしょうがこのタイミングであることにも意味があると思います。

アフガン、イラクは未だに武力によって安定することができていません。これに対して対話によって紛争を解決する手段もあるんだよとまたそれが有力な手段なのだと明らかにすることによって、武力によって紛争解決することが果たして妥当なのかますます疑問に思えてくるからです。

最終手段としての武力行使。しかしながら、何をもって最終段階と言えるのか不明確で、またその判断が武力を行使する側に委ねられている限り、武力行使が安易に行われる危険があります。

また最終的と言われると他のあらゆる手段を尽したかの印象を受けますが、実際には十分な取り組みが出来ていなかった。だからこそ「紛争解決ではなく予防を」合言葉にGPPAC(ジーパック)や非暴力平和隊等の国際組織ができたのだと思う。

今回の受賞は紛争解決を軍事力に頼りきることへの警告を含んでいるのでなかろうか。

「世界中で起きている紛争は、すべてが解決可能だ。だが、そのためにわれわれは結託しなくてはならない。」(アハティサーリ氏)


ノーベル平和賞そのものには、大して意味はないでしょう。 あの佐藤栄作だって、金大中だって受賞しているんですから。

かつてフィンランドは、ロシア帝国の属国でした。 ロシア革命でそのくびきから逃れ独立したものの、1939年にはスターリンのソ連に再度侵略されました。 ソ・芬戦争です。

強大なソ連軍相手によく戦ったものの、衆寡敵せず屈辱的な講和に応じるしかありませんでした。

第二次大戦ではドイツ側に立ち、「継続戦争」を戦いました。 小国でありながら、英雄的なフィンランド軍の戦いによって、戦後もフィンランドは独立を守り抜きました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E6%88%A6%E4%BA%89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%99%E7%B6%9A%E6%88%A6%E4%BA%89

しかし莫大な賠償金を払わされ、カレリア地方などの領土をソ連に割譲せざるを得ませんでした。 

アハティサーリ氏はそのカレリア地方の生まれで、戦後両親に連れられてフィンランド内陸へ移住することになりました。 そのときのつらい経験から、紛争解決に取り組むようになったそうです。

>日本が国際貢献、紛争解決にどう関るべきか

紛争は、遠い外国の話じゃありませんよ。 日本人拉致問題を置き去りにしたまま、核検証も中途半端なまま、アメリカはとうとう北朝鮮をテロ支援国家指定から解除してしまいました。

もはやアメリカも頼りにはなりません。 自国民を守るのは、その当事国しかないのです。 今こそ、命がけで独立を守り通した、フィンランドに学ぶべきときです。

日本独力でも拉致被害者を救出するため、何ができるのか、本気で議論すべきときです。 左翼のみなさんも、今までのような対米追従から抜け出すことには、反対なさらないでしょうね?


この方はフィンランドの大統領だった方ですが、お玉さんの出した例では、「国連の特使」としての活躍が多かった人ですね。

ノーベル平和賞まで至らなくても、同じような立場・地位で活躍した日本人はいますよ。
緒方貞子さんと明石康さん。明石さんはカンボジアで有名になりましたが、現在はスリランカで、地味ですが、内紛の調停役として和平に動いています。

アハティサーリさんの功績を称えるに、私もやぶさかではないですが、身近な、今現在の日本人も、お玉さんが期待する動きをしている人は多いこともまた、知っておいてもらえればと思います。

ちなみに、私自身は「自衛隊の派遣」を選択肢に含めるべきという考えですが、戦争というのは、国際紛争の解決に武力を用いることであって、基本は外交なんです。
武力行使に至らずに解決できれば軍事力を行使しない。解決ができなければ最終的に軍事力を行使する。この国際社会の基本を正しく理解していれば、今回のノーベル賞と憲法9条との絡みが、ほとんど関係ないことはわかります。

その基本・事実を正確に認識しないで、伊勢崎さんたちを称える人がいますが、伊勢崎さんご自身は軍事力を否定してないですよ。つまり、この私のコメントを踏まえないで伊勢崎さんを称えている人たちこそが、逆に伊勢崎さんに対して失礼だということを、反戦平和を念願するならば、肝に銘じてもらいたいと思います。(田嶋陽子氏のテレビでの発言は論外です)



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