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久しぶりに思いっきり九条の会メンバーな記事ですが・・
ちょっと入用で、こんな文章を作っていました。あ~こんな誰でも突っ込めるところに議論しかけてくるのは愛がないと判断しちゃうので・・・・コメンター各位さま(と予防線を張りつつ・)
9条二項を変えないとできないことは、いまや交戦権だけかもしれないもんね・・・・
「普段着の母ちゃんが9条の会を作ってみようと思い立つ時・・」
食卓の椅子に座っておやつを食べながらテレビを見ている母ちゃん。家事の合間のこのひとときが何よりのしあわせ・・
何か面白い番組がないか・・とふと、テレビのチャンネルをいじれば、画面いっぱいに戦場の病院で横たわる子どもたちの姿・・爆弾によって包帯を痛々しく巻かれて、苦しむ・・・その横には必死で子供の名を呼びかける母さんの姿・・・・・テレビを見ていたお母ちゃんはそのつらい光景にもらい泣きしてしまう。
そこへわが子が小学校から帰ってくる「母ちゃんどうしたの?」
母ちゃんはテレビに写されていた惨劇を涙しながら語って聞かせる・・
母ちゃん「私たちは日本人でよかったね。日本はそんな戦争にはならないのだから・・」
子供「どうして?」
母ちゃんもここで考えた・・・・・・どうして日本は平和なんだろう?今まで当然だと思っていたけれど、そんなこと不思議にも思わなかったけれど、どうして日本はほかの国と戦争をしなくてもいいのだろう・・・・・
それは憲法九条というのがあって、戦争をしない国でいることを憲法で約束しているから・・でもこの頃、九条を変えようとか聞くことがあるなあ・・・変えてしまったらどうなるんだろうなあ・・・
子供「九条を変えちゃいけないよね、母ちゃん・だって戦争をしないお約束をなくしちゃうのでしょう?」・・・
母ちゃんははっと気がつく・・「そうだよ、変えちゃうのは嫌だって声に出して言わなきゃ・・九条を変えちゃったら、戦争のできる国になっちゃうよ・・どうしたらいやだって言えるのかなあ・・・・・」
ふと眼をやればそこにはどこかで配られていた、九条の会の案内リーフレット・・・
「九条の会って、私や子供でもにでも作れるのかなあ・・」


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