昨日も書いたけれど、法の目をかいくぐる偽装国籍問題に対してはあとから法を整備したり検討したりすることが十分可能だと思われます。
差別意識、選民意識のつよいコメントが出だしてますが・・・危機感を煽ったり、特定のアジア諸国の名前だけを挙げて、そこの国の人全てを誹謗するような主張や議論の進め方及び記事の書き方では、ネット上のごく限られた人たちを満足させて、扇動することは可能かも知れないけれど、一般国民はついていけない・・・・
ネット上のそれも例えば人気ブログランキングだけを見ていれば、その意見がまさしく正論のように見えるかも知れないけれど、そんなことはないよ。これは右派だけではなく左派にも言えることでしょう・・・ネットで盛り上がっている多数派意見が必ずしも正しくはないのです。
偽装国籍に関わる他国の人たちへの批判をここで展開するならば、これまで国籍法のお陰で、父親としての責任を放り出し逃げていた、無自覚だった日本人男性についてもキチンと批判してご覧なさいよ。
そういうことを全て横に置いてでも、いま一番大事なのは、無国籍状態で日本で暮らす多くの、そうとっても多くのこども達の人権なのです。
最高裁が違憲だとした判決に従うべきだとお玉は思う。
日頃はお玉と意見が合わないことも多いKYさんのコメントが全てを語ってくれてるよ
KYさんのコメント
偽装日本人って・・・そもそも偽装認知してくれる日本人がいるのなら、現行法でも結婚偽装で入国しちゃうだけの話ではないかと。
どちらかと言えば不法滞在者を雇用する側のほうをきちっと摘発すべきだと思うのですけれどね。子供はまあ、「日本人のDNA」が有ろうが無かろうが、日本で日本人として教育すればそれはもう日本人でいいのではないでしょうか?
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