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アフガン戦争を憲法9条と非武装自衛隊で終わらせる

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久々に出てきたと思ったら・・なんかすごいタイトルでびっくりでしょう?

一応この題名でOKを伊勢崎さんに頂けたので・・

まだまだ中身は手を入れている最中ですが、皆さんにはいち早くご報告。

 折しも1日に、オバマ大統領は3万人の増派を決めて、そのうえで、アフガンからの早期撤退を示唆しています・・これって、伊勢崎さんに語ってもらえばその行動の深い意味がわかるんだけど・・・一般には増派した不安とか、それでアフガンに平和が来るのか?という疑問ばかりが浮かぶように思えます・・(あす以降の松竹さんの記事に期待!)

 伊勢崎さんとお話していて、またその時の内容を読み返していて感じるのは、お玉にはなかなか伊勢崎さんが各国で頑張ってきたことと、いつも簡単にしか報道されないアフガンをめぐる、各国の動きが、なかなか自分のなかで結び付けられないもどかしさ、でした。

 いろんなアフガン報道をずっと見てきて、それがすべて点と点で存在していて、なかなか線には結べない・・・・きっとみんなそうじゃないかな?

 まだ表で話せないお話もたくさんあるから、余計にそうなるんですが、伊勢崎構想の真意をどうしたら本にして、伝えていけるのか・・・・むずかしい・・

 武装解除や自衛隊の国際貢献は憲法9条で・・を読んだ時のような、ある種護憲派としてのマニアックな感動だけではなく、今回は伊勢崎構想を広く右や左を取っ払ったところで、どれだけ分かってもらえるのかが一番大事で、そのために本を作ってるんだと思う。・・・・・・とにかく頑張るしかないんだよな・・・・

ちゅうことで~~書店向けのチラシができました。限定即席版だそうで・・、ちゃんとしたものは新年には上がりますので期待しててね。

isezaki 

自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
(2008/03)
伊勢崎 賢治

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Secret
(非公開コメント受付中)

襲われたらどーするの?
少し前にボランティア(NPO?)の人
が殺されました。
彼は地元の人からの信頼もかなりあり
感謝もされていましたが殺されました。
仮に自衛隊が「非武装」で行った時に
武装勢力に襲われたらどうやって身を
まもるのでしょうか?
この辺の答えが無いのではただの世迷言にしか聞こえません。


ありがとうございます
naokoさん丁寧な説明をありがとうございました。
残念ながらぜんぜん時間がないので、コメントはまた次回ということにします。
文化の違いは考えるべきですが、人間として大切な欲求、たとえば家族や近しい人への愛情だとか他人との利害関係について考えるとき、日常生活を超えた行動に結びつくことを考えつつ書いていたつもりです。また次回。


礼儀として(苦笑)
>わくわくさん
一つの意見として聞いておきます。


さらに言うと
‘「父ちゃん、母ちゃんに楽させたい」とか「子どもにうまいものを腹いっぱい食べさせたい」と考えないやつは人間じゃない。そのためなら身を粉にして働くのはあたりまえ’というような儒教文化圏の感覚が通じるのは東アジア圏だけです。
それが、日本・中国・韓国の経済発展の原動力です。
その他のアジア・アフリカ地域の人は、東アジアから遠ざかるほど、そうした感覚は薄れ、また、それを押し付けられることを嫌がります。
「努力はしたい者がすればいい。人が押し付けるものではない。」という感覚が根深いのです。
人より努力して得たものを周囲に施す人は尊敬されますが、その人が、「あなたたちも努力しなさい」と言っても、まず通じないですね。

それもまた一理あるとは思います。
能力には個人差を認め、怠惰な人でもずるい人でも受け入れる共同体というのは、懐が深い。

今の日本のように、そういう人が生きることを許さない、あるいは見捨てる社会と言うのは、これはまた、自殺が増えるし、ストレス社会になりますから。人が一緒にいることで、互いの「生命力」が削がれる社会と言うのも、どこか歪んだ、生きにくい社会です。

そういう閉塞感から、アフリカ・アジアの途上国に魅かれる若者も増えていますよね。
それもわかる気がするのです。


コウトさんへ
多くの途上国の場合、日本人から見て極端に怠惰であるのは、「怠惰を善しとする」価値観があるからです。もっと正確に言うと、共同体の中に「怠惰を許し、受け入れるのはごく当然のこと」とする共通認識があるのです。
だから、‘仕事があるのに働きたくないから働かない者’を養うことを、周囲があまり苦としません。
逆に、‘努力・労働の価値’は、あまり尊ばれないということでもあります。

これは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」に始まる「努力を尊いもの」とする文化圏とは、全く異質の文化圏の感覚です。

「それをこちらの文化圏にあわせろというのは、上から目線の侮辱であり、固有文化の侵害だ!」と彼らは主張します。
それは一理あるとは思うのです。
そこには共同体のためにみなで苦労を背負い込むのは当然という確固とした価値観が見られます。
が、一方では、ほぼ先進国の援助のみで成り立っている国家予算を、国民に平等に行き渡らせる気のない政府や富裕層は、すでにこちらの個人主義的な文化の悪しき面を都合よく身に付けている。

そこに庶民の土着文化共同体と、支配層・富裕層・役人たちのご都合個人主義との、ひどい乖離と対立がある。

だから毎年数兆も投下される先進国側からの無償援助は、アフリカをなかなか豊かにしない。それどころか格差や紛争を生むばかりで、湯水のように、無駄に消えていってしまうのです。


充分お答えいただきましたので
naokoさんへ

>わたしの考えの根幹に興味がおありでしたら、

はい、大変興味はありますね。naokoさんだけでなく、他の方々もです。ですから、いろいろ詮索させていただきました。

と言いますか、この場でコメントさせて頂くのも、他のコメント者が「何故その考えにいたったか?」が知りたいからですね。
ですが、私は人を見抜く能力はありませんので、到底コメントだけでは本音など解りません。

人間、1番口が軽くなるのは、一緒にお酒が入った時と、一緒にベットに入った時とは言いますが、あいにく私は、お酒は好きですが、お持ち帰りされちゃう程お酒に弱く、割と上になって自分から動く方ですが、名器持ちの床上手という訳ではありません。

ですから、反論・ツッコミしやすい具体的なサンプルを並べて、(穴のある論を提示し、参考資料を私のブログに並べるなど)他の方の出方を窺っていました。たぶん、2番目に口が軽くなるのは、反論の時だと思うので。

まぁ、その「釣り」の能力も無いようすで、もらえる反論が、勘定でなく感情であったり、手法を聞きたかったのに説法を聞いていたり、話がズレていたりデカくなっていたり・・・
うぅ、羞恥に耐えながら自分でイジって準備して、くぱぁまでしたのに、別の穴にツッコミされた気分です。・・・そっちは処女ですけど。
(まぁ、リンクしている問題であったりするし、ある意味2穴同時・・・・・・いや、最後の国連難民高等弁務官事務所に個人で関わる募金と、民主党の暴挙は関係ないでしょっ!?)


naokoさんだけでなく他の方からも、アフガン支援に対して具体的な意見を、もっと聞きたかったのですが、
「カルザイ氏ではなくアブドラ氏を支援するべきだ」や「タリバンを支援して軟化させるほうが早い」や「支援するなら○○地域が良い」
「小切手外交も、妥当な金額はもっと安いはずだ」や「パイプラインよりも、隣国のイランと歩調を合わして支援することで、イランの油田を取り戻すほうが先決だ」
「国連に募金するくらいなら、ペシャワール会のような団体に直接募金したほうが良い」とか、
正しい正しくないというより、そーゆー考え方もあるんだ、へぇ~ と思えるモノを期待していたんですがね・・・・・・
それでも、naokoさん他の皆様からのコメントで、学ぶ事も多々ありました。心よりお礼申し上げます。


ライ麦狼さん

私は何も「意見を言うな」とか、そういうことを言っているのではありませんよ。
たとえば、「アフガニスタンから自衛隊は撤退しろ。非武装の支援をしろ。」と主張すれば、必ず「では、武装勢力に襲撃されたら、どうやって守ればいいの?」という疑問は当然につきます。
でも、それについて「答え」を求めてはいません。「わからない」なら、わからないでいいのです。それをはっきり言えばいい。ただ、そういうときは、少なくとも批判的言質にならないようにしないといけない、ということ。自分の言葉に責任を取りきれない状態で対象者を批判すれば、単に怒りを買うだけです。
ブログは不特定多数が閲覧できる場なのですから、それを踏まえて言い方に気をつけてもらいたいな、ということ。それ以上の意味はありませんよ。


naokoさん

>現代に生きていること、という以上の責任は、だれにも取れないし、それ以上の覚悟や責任など瑣末な感じがします。

何を言いたいのかがわかりませんが、自分の発言に対する覚悟や責任について「瑣末」と言ってしまっては、「単に人を傷つける人」と思われても仕方がないですよ。
立場を逆転させて、naokoさんが「じゃ、あなたがやってみせてくださいよ」と思ったとき、「いやいや、私は遠慮します」なんて、私に言われたらどう思いますか?
どれを選んでも、誰もが納得し、誰もが受け入れられるような特効薬などないのですから、不特定多数が閲覧できる場においては、やはり、言い方には気をつけるべきだと思います。

>それから、あなたにもののしゃべり方を教授されてもなあ…。

言葉づかいと礼儀は異なります。
Looperさんやscottiさんなど、私とは正反対の人ともブログで会話しますが、naokoさんが批判するような話し方はしていないはずです。つまり、naokoさんは、私の「言い方」について、そのようなスタンスで臨んではいけない、ということになります。


ああそれから
>ライ麦狼さん
個人的なことですが、ここ5、6年アジア・アフリカのさまざまな留学生たちと関わってきて、最近ちょっと疲労気味なのです。
援助と言うものの中身を知れば知るほど(自分自身の今までの行為も含めて)
、疑問に思う事も多く、加えて最近の民主党の国内向けには予算カット・カットで、外国には手厚くという姿勢にも疑問を感じております。
ですから、募金は少々考えさせてください。

あと、わたしの考えの根幹に興味がおありでしたら、また、おいおいお付き合いさせていただきます。なんとなく長~くかかりそうな気がするので。

さらに、アフガン支援という個別の問題に関しては、お玉さんがこれから書かれることなども参考に、もっと深く考えてみます。

では、失礼致しました。


哲学が犬のクソなら
あなたの望みも出来ることも犬のクソ以下だね。

というのも、『哲学』というのは自分の望みや出来ることに関して思索を、深めていくこと、掘り下げていくことだからね。

アフガン人は一人も友達いないし、実際現地の実情を見てきた友人もいない。
百聞は一見にしかずで、実際に付き合いを深めながら考えなければ、ほんとのことはわからない。
ウガンダ・エチオピア・ネパール・ブータンあたりなら、想像がつくけど、アフガン・スーダン・コンゴ・ソマリアといった紛争地域は知り合いがいないので難しいね。
アフガンに関して見聞が乏しいのは確か。

ただね、国際援助全般に関して言えば、日本から何か学ぼうという気もなく、ただ、お金を貯めるために来る外国人留学生(国立)に月の生活費15万円支給して、国内の科学研究者の研究費(生活費)を10万円にカットするというのは、まったく意味がわからん。
何か恐ろしく間違っている気がします。
ま、世界一外国人留学生に優しい国であることはたしか。


現実はただそこに
>現代に生きていること、という以上の責任は、だれにも取れないし

素直に言うと、naokoさんの物言いは格好いいですね。逆に言うならば、きれい過ぎるようにも思うんです。

ぶっちゃけ、なんで他人の始末を私が引き受けなきゃならんの?というのが人の心ではないかと思っています。善意でそれを引き受けるにしても、もしそれがもとで身内が不幸になるならば責めを負うのは自分になる。近しい人間を不幸にしてまで他人のことを大事にする必要はあるのかどうか。

フェアトレードについては私も関わりがあるのですが、あくまでもそれは現実に対するアンチテーゼであって現実そのものを根本的に変えるほどの力は持っていません。これは言いにくいことですが誠実に言えばそう言わざるを得ないでしょう。グローバリズムが悪と知っていても、それに依存して生きる何億もの人間を糾弾するだけで世界は変えられない。竹槍で爆撃機を迎え撃つ以外に何らかの手があるのだろうか。

自分は善い心を持っている、その自負心が邪魔をしてできないことがあるのかも知れない。私はそう考えていて、ならば自分の善意をまずは度外視して現実に当たる必要があるのかも知れないと思い至ります。すべてが善意で片付くことならば、世界はとっくに平和で愛に満ちたところになっていますよね。ですが現実は違う。いつまでも酷いままで変わらないのです。それはなぜなのか。

他人を不幸なまま放置しているのは我々の責任なのではないか。それは、ただこの現代社会に生きていることだけでは果たしきれないものだし、もっと言えばはっきりした目的意識を持って挑戦していかなければ決して我が物とはならない何かであるのです。

人が怠惰であるのは、有る意味その人に明確なビジョンが用意されていないからではないかと思います。なにかに懸命になれば道が拓けることを確信するならば、人はいくらでも力を尽くすものではないか。それを可能にするには、いったいどんな条件が必要なのか。そこを誠実に追究し、本当に他者の自発的な発展を助けられる技量を磨いていけるならば、そこにはもはや善意の欺瞞は無く、ただ有効な配慮のみが残るのです。

なぜ他者のことを真剣に考えるのか。あなたは愛について何を知っているのか。そういうことは、実際の行動以前に考え抜く必要があるかどうかわからない。哲学者がいつでも有能な政治家足り得るわけではない。しかし、他者への真摯な思いなくして私たちは、世界をよりよいものへと変えていく力を得られないのです。


で、具体的には?
naoko さんへ

naokoのご意見をまとめると、アフガニスタンに対しては、


アフガンには関わるな。カルザイ政権を支援するな。支援しないことが良い事だ。

利権を起爆剤に国家規模で支援することも、個人が小規模の支援をすることも、ともに反対する。
日本が支援と引き換えに、利権を得ることに反対だし、naokoさん自身としても、アフガンに対してして何か支援をするつもりも無い。「○○したい」と言えることも、特には無い。

といった感じで宜しいでしょうか?


また国際問題全般に、漠然と思うことは、


国益を求めるな。世界情勢に対応するより、「日本」的な国づくりをするべきだ。

各国家は、国のためではなく世界のため(EUの様に、特定の地域ではない)に政治を行うべきだ。

愚鈍isベスト

な具合ですかね?

11日のコメントから察するに、naokoさんは、安易な支援や自己満足に、浸りたい訳ではなさそうですね。
問題点と否定要素を連ねることで、まるでフィルターの枚数を増やす様にして、より”正しいモノ”をろ過しようとしているのでしょうか?

ただ、ピントをアフガンではなく、”大まかな”国際問題全般に、ズラしてらっしゃる点が見受けられます。
もし、単なる思考ゲームに興じていらっしゃり、発言の当たり外れ判定を曖昧にしている訳で無いのでしたら、もう少し問題を個別に捉えてみてはいかがでしょうか?
ケースバイケースな点も多々ありますよ。

何をもって、”社会学的な一般論”と仰っているのか判りませんが、犬のクソ以下の哲学よりも、「自分は何を望むか、自分は何ができるか」を、情報収集することで、明確にしていく方が、まだマシだと思いますよ。
あと別に、アフガンに興味が無いからと言って、ダメでは無いはずです

私は、支援を望みます。
利権を起爆剤にしての、国家による支援も、ムダや不正、非効率な点を抱えていると解っていても、ブルーフラッグという、錦の旗を持っている国連の支援も、共に支持します。
そして、日本が国費を投じて支援をしたならば、資源と外貨と国連での議席を、その分確保することを望みます。
そして、できる範囲の行動をとります。自分の生活をかなぐり捨ててまで、支援に参加する勇気も力もありません。
http://www.japanforunhcr.org/donate/index.html
ですから、↑にて年3万程度の募金をし続けています。
この程度でも構わないと考えています。
「他の人に強要はしない」という慣用句は付けておきますが、特に反対・否定する理由が無いなら、出来る範囲の金額を願いたいです。


トービン税
トービン税構想は昔からありましたが、最近は国際連帯税という形で急速に具体化の動きがあり、実際に官僚のヒアリング等も行われています。

我が師アトラス塩浜選手のブログには定期的に情報が掲載されています。

http://yaplog.jp/sekairenpou/daily/200811/09/

私個人は、本来こうしたものを否定すべき立場ですが、お世話になっている方々が親身になって活動しているので静観しています。実現の日は想像以上に近いかもしれません。


わくわくさん
現代に生きていること、という以上の責任は、だれにも取れないし、それ以上の覚悟や責任など瑣末な感じがします。
それから、あなたにもののしゃべり方を教授されてもなあ…。


ライ麦狼さん
フェアトレードは結構です。国家規模の無償援助をその分削減するなら。何がフェアかというところを徹底的に考えないといけないでしょうが。

ただ、問題は、少なからぬ途上国の政府が、自国の民に貧乏なままでいることを望んでいたり、その国民自身が、あまりにも怠惰であったりという現実です。
同時に先進国側も、鉱物資源などの自国の利権獲得のため、無償援助をすすめますよね。
もちろん先進国、中国・インドなどの商業活動がなければ、それらの国はもっと発展が遅れます。

あと、ある商品をより高い価格で買うとなると、その国の人々がその商品ばかり作ってしまう。やり方によっては、フェアトレードの試みがその国の経済を乱すことになる。

いずれにしても、お金が入ると‘武器’を買ってしまうという面もあるし、国家への無償援助同様、末端の人々に利益が還元されるかどうか、という社会システム上、一番厄介な問題も有る。

とは言え反グローバル主義は、人々の欲望に反しているのがネックですね。
(一方で、その欲望の肥大が世界をしっちゃかめっちゃかにしちゃうんだけど。)

それ以上のことは、まるっきり社会学的な一般論では通じない気がするなあ。より哲学的な問題。
あと、最後の税については、わかりません。


「学而不思則罔 思而不学則殆」+ちょっぴり行動
わくわく44 さんへ

「自らの意見の欠陥を、素直に認め、受け入れること」

とカッコいい事は私には言えませんが、基本知りたがりの私としては、「親切な赤ペン先生が、自分とは別の視点で添削してくれる」ないしは「自分が見落としがちな情報を、収集・論議してくれる」とも感じています。
まぁ、こういったブログ・スレッド以外では、自分の足で取材・アンケートをするか、人を集めてお願いしないとしてもらえない事を、してもらっているんですから、すごい儲けモンでございます。
相手の意見を聞かない・引き出さないのは勿体無いです。



「愚鈍」なnaokoさんへ

「愚鈍」ですか・・・つい某メイドさんみたく「naoko様は愚鈍です」と言いたくなりますねw
ともあれ、naokoさんのご意見が、反グローバル主義的な視点(いや、このカテゴライズが乱暴なのは知っています。私自身モンサント嫌いの”反グローバル主義者”な点はありますし)からのご意見なのか、漠然とした反米・嫌米からのご意見か、護憲・自衛隊派遣反対という感情論からのご意見か、単なる言葉あそびなのか、ちょっとお聴きしたい所なのですが
もし、”どうしたい”のか決まっていない、もしくは”どうしたい”事が、私があげる提案と相反しないならば、「フェアトレード」などはいかがでしょうか?
たぶんご存知とは思いますが、NGO・NPOが行う、適正な価格での取引を通しての支援活動です。
経済や経済学となると、「限られた財を奪い合う事を、効率化・正当化する手法」という点は否めません。
ですが本来、経済は「経世済民 ( けいせいさいみん)」という言葉だった訳で、適正な価格でお金や物が循環すれば、人々の生活を向上させる事が出来ると思います。
また単発の募金よりも、継続した援助・資金調達・支援される側の自立・不当な取引状況の改善等にも、繋がるのでは? と希望を抱いています。
もちろん、問題点もありますし、詐欺・無意味な工芸品など、注意しなければならない事がらも沢山あります。

支援と言いつつも、お買い物に過ぎませんし、ちっぽけな支援となってしまうかも知れませんが、出来る範囲での行動としては、ますます無難なラインではないでしょうか?
以前紹介したパイプラインも、適正な価格ならば、産油国・通過国にも利益を生みますよ。
(またしても、私のブログにて、軽く資料を並べました
http://raimugiookami.blog67.fc2.com/blog-entry-626.html

あと、反グローバル主義的なご意見でしたら、記事違いですが「トービン税」についてどう思われているか質問したいのですが、よろしいでしょうか? 


naokoさん

『1日も早く平和になって欲しい。だけど、自衛隊の派遣には反対だ。といって、じゃどうするべきか、となると、私にはわからない。』

こういう見解ならば、こう正直に言うことが、あなたの「言論に対する責任」ですよ。

そして、「じゃ、どうするべきか、私にはわからない」状態であったり、あるいは批判や反論を受けたくないというならば、少なくともあなたの方が、「批判」や「非難」は慎んで、「希望」「願い」にするべきです。
これは、批判対象が政府や権力、企業や団体であっても同じこと。

愚鈍かどうかが問題ではありません。
『覚悟』『心構え』の問題です。ブログというのは、不特定多数が閲覧できる場なのであって、そこには公共性が帯びることになる。新聞やテレビで発言するのと同じなんです。「無視すればいい」と他人に要求するようなものではないのです。そのことを忘れてはいけないと思います。


シンペイさん
たぶん、違います。
文明を捨ててとか、とんでもない。
農業で生きていくなんてとんでもない。わたしは都市住民です。

悪を為して生きていかざるを得ないなら、せめて躊躇や後ろめたさを抱えていたいものと思うだけです。
この国ではそんな感覚が生きているから、アメリカのように健康保険が成立しないというようなことはない。
あるいは、テロが起きたから即座に報復と言う話にはならないだろうと。

その意味で、「祝福を」と言ったのです。

>わくわくさん
わたしはねえ、「愚鈍でありたい」と思っているのです。
頭でっかちで中身のない人になるよりは、ね。

どうしたいのか?なんてね、この愚鈍に聞かんでほしいわあ。
その良い頭使って、考えてください。

ただね、愚鈍でも納得できないものはっできないし、できるものはできる。
また、愚鈍の意見など聞きたくなければ、無視すればいい。
それだけのことだよ。


外的報酬という欲望。
欲望にはもう一つ、内的報酬というものもある。

などと言ってみる。


naokoさん

naokoさんはどうしたいのか、それを述べてもらえればありがたいですね。

アフガニスタンに対して、国際社会はどうコミットするのか、それとも「悪化することも覚悟で、何もしない、アフガニスタンに任せる」のか。

どの選択肢を選択しても、何かしらのリスクやデメリットはあるものです。万事すべて理想的に動くわけではない。
だから、どこに最大の目的を設定し、その目的を達成するための方策を議論し、リスクやデメリットをどう最大限回避するのか、あるいはリスクやデメリットを覚悟するのかを説く。
こうしたことを述べて、初めて「言論に対する責任を果たす努力をした」と言えるのです。

自分の言動に対して、どこまで責任を果たしたか、ということが問題ではありません。問題なのは、自分の言動に対して、きちんと責任を取ろうとする姿勢があるかないか、です。

もちろん、あなたより知識や情報がある人からは、いろんな反論やツッコミがあるでしょう。その隙があるのだから仕方がない。でも、ここで大切なのは、無理にその反論やツッコミに反発したり、あるいは無視することではなく、「自らの意見の欠陥を、素直に認め、受け入れること」なんです。それができるかできないかで、naokoさんの意見に反対する人たちの対応が、建設的か破壊的かが決まります。

すぐに返答は求めません。ゆっくり考えてみてください。あなたは実務担当者でもなければ政治家でもなさそうなので、すぐに結果を求められる立場にはありませんので、性急に対応する必要はありませんから。


お玉さんへ

私がネット言論のいずれにも与しない最大の理由は「結論に支持不支持」ではなく、『責任を果たす姿勢が見られないこと』。

最近のお玉さんのコメントを私が支持するのは、お玉さんの「見解」が私の見解に合致しているからではありません。
お玉さんが「言論の責任を取ろう」とする姿勢であることを、私がコメントを読んで認識できるからなのです。本当に「言論の責任を取ろう」とするならば、左右いずれの立場からも不満がたまるコメントにしかならないものだと思います。世の中、自分の理想を貫徹できるものではない、常に葛藤に悩まされるものです。でも、その悩みを抱くことこそが、公平に見ようという姿勢が表れている証拠であり、お玉さんと普段反発している側のお玉さんに対する建設的な態度だと、私は感じます。

記事違いだったかな?


それはどうかなぁ
>naokoさん
加藤登紀子さんも「たかじんのそこまでいって委員会」という番組で
似たような事言われてましたね。
「日本は文明を捨て全ての人が農業に従事すれば全ての問題は解決する」

とりあえず人間が汲み取りより水洗、冷たい生肉よりあったかいシチュー
暗い掘っ立て小屋より明るい家を望む限り
「利益以外での行動」が人の世で主体となることはないと思います。
共産主義が敗退したのも「俺はあいつより優れてる、あるいは頑張ったからより多く利益を得るべき」
というヒトの欲望(あるいは望み)を無視した考えだからではないかと。


諸国が国益から手を出すことで
世界の依存と支配の関係はより強まるばかり。
世界の1%の金持ちが、世界の富の8割を握っている現状が、悪化するだけだ。

日本がそうしたグローバル・スタンダードに乗り遅れていることを、わたしは祝福する。

諸外国が、先進国も途上国もどれほど処置無しの自己中社会と化しているかを知れば知るほど、マイケル・ムーアじゃないけど、こんなじゃだめだと思う。

このままでよくないのは日本も含めて世界のあり方全てだ。日本がアフガンに手を出すのはアメリカが手を出すよりましかもしれない。でも、五十歩百歩で、アフガンも変われず、いたずらに日本人の血も流すだけとなることを危惧する。


naokoさん

>自衛隊を武装で派遣しようが、非武装で派遣しようが、安全とはとても思えない…。

武装しても危ないなら、非武装だともっと危険なわけであって、それは自衛隊だろうが何だろうが同じだよ。

>また、アフガンに介入することに日本側の利益と言えば、日米関係への配慮以外思い当たらない。

ドイツのメルケル首相の働きかけなど、もっと視野を広くしてみてください。

>何千億のお金を投資しても、それがアフガン人のためになるとも思えない。
>かえって汚職がさらに蔓延して現政権の腐敗と依存体質が強まって、アメリカともども自衛隊がアフガンに釘付けにされるのではないかと危惧する。

それを言ってしまったら、「アフガンは永遠にあのままでいい」、と言っているのと同じ。そういう意味で捉えても差し支えないなら、それはそれでひとつの意見だけど、そういう意味がないなら、これは撤回した方がいいと思う。

>さらに、米キリスト教原理主義とタリバンのイスラム原理主義の狭間に立って、日本に和平をもたらすビジョンが持てるのか?
並大抵のことではないでしょう。
>利益どころか、大変な苦闘を強いられるのは目に見えている。
>それを覚悟してもなお、アフガンの人々のために、汚泥をすすっても本望と腹をくくって、介入しようというのでしょうか?
>この国に、そこまでの‘善意’がないなら、手を出さない方がずっといい。

これも、「アフガンはずっとあのままでいい」、と言っているようなものだということを、naokoさんは気づいて欲しい願うばかり。

>国内の人々にも‘善意’の手を容易には伸ばせない政府や民に何が出来る?

それ、「世界のすべての国家がアフガン問題に関与しちゃいけない」、って言っているようなもんだけど・・・。

>今まで外国に手を出さなかった日本は、諸外国よりはずっと立派だとは思うけどね。
>そういう知恵が薄れてきている危うさを強く感じる。

何もしないのが立派で、何もしないのが知恵なんだと、果たして言えるのかどうか・・・。


バイクの舵取りを思い出した
> 折しも1日に、オバマ大統領は3万人の増派を決めて、そのうえで、アフガンからの早期撤退を示唆しています

お玉さんは、バイクに乗った経験は無いと思うので知らないだろうけど、バイクはハンドルだけで方向を変えるのではなく、体を傾けて変えるんだ。右に曲がる時には右に体を傾ける。左だったら左に。で、ここからなんだけど、すばやく、大きく曲がるために反動を利用するやり方がある。
右に曲がる時に、一旦、左に体を振っておいて、バイクが嫌がって、右に傾こうとする、それを捉えて、体を大きく右にすばやく傾ける。お玉さんの上の文を読んで、そう、このやり方を俺は思い出した。

ところで、アフガンといえば、伊勢崎さんの他に、中村哲さんも忘れてはいけません。彼は政治家でもジャーナリストでもないけれど、アフガンとパスキタンで医療活動をしている人だに、アフガンの人たちの心に日本人で一番近い人と俺は思っている。彼は、来春何かが起こるといっています。米軍の空爆で家族を殺された子供たちが大人になっているとか、戦争はもう嫌だと誰も彼もが思っているとか、そんな気になる事を語っています。
とにかく、アフガンが平和になることを祈っています。
 


利益と言うなら
アメリカ的に、自衛隊入隊を条件に移民を大量に受け入れ、危険を承知でやる気満々の人たちを海外に派遣したなら、資源の確保と国際貢献という国益を比較的容易に手に入れられるんじゃないかな。
そうでもしなけりゃ、インドや中国と競って、海外利権を手に入れるのは至難の業になってくるでしょう。
さらに、イギリス的に、老人介護や自殺防止ネットワークにも途上国からの一生懸命な人たちを‘日本人’として受け入れてケアをやってもらえば、これほど楽なことはない。若い人が増えて、高齢化にも歯止めが利くかもよ。

まあ、そんな国はもはや『日本』ではないとは思うけど。今日の世界情勢には、極めて適した国づくりではある。
国益重視のね。


伊勢崎さんの著作を読む
 正直なところ門外漢は否めない私ですが。まずは伊勢崎さんの著作を読むところから、始めてます…ただの読書好きなだけですけど…図書館で注文しておかなくては…
 「非武装で自衛隊を」というのは伊勢崎さんの経験則なのは、想像がつきます…シエラレオネ、東ティモール県知事、アフガニスタン(北部同盟)での武装解除を経験してきた伊勢崎さんの判断では(9条を持っている)「自衛隊」なら大丈夫だということでしょう?…そういう編集方針だということもわかります
 お玉さんは賛成なんですか?
 9条を守って ということなら「自衛隊」は海外へ出ても良いと…憲法解釈はわかりませんが…海外派兵ですよね…武装解除にしろ、治安維持にしろ、いずれにせよ 軍事行動ですよね…と伊勢崎さんの著書にもそうあったような…それって微妙に「矛盾」してません?…伊勢崎さんの立場なら主張も著書を読む限りでは、理解できるのですけど…編集に関わったのであれば、その点はどのように考えてたんでしょう…賛成というわけでもないでしょうけど…そういう立場での編集後記的な記事を楽しみにしています


覚悟や善意は置いといて
自分の所為でもない戦争で、ずっと苦しんでいる人々に、できる範囲での支援をおこなう事は、100%の善意でなければならないのでしょうか? 停戦というベストではないにしても、ベターな方向へ働きかける事は、真っ白な手でなければならないのでしょうか? 助けようとした側の手が、血や石油にまみれていたら、助けを求める側は見捨てられなければならないのでしょうか?
アフガンで最低限の支援を切望する人達には、9条も非武装も関係ない筈です。

と個人的な想いをのべつつ、「利益」に関してご紹介を(私のブログに、資料を並べて置きました。ご指摘等ありましたら、眼を通して頂けると幸いです。http://raimugiookami.blog67.fc2.com/blog-entry-622.html
『カスピ海パイプライン』というのをご存知でしょうか? 特にその南ルート(アフガニスタン経由パキスタン・インド)という、ウズベキスタンの石油と天然ガスを最短距離でインド洋まで運ぶルートです。
石油を中東に依存し続けている日本・韓国には、カスピ海沿岸の石油・天然ガスは魅力的です。
更に言えば、このルートは夢物語ではなく97年当時に、米・タリバンとで合意(むしろ、パイプラインの警備はタリバンが受け持つ話でした)、技術的にも、既にあったトランス・アラスカパイプラインより簡単という状況です。
実際、伊藤忠(6.5%)インドネシア石油(日本企業6.5%)ヒュンダイ(韓国企業5%)の出資をしていますし、伊藤忠は、(アゼルバイジャンですが、同じカスピ海沿岸の油田)アゼリ油田・チラグ油田・グナシリ油田を押さえています。
後は、パイプを繋ぐだけの状態のラインを、みすみす手放す・・・そんな選択肢は無いと思います。
まして、日本が支援しなかったなら、それは他国に持っていかれ、今以上に日本国内の貧困は増えるはずです。
資源と外貨を得ずに、どう経済を好転させる気なのか・・・
持てる国と持たざる国の、どちらになりたいか、知りませんがね

あとキンピーさんの言うとおり、核保有国パキスタンの政情不安の改善にも重要かと。隣国インドは日本の同盟国ですし、経済的にもパートナーですから。


一応一言
「善意で行けば信用される」とかその程度のために
莫大な税金と人の命をチップとして張ろう、なんて考えてませんよね。
二十年前ならともかく今は自分家の食事すらロクに用意出来てない日本が
他人の家の掃除に行こうってんだから相応の実利を
手にするのでないなら行くべきではない、と思います。
またアフガンの状況が悪化した際「非武装」なら逃げ出さねばならないでしょう。
その際は最初から助けに行かないより数倍恨まれると思います。
また行った場合、現状の数倍、数十倍の利益をアフガン政府と国民にもたらす事を期待されるでしょう。
そんな義理無いのにただ親切で行った、それだけならば心底憎まれるのは間違いありません。
その覚悟を持って「非武装で自衛隊を」と言われてますか?
「状況が変わったら見捨てるよ」と言う勇気を持っていますか?


PKFのような武力集団はPKF大国(同じイスラムのインドネシアが主力になるかと)から出ますので、わざわざ日本が国連からお金をもらって武装集団を出すことはないのです。
役割からいって、国連にお金を出す方ですからね。日本は。
っで、非武装の自衛隊がなぜ必要なというと、訓練された人でなければ、やはり危機管理能力を発揮できないわけで、非武装の自衛官はある一定以上の経験を積んだ人になると思います。
そういう人と文民がチームとなって、武装解除や停戦交渉に当たり、その周りをPKFが固めると。
ただ、国連はアフガニスタンにおいて目立たないことを当初からの目的の一つとしていますから、日本が全面的に出て、国連が協力するという形になるかと思います。
(国連より日本の方が、まだ信頼されてる)
そういった事を考えると、最初のPKFはカプールの治安と、交渉のために必要な人員。そして非武装地帯が出来たら、その監視のための人員に限られるかもしれませんね。
今までの情報の断片から想像するとこんな感じになるのでは?

で、アフガニスタンの政情を安定させることと日本の国益ははっきりしてます。
ここで塞き止めないと、パキスタン・中東情勢にも波及するからです。
日本は国外から資源をもらっているのですから、物資の価格が高騰すれば市民生活は大打撃を被ります。


利益…???
自衛隊を武装で派遣しようが、非武装で派遣しようが、安全とはとても思えない…。

また、アフガンに介入することに日本側の利益と言えば、日米関係への配慮以外思い当たらない。

何千億のお金を投資しても、それがアフガン人のためになるとも思えない。
かえって汚職がさらに蔓延して現政権の腐敗と依存体質が強まって、アメリカともども自衛隊がアフガンに釘付けにされるのではないかと危惧する。

さらに、米キリスト教原理主義とタリバンのイスラム原理主義の狭間に立って、日本に和平をもたらすビジョンが持てるのか?

並大抵のことではないでしょう。

利益どころか、大変な苦闘を強いられるのは目に見えている。
それを覚悟してもなお、アフガンの人々のために、汚泥をすすっても本望と腹をくくって、介入しようというのでしょうか?
この国に、そこまでの‘善意’がないなら、手を出さない方がずっといい。

国内の人々にも‘善意’の手を容易には伸ばせない政府や民に何が出来る?

今まで外国に手を出さなかった日本は、諸外国よりはずっと立派だとは思うけどね。
そういう知恵が薄れてきている危うさを強く感じる。


 ライ麦狼の意見に同意

 何千億もの税金を、これだけ国内で困っている人が居る状況で自国民にではなくアフガニスタン人のために使う以上、理由を説明してほしい。

 それに納得した人は民主党政権を支持すれば良いし、納得できない人は他の政党を支持すればいいのだから。


今のアフガン情勢では、米軍が撤退しようがしまいが、自衛隊の派遣は必要。自衛隊の配置は、アフガンの警察署や医療機関、発電所、学校といった「武装組織から人員を絶対に守らないといけない場所」で、『警備目的』となる。(医療機関については、自衛隊にも医務官がいるので、医療関係での人的協力もできる。)
武装組織は、軍事兵器を保有する「軍隊レベル」の組織であるという事実認識は重要。警察活動をするにも、装備自身は軍隊並みのものが必要となってくる。
無防備での民生協力は、武装勢力の格好の標的となることも踏まえておくべきである。

ただ、これはあくまでも「過渡的な措置」「暫定措置」であって、このような形での自衛隊派遣が恒久的に続くというのは、アフガン問題が解決していないということでもある。

これを述べると、必ず「自衛隊を派遣したいから、わくわく44は、自衛隊の派遣を主張しているのだ」というのがいる。しかし、前述の理由により、それは正しい捉え方ではないことを指摘しておかねばならない。

各武装勢力が東京でもどこでも、和平会議と政府樹立プロジェクトを立ち上げて会合をしたらいいと思う。
伊勢崎さんによれば、日本はニュートラルの立場に立てる状態だというのだから、日本はその会議の仲介役やMCをしてもいいだろう。
当然、そのプロセスの中で、日本はアフガニスタンの民生、衛生、教育、インフラ、経済などに積極的にコミットしたり、消防や警察部門のアドバイザーとなってもいいと思う。むろん、この協力は日本単独である必要などなく、国連がコミットしてくれれば、さらにアフガニスタン国民にとってはうれしいだろう。

曲がり間違っても「自衛隊の派遣は絶対反対」というだけの主張はすべきではない。自衛隊派遣に反対するならば、「警備の必要がない」か「自衛隊ではない別組織の装備で十分」か、いずれかの証明を、きちんとした根拠をもって行った上で反対を唱えるべきであって、日本国憲法を先に問題にするのは、論点ずらしでしかないことも指摘しておこう。

きつい文言が並んだが、『憲法9条教』と揶揄されるような主張を繰り広げれば繰り広げるほど、伊勢崎さんや中村哲さんを愚弄することになるのだから、このコメントはわきまえて欲しいと願う。


損得を明確にしても良いのでは?
アフガンでもダムフールでも、紛争地域への支援には、私は割合と賛成です。

ただ、KDYさんの様な「他国の事よりも自国のことを」という発言も出て当然なのだから、前もって利益・損失を明確にしておいても良いのでは? と思います。
中国がアイナク銅鉱山を押さえることで国益を得たように、”アフガンを支援することで、資源や利権を獲得して日本にコレだけ利益がある”と、公言しても良いのでは無いかと考えます。

あとは逆に、”支援しなかったら、他の支援している国との相対的な関係が、いろいろとマズイ。それをネタにカードきられると、のちのちアレだし、常任理事国入りとか無理、っーか、中央アジアが安定したとき、利権とかラインとかゼロになんね?”のような、損失も公言したって良いのでは無いかとも考えます。


とりあえず
アフガンが日本国内と同じくらい安全が保障されない限り
「非武装での」自衛隊派遣は反対します。
なんかあった時自衛隊員に死ねっつってるようなものじゃん。
危険地帯に非武装で行くからこそ憲法九条で信頼されるというなら
自衛隊員は攻撃されるために行く生贄に等しい。
彼らの安全に責任を持てないのなら非武装など主張するべきではない、と私は思います。


それはいいのだけれど
アフガンの貧困をなくす前に、国内の貧困をどうにかしてほしいものです。

そりゃ同じ金額を払えば途上国のほうが多くの人数を救えるでしょう。歴史の教科書にだって載るかもしれません。政治家だもの、名誉欲にかられるときもあるでしょう。

しかし、温暖化対策でカネを出します、アフガンにカネを出します、世界にカネをばらまくから国内事業は仕分けて片付けちゃいますね・・・ってどこの国の政治家なんだと。母親から小遣い貰ってやることはそれなのかと。そんなことしてるヒマがあったら日銀を叩いて金融緩和をやれと、小一時間問い詰めたいですね。

もちろんそういう人も居てもいいと思いますが、プライオリティが違うんじゃないのかと、そう思います。


お仕事が一段落したようでなによりです。
本には書かれていない事も、いろいろ聞けたんでしょうね~。
ま、それもお金には換えられない報酬ということですか。



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