戦災国立慰霊碑2
2008-12-21(Sun)
靖国で盛り上がりそうな気配ですけれど・・一般的なお話として、左翼にたいして言えることとしては遊就館は一度ご覧になった方が良いなってことかな。
右翼にたいしては護憲派=靖国否定論者という決めつけはやめて欲しいって所かな・・戦争体験者の中には靖国に祀られている戦友たちの事を大事に思いつつ、9条も大事にしてくれている方たちがたくさんいらっしゃるんだよ。
取り合えず、昨日の記事に対するコメントは、おおかたが記事違いなもので、言っておくけど、靖国神社に誰が祀られてるかってな話をお玉はこの記事に書いてるつもりないので。
ここで考えて欲しいのはそう言う話ではなく、何のために安倍さんたちのような、かなり隔たってる議員さんばかりで構成された会が望んでいる慰霊施設を、今までさんざん言われてきた国立追悼施設建設の話を全く無視して進めないといけないのかって所でしょう。
日本がアブナイ!のmewさんがおっしゃってる
私は、この保守系議員たちが、慰霊碑を建てることを
提案しているのは、国立の追悼施設を建てることを
阻止するたえなのではないかと思っています。
彼らは、国の追悼施設は、あくまでも靖国神社だと
考えていて、それ以外は許容する気はないようですから。
ただ、靖国神社には、兵士など神社が天皇のために
亡くなったと認めた人しか祀られていないじゃないか
という批判が強いので。
じゃあ、他の戦没者のためは慰霊碑を建てておこうと
言うことではないかと思うです。
で、ともかく先に、早く建ててしまって。
国立の施設を作ろうという話が出た時に、
もう慰霊碑があるから、十分だと主張するつもりなの
ではないでしょうか?
これにお玉も考えは近いですね。
今コメントくれている靖国派な方々さえ、満足出来れば良いような、そんな施設が作りたいのかな?そうではなく国民の総意として多少の妥協はありつつも多くの人に認められるような形での追悼施設の方が良いと思うけどね・・・
そういえば、この件について、麻生総理の意見はまだ知らない。たしか、以前から国立追悼施設には賛成してたよね。麻生さん。彼はクリスチャンだからどんな宗教の人でも受けれて可能なものを望んでいたはずだから・・
以前お玉が書いたこんな記事、良かった読んでみてよ。
お玉ブログ2007.8.10より
安倍首相の靖国参拝
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コメント
戦死者にも先祖代々の墓があり、遺族によってそこに祀られています。
千鳥ケ淵は引き取り手のない戦死者を祀る、いわば無縁墓地のような所ではないでしょうか。
靖国神社は、彼らを神様として祀り、感謝と敬意捧げるものですから性格が異なります。
現在計画されているのは、そうした戦死者ともまた異なり、戦争のまきぞえを食らって死んだ一般人の慰霊施設でしょうね。
国立の礼拝所ならたしか千鳥ケ淵戦没者墓苑ってのがもうありますよね?さらに礼拝所を追加しようってのはまた誰かに利権を持たせようという話なのでしょうか?
ところで左翼の方々が靖国神社の何がそんなに気に入らないのかは分からないのですが、そもそも太平洋戦争までは、戦死したら天皇が祀ってくれるという約束だったはずなのですから、本来ならば天皇陛下が靖国神社へ行かれるのが筋であって、天皇とも神社とも関係ない施設を作って祀るのも変な話ではないかと思うのです。
戦後、そしてこれからの死者をどうするのか、という議論はともかくとして、まず靖国神社は過去に死んだ人との盟約です。当時は「お国のために死んだ」人間は国家が祀るという盟約があったのであって、それを今の価値観で破棄したり破壊したりするのは屍体に鞭打つ中華の価値観ならばともかく、日本のそれとは違うような気がします。
おそらくここは日本国と大日本帝国の連続性を否定する左翼の方々と、連続性を主張する右翼の我々との価値観の相違でしょうから、らちもない議論ではありますが。
靖国参拝推進論で護憲論もいますし、改憲論で靖国否定論もいますよ。
そもそも別の話ですからね。
私は、国立追悼施設みたいなもの、まぁ、ないならないでもいいし、あればあったで・・・という感じです。
毎年、終戦記念日に日本武道館で全国戦没者慰霊のイベントが、天皇皇后ご臨席の上で、宗教色がほとんどないスタイルで開催されるわけですが、この慰霊祭は当日限りでイベント終了後は撤去されますよね。それを撤去せずに、毎日礼拝できるような感じでの設置になるでしょうから、反対する人の考えの方が、私にとってはむしろ不可解ですね。
ただ憲法論に関していえば、改憲派は護憲を、護憲派は改憲を、それぞれ「肯定的に理解する」ことに努力してもらいたいと思います。
改憲と護憲で憲法論議をすると、必ずといっていいほど話が噛み合っていない。これで相互理解なんてできるはずがないのですから。
お玉さん、こんばんは。
> 戦争体験者の中には靖国に祀られている戦友たちの事を大事に思いつつ、9条も大事にしてくれている方たちがたくさんいらっしゃるんだよ。
筋目正しい本物の民族主義者の中には「英霊の犠牲の上の九条は絶対に守らなければならない」と仰る方もいます。
あえて、ここにリンクは張りませんが「英霊の犠牲の上の九条」で Google 検索すると、その方(ご夫婦)のブログがすぐに見つかると思います。
ちなみに、そこではジュリーの「我が窮状」が、とても好意的に紹介されています。
さらに、この方は「愛国者に右も左もないタブーも無い」と宣言されてもいます。
民族派には「右も左もない」という人が結構多いです。
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